山内ふじ江のレビュー一覧

  • たそかれ 不知の物語

    Posted by ブクログ

    同じ作者の「かはたれ」の続編。
    「かはたれ」を補完し、さらに拡がりを持たせている。

    ただ、前作「かはたれ」を読まずに単独で楽しめるかと言えば少し疑問。単独作品としての完成度という点では「かはたれ」のほうが高いように感じた。

    種による時間の流れの違い、が切ない。
    犬のチェスタトンと河童の八寸が挨拶を交し合うラスト近くのシーンは、深く印象に残った。

    0
    2016年01月24日
  • たそかれ 不知の物語

    Posted by ブクログ

    かわたれのほうがよかったなあ。不知はかっこよかったけどね。かわたれのように河童と人が共に成長していくというところが描かれていない。不知が能力がありすぎてなんでもありになってしまう気がする。それにかわたれの内容が説明されすぎる。たそかれだけ読んでもわかりやすいといいと思う。

    0
    2015年12月12日
  • 鳥よめ

    Posted by ブクログ

    あまんきみこさんのやわらかい分が大好き
    これは切ないなあ
    ご自身の経験からやはり戦争について書かずにはいられないとおっしゃっておられた
    鳥になるしかなかった二人が幸せでありますように
    ≪ 灯台の あかりも消えて 悲しみが ≫

    0
    2015年08月29日
  • 鳥よめ

    Posted by ブクログ

    そこで戦争と絡めてきますか…。
    しかし、鶴の恩返しの時代と違って厳しくなったものですね、正体は知らせて良いけど、それを見られたら死んでしまうなんて。


    読み聞かせする本としては…
    昔話として読むにはあまりにも辛い。
    戦争の本として読むには、おとぎ話のよう。
    私はこの本は子供たち自身に読んでもらったほうがいいと思う。

    0
    2015年01月28日
  • たそかれ 不知の物語

    Posted by ブクログ

    不知が身の上を語るあたりまでは非常に良かった。
    これから不知が「死」をどう受容していくのかがカギだな、と思いつつ読んだら、ある意味ちょっと卑怯な展開。
    孤独な不知と音楽を愛する少年司との友情は美しいが・・・。
    突然河井君という少年が加わるのも、なんだかな、という感じ。
    著者の心に響く音楽を表現したかったのだろうけど。
    しかし、これ、ジブリが映画化するといいと思うな。
    幻想的な美しさ、河童と人間の友情、音楽、戦争、古いプール、過去へのタイムスリップ、どれも映像向き。映像にすれば、著者が聞かせたかった音楽も無理なく聴かせられる。
    クラシック通なら、この本に出てくる音楽はどれもおなじみだけど、メイン

    0
    2013年11月04日