くらはしれいのレビュー一覧
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フランスの伝統的なお菓子ガレット・デ・ロワ(王様のお菓子)、その中に入っているフェーブのお話
陶器でできたお人形のミリーは、パティシエのブランさんの手によって、アーモンドクリームたっぷりのパイの中へ。
「きみはだれをしあわせにするんだろうねえ」
フェーブであるミリーは、それを引き当てた人を幸せにすると言われています。
ガレット・デ・ロワの存在を知ったのはもう10年ほど前のことでした。その頃はまだそこまでメジャーではなかったけれど、今はお正月の時期に目にする機会が増えた気がします。それがこんな絵本にまでなっていて、その浸透の深さに感嘆しました。
可愛らしい絵柄で、優しいお話。そしてもちろ -
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王さまのお菓子(ガレット・デ・ロワ)のお話。
ガレット・デ・ロワはフランスのパイで、フェーヴ(そら豆)と呼ばれる小さな人形が埋め込んであります。フェーヴが入ったピースを選んだ人は王冠をかぶり王さま(女王さま)となります。またフェーヴの持ち主には幸せになるそうです。
このお話は、アーモンドクリームたっぷりのガレット・デ・ロワに仕込まれた、フェーヴのミリーが主人公。
お母さんが風邪をこじらせてアデルさんのうちに預けられているベルは元気がありません。
アデルさんに買われていったパイに入っているミリーは、「ベルに当たりますように」と願いますが…
とってもおいしそうなアーモンドクリームのパイ。
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連作短編集。寺地はるなさんの「水を縫う」「世界はきみが思うより」に続いて京阪沿線っぽいところが舞台。ひらかたパークがモデルになっています。
ほたるいしマジカルランドの社長の名物社長が病気になり、社長と祐の関係には少し無理が…と思いつつも、働いて人々がそれぞれの悩みを持ちつつ、目の前の仕事をコツコツとする姿は等身大の人々でした。
好きだったのは火曜日の村瀬草。
村瀬のイケていないのにプライドが高いところ、人を妬んだり、人に助けを求められなかったり…私もそんなところあります。素直なところもある村瀬が憎めなくて、面白かった。ちなみに串から直接食べる派です。
男の子の母としては、水曜日の篠塚八重子系 -
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フランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」を題材にしたお話。
パイの中にフェーヴと呼ばれる陶器の置き物が入っていて、切り分けたピースのなかにフェーヴが入っているのを選んだ人は、紙でできた金の冠をかぶって王さまか王女さまになり、一年間の幸福が約束されるという1月の伝統菓子。
物語は、陶器でできたお人形のミリーが、パティシエのブランさんに「さあ、いっておいで。きみはだれをしあわせにするんだろうねえ」と言われて、どきどきしながら自分の行く先を見守るお話。
パイのなかから誰かの声を聞きながら、いろいろと想像して、ミリーが望んだところは、ベルのところ。
自分じゃ、幸せにできるかどうかはわからないけど -
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読んだこのない童話が沢山あった。また、読んだことのある童話は、簡略化された姿だったのだと知った。きっと原文と翻訳もまた違うのだろう。そう思って、あおぞら文庫にある、矢崎源九郎訳人魚姫を眺めたが、印象がまた違った。ここはかなり原文に近いのだろうな、ここは武骨…木村由利子訳の方が柔らかな表現だったな、等。
いつか原文を読みたい、けれど、デンマーク語かー!ハードル高いな…ごくり。
読み返すなら人魚姫のラストシーン。
以降ネタバレあり
人魚姫は、ただ泡になった、悲劇的な最後のイメージがあった。しかし、泡になる、ということは“くうき”になったということ、そして良いことをしていれば、