川代紗生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ表紙のデザインとタイトルに惹かれて購入しました!
共感できる言葉が多くてめっちゃ刺さったし、感動して泣いたඉ_ඉ
出てきた料理も作って食べてみよう〜!!
買ってよかった。
今まで、気が利いて面倒みがよくて、誰にも迷惑をかけない、"みんなのための自分"を、守ってきた。
自分の意見が周りからどう見られるか気にしてしまう。採点されるために自分を変えるようなこと、もう辞めたい…
無理して取り繕った自分を好きになってもらうんじゃなくて、これからは、素の自分を見せれるように頑張る。
そんな自分を愛してくれる人と出会えますように。
斜に構えず綺麗なものを綺麗だと言える人になる。 -
Posted by ブクログ
「幸せ」は1種類じゃない。幸せの形は人の数だけあると思う。
完璧な人、この本でいう「足りてる人」なんて存在しない。自分から見たら「足りてそうに見える人」はいるかもしれないけれど、その人にはその人なりの「足りていないピース」を持っていると思う。
だから人と比べて自分を傷つける必要はない。周りの人に何を言われたって私は自分のことを信じて成長していきたい。自分が自分の1番の理解者になってあげたい。
どうしようもなく自分のことが嫌になった時、自分の味方になってくれる人たちが救いの言葉をかけてくれたならば、まずはそのコミュニティを好きになるところから始めて、立ち直れたらいいな。 -
Posted by ブクログ
物語は、小さな喫茶店『雨宿り』が舞台。
主人公の桃子は、婚約目前の交際相手に「やっぱり結婚できない」と、付けている途中だった婚約指輪を外され、一方的に別れを告げられ、(誰かの1番になれない自分は、足りていない人間だ)と思うようになる。
そんな中、桃子が料理人として働く雨宿りで開催している『元カレごはん埋葬委員会』で、失恋を経験した女性が、埋葬したいご飯を主人公である桃子に埋葬してもらいたいと訪れる……。
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(感想)
登場人物の埋葬したいご飯をテーマに、連作短編という形で構成されている。どの話も自分の経験や感じたことに通ずるものがあり、登場人物に思 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『幸せ』とはいったい何なのかを考えさせられた。
世の中では、結婚して子を産み『家庭を持つこと』が幸せだという風潮がある。
決して間違ってはいないと思うが、決してそれだけが幸せではないと思う。
桃子や店長、黒田さんにとっては、きっと『雨宿り』が家庭のようなものであって、『幸せ』を感じられる場所なんだと思う。
私はよく世の中の凝り固まった考え方にうんざりすることがある。
しかし、違和感を感じても『周りがそうだから』と結局流されてしまう。
だからこそ、凝り固まった考え、あるいは世の中で『当たり前』とされている考えについて、「それって本当に正しいの?」と問いかける桃子は、私にとっては尊敬に値する。
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Posted by ブクログ
ネタバレ※いい感じに書き終わったところで違うボタン押してしまい…
全部消えてしまったので悲しみに浸りながら再度書いています…。
本好きのインスタグラマーさんの投稿を見漁っているときに、
たまたま見つけて、装丁に一目惚れして、
その日の仕事終わりに本屋で買って帰った一冊。
これにasoさんから出ているfogのブラックがなかなかいい味出る…。
中身は結構シンプル。
誰かの恋の悩みを喫茶「雨宿り」の金曜日の夜に
エピソードと。思い出のごはん1品で埋葬する。というお話。
(エピソード毎に埋葬品のレシピが書いてあります!)
この本、30分くらいで100ページくらい読むみたいな
スピードで読み進めていまし -
Posted by ブクログ
ネタバレ小さな飲食店に勤めている桃子が、そこで出会ったお客さんや、店長とのやり取りをきっかけに、自身と深く向き合い自分らしい生き方を模索していく物語。
Twitterで見かけて購入してみた。
短編だけど登場人物が同じで話も繋がっているところ、そして感動系なところが、コーヒーが冷めないうちにと似ていて面白かった。
それから、登場人物の悩みにとても共感して、たくさん泣いた。
現代は生きるのが難しいと思う。
多様性が謳われている世の中だけれど、それでもまだ古い考えや固定概念に縛られている人もたくさんいるし、自分の考えが全て正しいと言わんばかりに、頼んでもいないのにそれを無闇やたらと押し付けてくる人もた -
Posted by ブクログ
誰にも言えない思いやくすぶり続けた未練を、思い出の食事とともに「埋葬」する。舞台となる喫茶『雨宿り』で繰り広げられるやり取りは、騒がしくて切なく、最後には温かい愛に溢れていました。
ページをめくるたびに共感して、泣いて、最後には心が軽くなる。まさに私にとって最高のデトックス本です。
恋愛における自分の「重さ」を自覚している私にとって、主人公の桃子ちゃんは他人とは思えず、共感もひとしおでした。爆モテ女・しおりちゃんの語る「自分で自分の機嫌をとるのがうまい」「可愛げがある」といった女の子には強く憧れます。
けれど、そんな完璧に見える女の子にだって、埋葬したい気持ちがある。
皆が吐き出す思いに、人