モーガン・ハウセルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「サイコロジー・オブ・マネー」の著者が、最新作を出版したと知って購入しました。前著書が非常に良かったので。
今回の著書も、各章が比較的短く、しかも非常に読みやすかったのが印象的でした。
前著書では、主にお金にまつわる話がメインでしたが、今回は人生戦略がテーマと、かなり壮大な内容でした。
本書では、投資全般に限らず、いろいろ心に刺さってくる文章がありましたが、私的に非常に刺さったのが、第18章「人生は思っているより過酷で、楽しくもない」の最後のページの、次の文章でした。
「誰もが他人には知られていない問題と戦っている。少なくとも、あなたがその人を知るようになるまでは。そのことを肝に銘じてお -
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Posted by ブクログ
ネタバレ何を買うかより何を買わないかが大事、というようなフレーズが気になって読み始めました。生活が安定してくると、以前お金を使う上でこだわってたことにこだわらなくなったり、より上を望もうとしてしまうのが人間だよな…考えることが最近たびたびあったので、自分の戒めにでもなればと思ったのも理由です。
読後のまとめとしては、「人は他人と比較したり他人にどう思われたいかという視点でお金を使いがちだが、それはお金に使われていると言える。本当の豊かさとは、自分が幸せと思う生活を選択して生きることであり、そのためにお金を使うのである。」という感じです。
そう思って、サイコロジーオブマネーの自分の感想を確認しに行っ -
Posted by ブクログ
投資について具体的な方法論を述べている本ではなくて、投資するときの心がまえを説いている本。
病まない投資術、ヘルシーな投資術、という感じ。
副題『一生お金に困らない「富」のマインドセット』は言い過ぎというか、誇大広告じゃないかと思う。
サイコロジー・オブ・マネー=お金の心理学、というのは内容どおりだと思うけれども。
副題に惹かれて読む人はガッカリするかも。
私はおもしろく読んだけど、別に読まなくてももともと同じような考えだったな、と思う。つまり、素人でも考えつくようなレベルの話です。投資において、無理せずヘルシーに行こうと思うと、この本で書かれているような考えに普通にたどりつくんじゃないで -
Posted by ブクログ
良い本。ここでの良いとは、お金についてのマニュアルや方法論ではなく、普遍的に必要だと思われる心構えを語ってくれたから。
自己啓発系、ビジネス書は筆者の考えや方法こそ一番である。という本が多い。
この本は以下にある通り、そうではない。
「人はそれぞれ違う。ある人にとっておかしいことでも、別の人には理にかなっていることもある。」「私はあなたに指図できない。あなたのことを知らないからだ」「ただし普遍的な真理はある。」
この普遍的真理に関して学びになったことは以下。
・運の要素は思っているより大きい。
・ただし、不運も幸運も見かけほど良くも悪くもないことがほとんど。
・成功している人がほんとに心か