川代紗生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ本当に大好きだった。
父からの、言葉になぜか私も泣けた、、
足りてる、足りてない、当たり前、幸せ、
本当に人それぞれで。
でもやっぱり、30代になって独り身だと
世間からは足りてない、難があるから独身のまま
とかってみられてしまう。
なんなら、自分自身で、そうレッテルをはって
しまう。やだな。
私も、ももちゃんと一緒で
誰かにいてほしい、それこと生活している時に
ふと私を思い出してくれる、
そんな相手がいたらなって。
そんなの当たり前に思うのに、私だって
結婚したり子供産んだりしたいのに
はああ、すごくももちゃんの気持ちが分かりすぎて。
埋葬委員会、素敵だな。
私も、雨宿りみたいなお店が -
Posted by ブクログ
『何かが足りていない』
『何かが欠けている』
そんな感情を少しでも知っている人の手に届いてほしいな。
✾月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった
✾川代紗生
✾SUNMARK
『傷つくことを知っている人』
『傷つけることを知っている人』
『大好きな人がいる人』
『大好きな人が全て。ー世界の法律みたいになる人』
『耳が痛くなる言葉に心を揺さぶられる人』
『迷いや後悔を抱えている人』
『一歩踏み出したいと勇気を出す人』
言葉が多くない、穏やかな優しい人。
いつも許してくれる優しい人。
穏やかだから、優しいから、平気なんだ。
…そんなことないよ。
胸の中には色んな -
Posted by ブクログ
こちら、ご縁があり、発売前にご献本いただきました。が……
「おいおい、あんまりじゃないか」
そう呟いて、一度本を閉じるしかありませんでした。
そうだった。文章のタッチがリズミカルだからいつも騙されてしまうのですが、彼女はいつも「そういうところに気づかずに生きていられたら楽なのに」というところを詳かに言語化してくれるのです。おそらく、自身も相当に傷つきながら。
前作『元カレごはん埋葬委員会』の続編としての本作では、少し大人の女性になった桃ちゃんのリアルな焦燥感が描かれています。それと同時に、喫茶「雨宿り」に訪れる相談者の女性たちの、本人も気づかなかった息苦しさの正体にも光を当てています。
「あ -
Posted by ブクログ
主人公の人柄が大好きになった!
どこか不器用で、好きな人には一生懸命で、人情深いところもありのアラサーの桃子。
今の若い人ってシュッとした人ばかりのイメージだけど、この人はそんな感じでもなく。
誰かの失恋を癒すために発足した元カレごはん埋葬委員会。
喫茶「雨宿り」に訪れるお客さんは、
桃子と同じくらいのアラサーの女性や、
奥さんを亡くした近所のおじさんだったり。
桃子やイケメン店長たちの委員さんの目を通して写るそれぞれの恋愛模様に心が洗われる気持ちになった!
小説って映像作品と違って、
著者の主観を表現しにくい媒体だと思うけど、
喫茶店のお客さんの失恋を埋葬するというアイデアがこの本を面 -
Posted by ブクログ
わ~、これ面白かった~♪
失恋駆け込み寺的な喫茶店と美味しいご飯。
これは面白くない訳がない!
明るく楽しく読めておもしろいうえ、鋭い言葉に「なるほどなぁ」と思えたり共感できることもあって良い意味で予想外。
もっとサラサラ~っと軽い感じだと思ってました。(読みやすいけど思ったよりも深い)
喫茶「雨宿り」のイケメン店長、クリームソーダ好き常連の修行僧・黒田さん、そして「元カレごはん埋葬委員会」会長で発足の切っ掛けを作ったももちゃん。
みんな個性的なうえに魅力的。
このメンバーのわちゃわちゃした会「元カレごはん埋葬委員会」に参加したら元気でそう!
特別好きだったのは、
第4話「おばあちゃんの