くらはしれいのレビュー一覧

  • ほたるいしマジカルランド

    Posted by ブクログ

    ほたるいしマジカルランドという遊園地でのお話。
    前回夜が暗いとはかぎらないでも思ったのですが、登場人物がたくさん出てきます。前ほどではないし、そこで働く人達のお話。
    名前を覚えるのが苦手なわたしの脳が頑張りました笑

    ほたるいしマジカルランドにいけば働いてるんだってリアルに感じられるような背景、人物像がしっかりあって、皆好きで働いてる訳ではない、でもちゃんと責任持って仕事をして生きてる。


    ちょっと苦手だなって思う人物もちゃんと背景を知るとそういう部分もあったから、今があるのね。と思ったり。
    人を知るためにはどちらからともなく、1歩踏み出してみないと良いも悪いも分かりませんよね。

    寺地はるなさんの作品は最初に雨夜の星たちという作品を初めて読んだのですが、そこで、ほたるいしマジカルランドの名前が出てくるんです。
    元々気になって早く欲しいと思ってた作品だったのですが、とても素敵でした。

    解説の畑野さんのお話が分かりすぎて刺さりすぎて…
    これまた難しいですけど幸せって大小人様々ですよね。

    0
    2025年11月27日
  • ほたるいしマジカルランド

    Posted by ブクログ


    「欠点が生きるポジションがあるかもしれない。誰かがいなくなっても問題なく仕事がまわるのが会社。」
    国村社長が素晴らし過ぎる。
    水曜日、木曜日の章にじいんとし、日曜日の章にほっこりする。

    0
    2025年11月23日
  • 王さまのお菓子

    Posted by ブクログ

    フランスの伝統的なお菓子ガレット・デ・ロワ(王様のお菓子)、その中に入っているフェーブのお話

    陶器でできたお人形のミリーは、パティシエのブランさんの手によって、アーモンドクリームたっぷりのパイの中へ。
    「きみはだれをしあわせにするんだろうねえ」
    フェーブであるミリーは、それを引き当てた人を幸せにすると言われています。



    ガレット・デ・ロワの存在を知ったのはもう10年ほど前のことでした。その頃はまだそこまでメジャーではなかったけれど、今はお正月の時期に目にする機会が増えた気がします。それがこんな絵本にまでなっていて、その浸透の深さに感嘆しました。
    可愛らしい絵柄で、優しいお話。そしてもちろん、ガレット・デ・ロワとは?フェーブとは?の紹介も絵本の中にあり、大人向けに解説もあってとても親切な一冊です。
    私が子どもの頃、お正月のお雑煮の鍋のなかにクワイが入っていて、それを引き当てた人は幸福な一年だという小さな家族のお正月行事がありました。それと同じだなと懐かしい気持ちと親近感があり、ガレット・デ・ロワ自体とても美味しいケーキなので、もっと浸透して、身近なケーキ屋さんでも買えるようになるといいなと思っています。

    0
    2025年02月20日
  • 王さまのお菓子

    Posted by ブクログ

    胎教に借りる。
    くらはしれいさんのポストカードが家に飾ってある。

    絵がかわいい。とてつもなく。これは買い。

    0
    2024年05月11日
  • しまさんと こねこねハンバーグ しまさんクッキングえほん

    Posted by ブクログ

    可愛すぎる絵本♪
    子ども向けだけど、
    大人もちょっとした料理の作り方のコツが掴めるようになっていて
    参考になります!

    可愛い可愛い絵本♫

    0
    2023年05月05日
  • 王さまのお菓子

    Posted by ブクログ

    王さまのお菓子(ガレット・デ・ロワ)のお話。

    ガレット・デ・ロワはフランスのパイで、フェーヴ(そら豆)と呼ばれる小さな人形が埋め込んであります。フェーヴが入ったピースを選んだ人は王冠をかぶり王さま(女王さま)となります。またフェーヴの持ち主には幸せになるそうです。

    このお話は、アーモンドクリームたっぷりのガレット・デ・ロワに仕込まれた、フェーヴのミリーが主人公。

    お母さんが風邪をこじらせてアデルさんのうちに預けられているベルは元気がありません。
    アデルさんに買われていったパイに入っているミリーは、「ベルに当たりますように」と願いますが…

    とってもおいしそうなアーモンドクリームのパイ。
    おしゃれなフランスの文化。
    かわいらしい絵。
    そう都合よくベルに当たらないところが、帰って素敵なお話の展開で、きゅんとしちゃいますよ。

    0
    2023年02月11日
  • 王さまのお菓子

    Posted by ブクログ

    ガレット・デ・ロワ食べたくなった
    くらはしれいさんの絵が好きだー!!
    幸せな気分
    1月にこの本を読んだの大正解だった。物語と同じ時期だ。
    幸せな気分

    0
    2023年01月04日
  • ほたるいしマジカルランド

    Posted by ブクログ

    好きではないけど責任を持って仕事に向き合ってる姿を見てもうちょっと頑張ろうと思えたかもしれない。
    登場人物がリアルで(事情や悩みがあって、綺麗さっぱり解決するわけではなくて、むしろ苦しくなったりもするけど、ちょっとだけ前向きになる展開が)いいなと思った
    短編は読みやすいけどやっぱり長編でじっくり1人の主人公の葛藤とかを追いかけたい派だな、と思ったかも。

    0
    2026年10月24日
  • ほたるいしマジカルランド

    Posted by ブクログ

    遊園地ほたるいしマジカルランドで働く人達、それぞれの視点で各々の人生が描かれている。

    寺地さんの小説に出てくる人はフラットな人が多い。
    社会規範や性規範をまとっていない人が複数人出てくるから勇気をもらえる。

    三沢は、社会規範・性規範にまみれた考え方だなと思った。。
    「子どもと一緒に暮らせないから絶対に幸せじゃない。幸せなんて言わせない」って、あなたは誰ですか?と思う。

    自分の世界をちゃんと持っていて、自分の意志で夫を応援している、山田勝頼の妻がまぶしく見えた。

    社会規範や性規範は存在するけど、脇に置いて自分が正しいと思う方に
    堂々と進んでいこうと思う。

    0
    2026年10月12日
  • ほたるいしマジカルランド

    Posted by ブクログ

    不思議でどこか懐かしい世界観に引き込まれ、ファンタジーの楽しさだけでなく人とのつながりの温かさも感じられる一冊。

    0
    2026年10月10日
  • ほたるいしマジカルランド

    Posted by ブクログ

    遊園地で働く個性豊かな従業員たちの話を一つ一つ読んで、いろんな生き方や働き方があっていいよなと思えた。日々考え過ぎて疲れていた心をふわっと軽くしてくれるあたたかくて穏やかな本だった。

    0
    2026年09月23日
  • 王さまのお菓子

    Posted by ブクログ

    ふんわり甘いバニラの香りがしてくるような、
    肺いっぱいに吸い込むと幸せになるような、素敵な絵本でした。

    おにいちゃんの残酷な一言は実に子供らしい。けれどそのあと、ミリーをベルにわたしたのは素敵な計らいだと思った(本心はいらないから、ピッタリな人にあげちゃえって気持ちだとおもうけど)

    文字通り、ミリーが最終的に手元に渡った人の幸せを与えることができて良かった。

    0
    2026年09月15日
  • ほたるいしマジカルランド

    Posted by ブクログ

    積読を抱えるもの泣かせ。といった読後感。

    ほたるいしマジカルランドで働く人たちを、月曜日から日曜日まで追っていく。

    最初は登場人物の多さに「誰だっけ?」となりながら読んでいたのに、曜日が進むにつれて一人ひとりに個性が生まれ、それぞれの家族の形や仕事への向き合い方、好き嫌いまでが見えてくる。

    そして別の日には脇にいた人が、この日はこんなことを考えていたのか、と一週間を階段を上るように少しずつ知っていくのが心地いい。

    だからこそ読み終えると、また月曜日に戻りたくなる。 この日に彼彼女がこう思っていたことを、あの日にはどう思っていたっけ。この登場人物、確かあの日にも出てたよな、と。

    一度読んで星4。 でも繰り返し読むことで、たぶん自分の中では満点になっていく作品なんだろうなと思う。

    積読はたくさんある。 なのに、もう一度マジカルランドに行きたい。 困った。

    0
    2026年09月15日
  • ほたるいしマジカルランド

    Posted by ブクログ

    連作短編集。寺地はるなさんの「水を縫う」「世界はきみが思うより」に続いて京阪沿線っぽいところが舞台。ひらかたパークがモデルになっています。
    ほたるいしマジカルランドの社長の名物社長が病気になり、社長と祐の関係には少し無理が…と思いつつも、働いて人々がそれぞれの悩みを持ちつつ、目の前の仕事をコツコツとする姿は等身大の人々でした。
    好きだったのは火曜日の村瀬草。
    村瀬のイケていないのにプライドが高いところ、人を妬んだり、人に助けを求められなかったり…私もそんなところあります。素直なところもある村瀬が憎めなくて、面白かった。ちなみに串から直接食べる派です。

    男の子の母としては、水曜日の篠塚八重子系のお話に弱い。
    家事ってつらい。子育てってうまくいかない。それを立て直すのって一人では難しい。負のループに入ってしまう。
    それでも母を恋しく思ってくれる子どもにありがとうって言いたい。

    遊園地の経営としはてありえない体制だけれども、それはファンタジー。楽しく読めました。

    0
    2026年09月13日
  • きょうは なにきる?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今日はわたしの特別な日。
    何を着よう、もう少し探してみようと洋服を選んでいたら、いつの間にかクローゼットの1番奥に
    「こんなとびら あったかしら?」
    扉を開くとそこは。

    ひつじさんのワンピースやさん
    はくちょうのブラウスやさん
    へびのくつしたやさん
    ワクワクふわふわな気持ちになる、おしゃれな絵本。
    出てくる洋服に小物が可愛くて、最後のそれぞれの組み合わせがまたキュート。
    オーロラブラウスだって着こなしちゃう。
    でも、白鳥のブラウスやさん、白しか置かないこだわりに「白って200色あんねん」が頭をぐるりとしたのは仕方ないよね。

    0
    2026年09月06日
  • 王さまのお菓子

    Posted by ブクログ

    フランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」を題材にしたお話。

    パイの中にフェーヴと呼ばれる陶器の置き物が入っていて、切り分けたピースのなかにフェーヴが入っているのを選んだ人は、紙でできた金の冠をかぶって王さまか王女さまになり、一年間の幸福が約束されるという1月の伝統菓子。

    物語は、陶器でできたお人形のミリーが、パティシエのブランさんに「さあ、いっておいで。きみはだれをしあわせにするんだろうねえ」と言われて、どきどきしながら自分の行く先を見守るお話。

    パイのなかから誰かの声を聞きながら、いろいろと想像して、ミリーが望んだところは、ベルのところ。
    自分じゃ、幸せにできるかどうかはわからないけど、ただ寂しくないようにと願う気持ちでいっぱいだった。
    だからベルが選んだピースが外れだったとしても、ミリーの祈りは通じたのかもしれない。
    留守宅の年上の男の子がとても優しかったのも良かったね♪

    ベルが両手でミリーを受け取って微笑んでいる絵は、とても優しい。




    0
    2026年08月26日
  • ほたるいしマジカルランド

    Posted by ブクログ

    読みやすかった。
    それぞれが自分のことをダメだと思っていて、でも周りから見たらそれは違うように見えている。ささいなことがきっかけで、一歩踏み出す勇気が持てる。素敵だなと思った。

    0
    2026年08月25日
  • きょうは なにきる?

    Posted by ブクログ

    これは女の子はたまらんでしょう。作者も楽しんで描いていると思う。うん、そういう作品は愛される。きっとずっと読まれる絵本になるだろうな。

    0
    2026年07月19日
  • アンデルセン童話集 おやゆび姫・人魚姫など

    Posted by ブクログ

    読んだこのない童話が沢山あった。また、読んだことのある童話は、簡略化された姿だったのだと知った。きっと原文と翻訳もまた違うのだろう。そう思って、あおぞら文庫にある、矢崎源九郎訳人魚姫を眺めたが、印象がまた違った。ここはかなり原文に近いのだろうな、ここは武骨…木村由利子訳の方が柔らかな表現だったな、等。
    いつか原文を読みたい、けれど、デンマーク語かー!ハードル高いな…ごくり。


    読み返すなら人魚姫のラストシーン。




    以降ネタバレあり





    人魚姫は、ただ泡になった、悲劇的な最後のイメージがあった。しかし、泡になる、ということは“くうき”になったということ、そして良いことをしていれば、いつか“ふめつのたましい”(これは木村由利子訳の好き表現)をいただけるらしい。
    それが輪廻転生のような、解脱を目指す修行僧のような、グリム童話のホレおばさんのような、CLAMPのこばと。のような。

    0
    2026年07月14日
  • アンデルセン童話集 おやゆび姫・人魚姫など

    Posted by ブクログ

    くらはしれいさんのイラストで読めるアンデルセン。漢字にもすべてフリガナがふられていたり、言葉の意味などが上段にまとめられていたりしていて、子供でも読みやすいかなと思う。とにかく、イラストが可愛い!アンデルセン童話なので重苦しく感じる悲しいお話も多いが、「物を大切にしよう」「生き物の命の尊さを知ろう」と優しさを育てるにはとっておきのお話が詰まっていて、とても良かった。大人でも楽しめる。

    0
    2026年06月28日