川代紗生のレビュー一覧

  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    ネタバレ

    正直ステマとPRに力が入っているだけの話題書やと最初は思ってました…

    がんばらなくてもどうにかなるほど世界は優しくないし、自分ががんばりたくないときにかぎってがんばることを要求してくる。
    そういう理不尽な毎日だから消えたくなるけど、生きていくしかない。
    自分の基準で自分を愛して、納得して受け入れていいんだよ、とあたたかな幸せをもたらしてくれる優しい本でした。

    そのためには自分の忖度なしの好きという気持ちを誰かのために献上したりせず、世間の当たり前や、足りている人間像に振り回されず、自分をほこれる自分になれるよう、傷つきながら、もがきながら、受け入れながら生きようと思いました。

    アラサー女

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    2026年05月28日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    私も今までの人生の中で誰かのいちばんになったことがなかったから、苦しくなりながら読んだけど、全ての感情に共感できた。そっと寄り添ってくれる本

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    2026年05月25日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    ネタバレ

    いつも、二番目。
    私を一番に思ってくれる人は、誰もいない。
    それでも私は——ひとりぼっちじゃ、なかった。

    読み始めて、すぐに、あれ、「元カレごはん埋葬委員会」という本あったっけ?と思った。

    調べると、あ、これ続編だったんだ…。

    続編と感じないほど、本作からでも、十分に楽しめました!
    この後は、前作も読みたいですね。

    「結婚することが、ほんとうの幸せなのか?」
    「子孫を残すことが、幸せになる1番の近道なのか?」
    多様性と言われる今だからこそ、恋愛や、結婚や出産について考えるいいきっかけになったのかも◎

    本作で、描かれていたのは、「幸せ」のカタチは人それぞれだということ。
    自分にとっての

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    2026年05月24日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    元カレごはん埋葬委員会の続き。今回は店長、黒田さん、桃子それぞれのお話が多め?店長と桃子はいよいよ決着、という感じか。
    願いは時として呪いになる。そんなつもりじゃなくても、誰が悪いわけでもなくて、ままならない。自分が「足りてない」人間だと感じて刺さった棘が、ゆっくりゆっくり深くなる。自分自身を愛せなくても、自分のいる世界を愛せたら。しょうがないからこのまま生きてやるかって私も思えるかもしれない。

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    2026年05月23日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    最強すぎるグルメ×ラブストーリー。
    ほっこりするヒューマンドラマ味が強いなぁと思いました。

    前作があったのかな?とおもうので、もしあるなら読んでみたいと思います。
    主人公・桃子の置かれた状況がわたしにそっくりで、ひえーどうしようと思ったんだけど、その度に店長や黒田さんの言葉が身に染みる…。
    めちゃくちゃ心の中にじわじわ押し寄せてくる1冊でした◎

    0
    2026年05月23日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    前作「元カレごはん埋葬委員会」より更に好きでした。

    元カレとの思い出の料理を作って、自分の気持ちに決着をつけるという「元カレごはん埋葬委員会」。
    失恋してお店に駆け込んでくるお客さんですが、恋愛だけじゃなく、ひとりひとりの人生に寄り添いながらこぼれ出た言葉がじんわり沁みる。

    もはや付箋をつける意味があるのか分からなくなるくらい、あっちでもこっちでもハッとしたりじーんとしたり名言だらけでした。

    みんな何かしら苦しくてもがいたり、立ち止まって動けなくなってしまったり……誰かの力とほんの少しの温もりを必要としてる。

    日々の疲れも、ももちゃんと彼女の作る美味しい料理で癒されたいなぁ。
    店員とお

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    2026年05月22日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    大切な人に頂いた大切な本です。
    装丁から美しい。
    帯にあるように、読み手に寄り添ってくれるような優しいお話でした。
    内容すべてが優しいという訳ではなくて... 上手くいかない場面では、登場人物と一緒にガチガチに考えさせられるし、解決と共に頭の中も解凍してくれる、という没入感もあり、それがまた良かったです。

    それから作中に出てくるお料理の美味しそうな事と言ったら...!
    レシピが付いてるのも嬉しいな。
    (作ってみたいけど、想像の中に留めておきたい気持ちもあり悩ましい。笑)

    0
    2026年05月17日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    周りをみればみんな当たり前のようにパートナーと一緒にいる。
    どうして自分だけ、たった1人に『選ばれない』のか。
    「誰にも選ばれない僕を、僕は選びたいとは、どうしても思えないんです」
    黒田さんの過去の恋愛から綴られる切実な寂しさと桃子への優しいエールに胸が苦しくなる。
    『選ばれない』自分を『足りてない』と思わなくてすむ日が、私にもいつか来たら良い

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    2026年05月17日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    結婚=幸せ
    結婚できない=足りない人間
    そう言う偏見は今も昔もある。
    そんな世の中で、血が繋がらなくても、結婚しなくても「家族だ」と言い切れる3人の関係を羨ましく思った。
    寂しがり屋だから、自分の代わりに、娘の側に誰かいて欲しいと願うお父さんの気持ちも泣けた。

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    2026年05月13日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    自分を認められない。許せない。そんな時にこの本に出てくる言葉たちを読むと、静かにやさしく大丈夫だよと言ってくれてる気がします。。
    傷ついても立ち上がる強さ、その吐き出す役割をこの本は担ってくれてる気がします。。

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    2026年05月13日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    元カレごはん埋葬委員会
    川代紗生
    SUNMARK

    ーーーーーー

    金曜夜、二十二時。場所は喫茶「雨宿り」。

    元彼の好きだったあのレシピ、
    成仏させて、
    また作れるようにいたします!!

    ーーーーーー

    『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』の元カレごはん埋葬委員会。

    設立秘話ー

    ーーーーーー

    “私のために傷つけられてほしかった。”

    ーもう、どうにもしようがない気持ち。


    “つらい時期を救ってくれたスーパーヒーローを嫌いになるのは、簡単じゃないのだ、”

    ーもどかしくて、切ない気持ち。

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    一人で抱え込むしかできないような、
    そんな気持ちありますよね??

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    2026年05月11日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    「自分を愛して、一人で強く生きましょう」みたいな、綺麗な自己啓発の結論じゃない。ここにあるのは、「誰かに依存してしまう、どうしようもなく弱い自分のまま、人とぶつかり合って生きていくしかない」という泥臭い覚悟の記録だ。
    純粋じゃなくても、みっともなく誰かにすがる姿も、人と人がぐちゃぐちゃに関わり合うこと自体がすごく愛おしいものなんだと気づかせてくれる。
    ださかろうが、どんくさかろうが、恥ずかしげもなく人にぶつかって生きていく。自分もそんなふうに、泥だらけのまま人と関わって生きていきたいと強く思わせてくれる、血の通った一冊。

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    2026年05月11日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    美味しいものを食べた時、綺麗な景色を見た時。あの人にも食べさせてあげたい、見せてあげたいと真っ先に思い浮かぶ人。そんな人ができること、そしてそんな人から愛されること。それはなんて奇跡の話なのでしょう。
    けれど、そんな奇跡が私に起きなくてもこうして私は幸せに生きている。時には寂しさも感じるけれど、そんな私をどうか、認めて欲しい。そんな人たちをこの本が優しく包んでくれる。

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    2026年05月10日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    20代前半、周りが結婚やパートナーとの同棲の話を聞くと自分のことを欠けている、足りないそんな風に思う瞬間が多くあります。思っていることを伝えるのが苦手で言語化できないからこそ、この本に出会えてよかったと思いました。

    パートナーが嫌いな食べ物をなんとなく食べなくなったり、自分の好きだったものに割く時間が無くなったり、人に無意識に合わせて自分が無くなる感覚

    言いたいことを我慢してどんどん自分を削ってどこで自分を補充すればいいのかわからなくなる感覚

    いつしか自分らしさとかそういうものが無くなって、結局私って何になるんだろうとつくづく思います。

    自分が苦しい原因を無くすためには失う人もいて、そ

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    2026年05月09日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    埋葬委員会、私も参加したいと心から思った。
    だけどこの3人がメンバーではないと意味がない。
    この3人の埋葬委員会に参加したい。
    桃子ちゃん、黒田さん、店長、3人の深くて強い絆がとても美しくて尊くて唯一無二の居場所で
    立ち入ることは誰も許されないような気さえして
    だけど埋葬委員会がある、いつだって受け入れてくれる3人の温かさに私も包まれたいと心から思った。
    "足りている人間"だとか"足りていない人間"だとか
    "世間一般的な幸福の基準やゴール地点"だとか
    そんなことに囚われ続けなくてもいいということを
    3人の関係性、各々の経験から、沢山教

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    2026年05月08日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    ものすごく、泣いてしまった
    心にそっと寄り添ってくれるような、頭の凝りを少しほぐしてくれるような。

    今の自分に刺さるところが多すぎて、ダメージ食らって1回本閉じたり、泣いちゃったり、感情が忙しかったな〜〜
    「足りていない」って感覚わかるなあ と思った。
    夏希さんの章に1番共感したかもしれない。まず相手の顔色を伺ってしまうとか、理由がわからないまま人生うまくいかないより理由があってうまくいかない方がマシ、とか。
    わたしも、わたしを誇れるようになりたい。

    月がきれいな夜や何気ない日常の中で自分のことを思い出してもらえたり、思い出す相手がいるって本当にすごく幸せなことなんだと思う。

    あと出てく

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    2026年05月06日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    読みたかった本の前作だと知って読んだ。想像以上に良かった。大好き。
    主人公の桃ちゃんがいわゆる重い女なんだけど、得意の料理で人々の煮え切らない思いを浄化していく。自分の元カレへの思いも含めて。
    素敵なエピソードがたくさんあるのだけれど、一番好きだったのが『おばあちゃんの秘密のおにぎり』!!夫婦の手紙のやり取り、おばあちゃんの愛に溢れたノート、もうキュンキュンした。二人の関係に憧れる。これは続編にも期待大!!

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    2026年04月12日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    誰にも言えない思いやくすぶり続けた未練を、思い出の食事とともに「埋葬」する。舞台となる喫茶『雨宿り』で繰り広げられるやり取りは、騒がしくて切なく、最後には温かい愛に溢れていました。
    ページをめくるたびに共感して、泣いて、最後には心が軽くなる。まさに私にとって最高のデトックス本です。

    恋愛における自分の「重さ」を自覚している私にとって、主人公の桃子ちゃんは他人とは思えず、共感もひとしおでした。爆モテ女・しおりちゃんの語る「自分で自分の機嫌をとるのがうまい」「可愛げがある」といった女の子には強く憧れます。
    けれど、そんな完璧に見える女の子にだって、埋葬したい気持ちがある。
    皆が吐き出す思いに、人

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    2026年03月21日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    ネタバレ

    本当に大好きだった。

    父からの、言葉になぜか私も泣けた、、
    足りてる、足りてない、当たり前、幸せ、
    本当に人それぞれで。
    でもやっぱり、30代になって独り身だと
    世間からは足りてない、難があるから独身のまま
    とかってみられてしまう。
    なんなら、自分自身で、そうレッテルをはって
    しまう。やだな。

    私も、ももちゃんと一緒で
    誰かにいてほしい、それこそ生活している時に
    ふと私を思い出してくれる、
    そんな相手がいたらなって。
    そんなの当たり前に思うのに、私だって
    結婚したり子供産んだりしたいのに
    はああ、すごくももちゃんの気持ちが分かりすぎて。

    埋葬委員会、素敵だな。
    私も、雨宿りみたいなお店が

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    2026年05月24日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    元カレとあるけど亡くなった奥さんや母親など恋人に限らず誰かとの思い出に纏わる料理の話。一番好きなのは本屋の木村さんの奥さんとの思い出料理。黒田さんの母親は悪気無く息子を差別して追い詰めて、でも気が付かないんだろうな、一生。どの話に出てくる料理も美味しそうで再現してみたいな。ドラマ化しやすそうなお話だなーとも思った。

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    2026年03月13日