川代紗生のレビュー一覧
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ネタバレ正直ステマとPRに力が入っているだけの話題書やと最初は思ってました…
がんばらなくてもどうにかなるほど世界は優しくないし、自分ががんばりたくないときにかぎってがんばることを要求してくる。
そういう理不尽な毎日だから消えたくなるけど、生きていくしかない。
自分の基準で自分を愛して、納得して受け入れていいんだよ、とあたたかな幸せをもたらしてくれる優しい本でした。
そのためには自分の忖度なしの好きという気持ちを誰かのために献上したりせず、世間の当たり前や、足りている人間像に振り回されず、自分をほこれる自分になれるよう、傷つきながら、もがきながら、受け入れながら生きようと思いました。
アラサー女 -
Posted by ブクログ
ネタバレいつも、二番目。
私を一番に思ってくれる人は、誰もいない。
それでも私は——ひとりぼっちじゃ、なかった。
読み始めて、すぐに、あれ、「元カレごはん埋葬委員会」という本あったっけ?と思った。
調べると、あ、これ続編だったんだ…。
続編と感じないほど、本作からでも、十分に楽しめました!
この後は、前作も読みたいですね。
「結婚することが、ほんとうの幸せなのか?」
「子孫を残すことが、幸せになる1番の近道なのか?」
多様性と言われる今だからこそ、恋愛や、結婚や出産について考えるいいきっかけになったのかも◎
本作で、描かれていたのは、「幸せ」のカタチは人それぞれだということ。
自分にとっての -
Posted by ブクログ
前作「元カレごはん埋葬委員会」より更に好きでした。
元カレとの思い出の料理を作って、自分の気持ちに決着をつけるという「元カレごはん埋葬委員会」。
失恋してお店に駆け込んでくるお客さんですが、恋愛だけじゃなく、ひとりひとりの人生に寄り添いながらこぼれ出た言葉がじんわり沁みる。
もはや付箋をつける意味があるのか分からなくなるくらい、あっちでもこっちでもハッとしたりじーんとしたり名言だらけでした。
みんな何かしら苦しくてもがいたり、立ち止まって動けなくなってしまったり……誰かの力とほんの少しの温もりを必要としてる。
日々の疲れも、ももちゃんと彼女の作る美味しい料理で癒されたいなぁ。
店員とお -
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元カレごはん埋葬委員会
川代紗生
SUNMARK
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金曜夜、二十二時。場所は喫茶「雨宿り」。
元彼の好きだったあのレシピ、
成仏させて、
また作れるようにいたします!!
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『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』の元カレごはん埋葬委員会。
設立秘話ー
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“私のために傷つけられてほしかった。”
ーもう、どうにもしようがない気持ち。
“つらい時期を救ってくれたスーパーヒーローを嫌いになるのは、簡単じゃないのだ、”
ーもどかしくて、切ない気持ち。
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一人で抱え込むしかできないような、
そんな気持ちありますよね??
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20代前半、周りが結婚やパートナーとの同棲の話を聞くと自分のことを欠けている、足りないそんな風に思う瞬間が多くあります。思っていることを伝えるのが苦手で言語化できないからこそ、この本に出会えてよかったと思いました。
パートナーが嫌いな食べ物をなんとなく食べなくなったり、自分の好きだったものに割く時間が無くなったり、人に無意識に合わせて自分が無くなる感覚
言いたいことを我慢してどんどん自分を削ってどこで自分を補充すればいいのかわからなくなる感覚
いつしか自分らしさとかそういうものが無くなって、結局私って何になるんだろうとつくづく思います。
自分が苦しい原因を無くすためには失う人もいて、そ -
Posted by ブクログ
ものすごく、泣いてしまった
心にそっと寄り添ってくれるような、頭の凝りを少しほぐしてくれるような。
今の自分に刺さるところが多すぎて、ダメージ食らって1回本閉じたり、泣いちゃったり、感情が忙しかったな〜〜
「足りていない」って感覚わかるなあ と思った。
夏希さんの章に1番共感したかもしれない。まず相手の顔色を伺ってしまうとか、理由がわからないまま人生うまくいかないより理由があってうまくいかない方がマシ、とか。
わたしも、わたしを誇れるようになりたい。
月がきれいな夜や何気ない日常の中で自分のことを思い出してもらえたり、思い出す相手がいるって本当にすごく幸せなことなんだと思う。
あと出てく -
Posted by ブクログ
誰にも言えない思いやくすぶり続けた未練を、思い出の食事とともに「埋葬」する。舞台となる喫茶『雨宿り』で繰り広げられるやり取りは、騒がしくて切なく、最後には温かい愛に溢れていました。
ページをめくるたびに共感して、泣いて、最後には心が軽くなる。まさに私にとって最高のデトックス本です。
恋愛における自分の「重さ」を自覚している私にとって、主人公の桃子ちゃんは他人とは思えず、共感もひとしおでした。爆モテ女・しおりちゃんの語る「自分で自分の機嫌をとるのがうまい」「可愛げがある」といった女の子には強く憧れます。
けれど、そんな完璧に見える女の子にだって、埋葬したい気持ちがある。
皆が吐き出す思いに、人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本当に大好きだった。
父からの、言葉になぜか私も泣けた、、
足りてる、足りてない、当たり前、幸せ、
本当に人それぞれで。
でもやっぱり、30代になって独り身だと
世間からは足りてない、難があるから独身のまま
とかってみられてしまう。
なんなら、自分自身で、そうレッテルをはって
しまう。やだな。
私も、ももちゃんと一緒で
誰かにいてほしい、それこそ生活している時に
ふと私を思い出してくれる、
そんな相手がいたらなって。
そんなの当たり前に思うのに、私だって
結婚したり子供産んだりしたいのに
はああ、すごくももちゃんの気持ちが分かりすぎて。
埋葬委員会、素敵だな。
私も、雨宿りみたいなお店が