川代紗生のレビュー一覧

  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

    Posted by ブクログ

    一言メモ、
    今、この世界を一緒に生きている人を大事にしよう

    イメージ配役
    結城…よしたかゆりこさん
    雨宮…おかだまさきさん
    黒田…おかやまあまねさん


    3人が集まるカフェを舞台に、ストーリーが7話収められている。それぞれのストーリーに深く関わる料理がでてきて、ぷ~んと匂ってくるような不思議な感覚。レシピもちゃんと書かれてあって、それもまた良き。
    誰かにいつでも思い出してもらえる存在になりたいと、切実に結婚を望むもののうまくいかないことに苦しんでいた結城さん。お別れした元家族と元に戻りたい雨宮さん。好きだった先輩の一番になれなかったことを苦しむ黒田さん。
    誰かがハッピーエンドというストーリー

    0
    2026年06月19日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

    Posted by ブクログ

    結婚したいと思っているが、ままならない人生にもがいている桃子。
    桃子は、喫茶「雨宿り」の料理人として働いている。店長の雨宮や常連客の黒田と「元カレごはん埋葬委員会」の桃子は一応会長ということで人の話を聴く側である。
    いろんな悩みを抱えている人の話を聴いて、美味しいものを作り、お店のメニューに加えている。

    連作短編集だが、どれも心に響いてくる。
    女性の心理がよくわかっているなぁと感心するほど。
    それぞれのレシピ付き。

    ①プロポーズ未遂の洋風茶碗蒸し
    ②ググれよ男のさっぱり煮
    ③推しに捧げたカルボナーラ
    ④二股男の不合格オムライス
    ⑤脈なしを悟った牡蠣フライ
    ⑥ママがいない日の塩胡椒チャーハン

    0
    2026年06月19日
  • 元カレごはん埋葬委員会

    Posted by ブクログ

    よくある失恋の話かなぁ、とあまり期待せずに読んだのだけれど、深かった!
    3話目までは、私は尽くすタイプではないから分かんないなぁと若干引いた目線で読んでたんだけど、途中から特に店長の話が出てきて以降から、なんだか物語の世界に入り込んでしまって、夢中で最後まで読んでしまった。
    今話題の続きの物語も読むのが楽しみになった。

    0
    2026年06月17日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

    Posted by ブクログ

    ふとあの味を思い出す。

    あの人と食べた、あの味を。
    あの人が作った、あの味を。

    1人で抱え込む必要なんてない。
    相手は誰だっていい。
    だからあなたの人生を諦めないで。
    私も諦めないから。

    0
    2026年06月14日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

    Posted by ブクログ

    素敵なタイトルと表紙に惹かれて読みたいと思いました。
    そしたら、これは『元カレごはん埋葬委員会』の続編だと知り、慌ててそちらも読んでからの『月がきれいな夜に…』でした。
    あまりにも装丁の雰囲気が違うので出てくる人物が同じでもガラリと違った内容?と、思いましたがそんなことはなかったです。

    おいしい物を食べた時、素敵な景色を見た時、
    『あの人にも食べさせて(見せて)あげたいな』
    って思える人がいること、思ってくれる人がいることは幸せなことなのだと改めて思いました。

    そして新たに思ったことは…
    幸せを祈ってしまうことは人によっては呪縛になってしまうのだな…
    ということ。
    文中の
    『ほんとうは悩ま

    0
    2026年06月13日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結婚=幸せの価値観が古いとは理解しつつ、心の中でうっすら思っているからこその発言(幸せになってね)があると自覚した。
    全方位に配慮できる人間になりたいと思う。結婚したいけど現時点では難しい人への配慮が出来たらいいな。

    0
    2026年06月08日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結婚する前に読むか後に読むかで感想が真逆になっていたと思う。
    ストーリーは異性として選ばれるだけが幸せではない、友達としてでも自分を想ってくれる人がいればいいって感じのハッピーエンド?の話。
    結婚できたから気楽に読めたし、ささいな時に思い浮かぶ人がいてよかった(相手はどうかわからないけど)ってなったけど、独身の頃なら綺麗事という感想になっていたと思う。

    0
    2026年06月06日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「いつも、二番目」
    この帯の言葉を見た瞬間に、私のことだと思った。
    思わず手に取って読んだ本は、いつも二番目の私を優しく包んでくれ、この世界を愛したいと思わせてくれたステキなお話だった。

    主人公桃子は喫茶店「雨宿り」に勤める料理人。そこでは毎週金曜日の夜に「元カレごはん埋葬委員会」を開催していて、元カレなど自分好きだった人にまつわる料理をみんなで食べて思い出を埋葬していた。
    物語は桃子がプロポーズの最中に彼氏にフラれ、埋葬委員会を開くところが始まる。それを皮切りに完璧すぎる女性の辛い思い出や最愛の推しにまつわる思い出、二股をかけられた女性の苦悩など…たくさん思い出を埋葬していく。
    終盤にかけ

    0
    2026年06月04日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

    Posted by ブクログ

    今の私に刺さりまくる一冊でした。

    「男女平等」「多様性」が染みついてきた昨今でも、まだまだ「女性の幸せ」という概念の根底は変わってなくて。

    自分の中で渦巻く感情を言語化されたようで、救われたのかさらに苦しくなったのか。とにかく心がギュッとなりました。

    これからも自分と自分の属する環境を承認できるようになるために人生という旅を続けます。

    0
    2026年06月04日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

    Posted by ブクログ

    本屋さんでたまたま目に入って装丁が美しくて購入。
    読みやすいのにどこか深い。即読破した。
    人の生き方は様々で色んな愛情があるんだとわかった。人が求めるものはみんな違うからそれが綺麗に当てはまることなんて奇跡みたいなもの。どこかで折り合いつけないといけないのかもしれない。けど妥協もできない。沢山の人の苦悩と愛が詰まった作品だった。自分を愛してあげたい。あと腹減る。

    0
    2026年06月02日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    正直ステマとPRに力が入っているだけの話題書やと最初は思ってました…

    がんばらなくてもどうにかなるほど世界は優しくないし、自分ががんばりたくないときにかぎってがんばることを要求してくる。
    そういう理不尽な毎日だから消えたくなるけど、生きていくしかない。
    自分の基準で自分を愛して、納得して受け入れていいんだよ、とあたたかな幸せをもたらしてくれる優しい本でした。

    そのためには自分の忖度なしの好きという気持ちを誰かのために献上したりせず、世間の当たり前や、足りている人間像に振り回されず、自分をほこれる自分になれるよう、傷つきながら、もがきながら、受け入れながら生きようと思いました。

    アラサー女

    0
    2026年05月28日
  • 元カレごはん埋葬委員会

    Posted by ブクログ

    元カレごはん埋葬委員会
    川代紗生
    SUNMARK

    ーーーーーー

    金曜夜、二十二時。場所は喫茶「雨宿り」。

    元彼の好きだったあのレシピ、
    成仏させて、
    また作れるようにいたします!!

    ーーーーーー

    『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』の元カレごはん埋葬委員会。

    設立秘話ー

    ーーーーーー

    “私のために傷つけられてほしかった。”

    ーもう、どうにもしようがない気持ち。


    “つらい時期を救ってくれたスーパーヒーローを嫌いになるのは、簡単じゃないのだ、”

    ーもどかしくて、切ない気持ち。

    ーーーーーー

    一人で抱え込むしかできないような、
    そんな気持ちありますよね??

    0
    2026年05月11日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

    Posted by ブクログ

    埋葬委員会、私も参加したいと心から思った。
    だけどこの3人がメンバーではないと意味がない。
    この3人の埋葬委員会に参加したい。
    桃子ちゃん、黒田さん、店長、3人の深くて強い絆がとても美しくて尊くて唯一無二の居場所で
    立ち入ることは誰も許されないような気さえして
    だけど埋葬委員会がある、いつだって受け入れてくれる3人の温かさに私も包まれたいと心から思った。
    "足りている人間"だとか"足りていない人間"だとか
    "世間一般的な幸福の基準やゴール地点"だとか
    そんなことに囚われ続けなくてもいいということを
    3人の関係性と各々の経験から沢山教え

    0
    2026年05月08日
  • 元カレごはん埋葬委員会

    Posted by ブクログ

    読みたかった本の前作だと知って読んだ。想像以上に良かった。大好き。
    主人公の桃ちゃんがいわゆる重い女なんだけど、得意の料理で人々の煮え切らない思いを浄化していく。自分の元カレへの思いも含めて。
    素敵なエピソードがたくさんあるのだけれど、一番好きだったのが『おばあちゃんの秘密のおにぎり』!!夫婦の手紙のやり取り、おばあちゃんの愛に溢れたノート、もうキュンキュンした。二人の関係に憧れる。これは続編にも期待大!!

    0
    2026年04月12日
  • 元カレごはん埋葬委員会

    Posted by ブクログ

    誰にも言えない思いやくすぶり続けた未練を、思い出の食事とともに「埋葬」する。舞台となる喫茶『雨宿り』で繰り広げられるやり取りは、騒がしくて切なく、最後には温かい愛に溢れていました。
    ページをめくるたびに共感して、泣いて、最後には心が軽くなる。まさに私にとって最高のデトックス本です。

    恋愛における自分の「重さ」を自覚している私にとって、主人公の桃子ちゃんは他人とは思えず、共感もひとしおでした。爆モテ女・しおりちゃんの語る「自分で自分の機嫌をとるのがうまい」「可愛げがある」といった女の子には強く憧れます。
    けれど、そんな完璧に見える女の子にだって、埋葬したい気持ちがある。
    皆が吐き出す思いに、人

    0
    2026年03月21日
  • 元カレごはん埋葬委員会

    Posted by ブクログ

    元カレとあるけど亡くなった奥さんや母親など恋人に限らず誰かとの思い出に纏わる料理の話。一番好きなのは本屋の木村さんの奥さんとの思い出料理。黒田さんの母親は悪気無く息子を差別して追い詰めて、でも気が付かないんだろうな、一生。どの話に出てくる料理も美味しそうで再現してみたいな。ドラマ化しやすそうなお話だなーとも思った。

    0
    2026年03月13日
  • 元カレごはん埋葬委員会

    Posted by ブクログ

    料理で本心をぶつかり合う爽やかな短編集。ヒロインの桃子ずっと爆走してるし、爆泣きしたし、愛おしい。店長さんと黒田さんの物語で泣きました。

    0
    2025年05月31日
  • 元カレごはん埋葬委員会

    Posted by ブクログ

    激レアさんで知り、渋谷の天狼書店で元カレの好きだったバターチキンカレーを食べた時に読みたいと思い購入。
    思った以上に優しく、人間味満載の物語だった。誰でも一つは心の奥にしまってるものがあり、人には理解されないだろうと悩みがある。それを吐き出して、ゼロにしてもいいし、心の中に留めてもいい、どんな人の生き方も肯定してくれる。
    どの物語も最後自分自身で決めた道に進んでいく人たちを見ると自分も頑張ろうと思える話だった。

    0
    2025年04月20日
  • 元カレごはん埋葬委員会

    Posted by ブクログ

    おもろかったし美味しいご飯が出てくる本ってなんでこんな魅力的なんだろう
    チーズインハンバーグチーズかけはちょうど今日作って食べたんだけどまじで内容通りに胃もたれ中

    0
    2025年02月07日
  • 私の居場所が見つからない。

    Posted by ブクログ

    未来の自分が書いたみたいにぴったりで鳥肌がたった。私が迷って求めてってした道を一足先に歩んだ方のエッセイだな、書店ついてるスタバで無料で読み切ったけど持って帰りたくて買ってしまった

    0
    2023年01月28日