モーガン・ハウセルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
良い本。ここでの良いとは、お金についてのマニュアルや方法論ではなく、普遍的に必要だと思われる心構えを語ってくれたから。
自己啓発系、ビジネス書は筆者の考えや方法こそ一番である。という本が多い。
この本は以下にある通り、そうではない。
「人はそれぞれ違う。ある人にとっておかしいことでも、別の人には理にかなっていることもある。」「私はあなたに指図できない。あなたのことを知らないからだ」「ただし普遍的な真理はある。」
この普遍的真理に関して学びになったことは以下。
・運の要素は思っているより大きい。
・ただし、不運も幸運も見かけほど良くも悪くもないことがほとんど。
・成功している人がほんとに心か -
Posted by ブクログ
【読もうと思った理由】
お金にまつわる有名な本ということで手にとってみた。
広く、お金のことについては色々と学びたいと思っているため、読んでみようと思いました。
【感想】
今まで読んだお金関連の本と、大きく違ったところはなく、あまり目新しさは感じなかったが、言い換えると、今までの考え方は正しかったんだと再認識することが出来た。そういった意味では読んだ価値があったと思う。
以下、本の中で気になった部分をメモ
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▼はじめに
経済的な成功は、何を知っているかより、どう振る舞うかが重要な「ソフトスキル」の問題 -
Posted by ブクログ
「サイコロジー・オブ・マネー」の著者の第二作目かと思って買ったら、違った。。。
”絶賛”だったのですね。
読んでみて思たのは、私のように投資はそこそこ楽しめればいいのであれば、第1部だけで充分な気がします。
趣味=投資というくらい、投資に資金をそれなりにかけられるのであれば、第2部まで読んでガッツリ本の内容を理解した方がいいかもしれません。
と、言いましたが、あまりにも第2部は専門性が高く、私のお金の知識では理解が難しく途中で挫折しました。(あまり必要性が感じられなかったので、途中で飽きてきた)
第1部は「サイコロジー・オブ・マネー」と内容が重複している気がします。(途中まで同じ人が書いて