KAMINOGE編集部のレビュー一覧

  • KAMINOGE145

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    山ちゃんのスゴさを改めて考えさせられた

    そして大井さんは相変わらずキレキレだ

    最後のマッスル坂井には唸らされてハッとさせられた

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    2023年12月28日
  • KAMINOGE34

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    88冊目『KAMINOGE vol.34』(2014年10月、東邦出版)
    プロレスに関するムック本、その第34号。表紙は甲本ヒロト。ヒロトのロングインタビューは読み応えたっぷり。『KAMINOGE』でインタビューを受けている時のヒロトは音楽雑誌の時とは違いリラックスしている雰囲気で、言葉の一つ一つが非常に興味深くまた面白い。
    山本”KID”徳郁と山本アーセンの対談も収録されており、この頃はまだKIDも生きていたのかと、なんだかしんみりしてしまった。

    〈でも、ロックでとても大切なのは「不快感」なんだよ〉

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    2023年10月14日
  • KAMINOGE136

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    橋本千紘が表紙には納得しかない
    PKさんのコラムとGKの座談会すごく良かった
    世界の荒鷲についての考察も大変興味深かった

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    2023年03月30日
  • KAMINOGE133

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    4冊目『No 133 KAMINOGE』(2023年1月、玄文社)
    毎月発行されているプロレスを中心としたムック本。今号の表紙は甲本ヒロト。インタビューでは昨年亡くなったアントニオ猪木のことなどを語る。
    長州力のインタビューも抜群の面白さ。この人は天然なのか狙っているのか、さっぱりわからない。
    船橋慶一や門馬忠雄といったプロレス界の生き字引が猪木を語っており、それも興味深く読ませてもらった。ターザン山本のインタビュー記事も必見。

    「全員アウトサイダーです、人間などは」

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    2023年01月23日
  • KAMINOGE130

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    『天龍源一郎の女房』を読んだばかりのタイミングでの変態座談会で高田の口から語られるプロレスラー天龍にしびれ、続いて椎名さんのコラムも天龍の事があげられていた(締めの文が素晴らしい)なんて天龍だらけで心豊かな月末なんだろうとほくそ笑んだ

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    2022年09月29日
  • KAMINOGE128

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    天心の武尊への追い風を理解したうえであえて何もアクションせずに、よしよしもっと武尊びいきになれ。まで理解してたスマートさには驚いた、これが神童か

    真壁泣ける!正しく練習してるのに理不尽に喰らわされるって(涙)

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    2022年08月02日
  • KAMINOGE125

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    フミさんとPKさんコーナーでのスコット・ホールについては相変わらずのクオリティどころか、プラスもう一段も二段も上の面白さだった、最高。

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    2022年04月28日
  • KAMINOGE121

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    2022年1冊目『KAMINOGE No 121』(2022年1月、玄文社)
    年に一回のお楽しみ、甲本ヒロトのインタビューが掲載。プロレス雑誌でありながら読み物としてとても面白い。興味のあるところだけ読もうと思ったら、ついつい全部読んでしまった。ターザン山本の「タカリ道」には爆笑。世の中には面白い人がたくさんいるのだということを思い出させてくれる。
    〈俺が言ってる「夢は叶う」というのは「その代わり、ほかのことは知らねえぞ」っていう、救いのない話なんですよ。〉

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    2022年01月17日
  • KAMINOGE119

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    試写会続き生活中に読んだので、読み終わった時には前に読んだ内容が思い浮かばない状態
    ただ相席スタートの山添スゴかったのはキッチリ覚えてる

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    2021年11月02日
  • KAMINOGE118

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    やっぱりPKさんとフミ斎藤さんのコーナー始まってから引き締まったというか格が上がったというか、そういった感覚がある

    っていうかもう10年なのか、そんなに時が過ぎていたとは…

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    2021年10月08日
  • KAMINOGE114

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    ネタバレ

    20210619
    「休むな!練習にならないよ!」
    私と弟は、金原の"ひとりロープブレイク"に声を荒げた。
    (p.171 涙枯れるまで泣くほうがBマイナーvol6 "美獣"金原弘光 伊藤健一)

    ひとりロープブレイクは新日本→UWF→Uインターへと受け継がれてきた悪弊なのか、金原個人の悪癖なのか。ほかの選手の証言もぜひ聞いてみたい。
    とても興味深いコラムでした。

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    2021年06月20日
  • KAMINOGE112

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    ネタバレ

    吉田豪いわく「曽我部恵一がイケメンだったら日本のロック史は変わっていた」
    実際これは各種様々なジャンルや世界であてはまることなんでしょうが、中村大介もその一人だと思っています。
    当時中村選手が師匠田村仕込みの回転体を総合の場で披露する姿は本当に素晴らしく、彼が分かりやすいイケメンでプッシュされてれば総合格闘技史やUWF史のそのつづきは少し変わっていたんじゃないかなあなんて。
    味のある佇まいと風体が年齢を重ねることでプラスに評価されるのはこれから。その部分では田村潔司ではなく藤原組長や安生洋二の系譜である中村選手。
    数少ないUの遺伝子を継ぐ選手として今後もプロレスに総合に活躍が楽しみです。

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    2021年04月26日
  • KAMINOGE112

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    今号の個人的ツボはフミ斉藤さんとプチ鹿島さんの連載。最後の方で今のプロレスファンは批評なんかは求めていない、的なやりとりを読んでて「繋がった!」と思った
    何が?と聞かれれば次に読もうと控えてる本が『音楽メディア・アップデート考』でも批評に対して似たような見出しを見て気になっていたところだったから。
    批評を求めていないのはもしかしたら色んなジャンルが直面しているのかも?もしかしたらSNSが一般化した現代ではファンダムが大きくなり、発言力が強くなった事にも関係があるのではないだろうか…

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    2021年04月09日
  • KAMINOGE109

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    ネタバレ

    朴 だから戒律の世界っスよね。そういうのを設けると全然違うんですよ。自分の中で徳を積んでるというか。
    ーーポイントが貯まるんですね。
    朴 ただ、それでおかしくなっちゃうのが、そういうのを人に強要しようとするとダメっスよね。強要すると軋轢が生まれるというか。だけどアドバイスを求めて来る人には惜しみなく教えてあげるっていう。そういうところで自分ではうまくバランスは取れていると思うんですけど、活動家になっちゃうと、こういう取材も受けられないような人になっちゃうんで(笑)。まあ、そういう時期も経てですよね。「これはこうだ、だからこうしろ」っていう時期もあって。
    ーータバコをやめたばかりのヤツが、一

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    2021年02月13日
  • KAMINOGE95

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    猪木寛至が思っていた以上に「アントニオ猪木」という虚像はどんどん大きくなった。自身とその虚像のギャップに押し潰されても決しておかしくないところなのだが、猪木寛至という稀代のエンターテイナーは「これはおもしれえや」と直感して、自身が「アントニオ猪木」になることを選んだ。そして、「アントニオ猪木」はもはや虚像ではなくなり、実像となった。
    アントニオ猪木の魅力のひとつはまさにこの点にある。そして、本号の巻頭ロングインタビューでそれを確認できる。これだけでもう十分。

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    2020年08月12日
  • KAMINOGE101

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    ネタバレ

    長州 おっと、近い。今日は3メートル以内に入ってくるなよ?
    (p.88)


    緊急事態宣言前日に多摩川にてソーシャルディスタンスを守りながら行われた長州力のインタビューが最高。
    井上編集長とのやり取りは、コロナ禍のなか読んだ読み物のうちで一番多幸感に浸らせてくれた。


    長州 山本、そこに咲いてる黄色い花、なんだか知ってる?
    ーいや、わからないです。
    長州 菜の花(にっこり)。
    ーな、菜の花がどうかしましたか?
    長州 どうもしないよ。きれいだなあと思ってさ。
    (p.95-96)

    長州 しかし、こうやって山本と多摩川で座って話してるとコロナがどうたらこうたらってまったく感じないもんな

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    2020年05月22日
  • KAMINOGE100

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    「ほろ酔いでさ、何となく徒歩で家に帰ったの。あらためて家の近所の街並みを見ながら歩いているとさ、いかつい家がたくさん並んでるんだよね。でっけー家が多いなーって。でっけー家を横目にしながら自分の家の前に着いたんだよね。それで自分の家を目の前にしたら、両隣の家の大きさとの違いにあらためて気づかされてさ。"40年がんばって生きてきた俺の結果がこの家か"ってしみじみ思ったら、ヒザから崩れ落ちたんだよね」
    「やめてください。なんか、それ以上聞いたら泣いちゃいそうです」
    「いや、違うの。大きな家に挟まれた自分の家を見たらさ、"ちょうどいい"、"この家は俺に

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    2020年04月22日
  • KAMINOGE97

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    プロ野球死亡遊戯作者の中溝康隆インタビューに惹かれ購入。
    さすが元化粧品会社デザイナーと感じさせる肌ツヤの良さ。
    過去と闘う全てのビッグベイビーズに響く良インタビュー。

    ー武藤敬司が「思い出と闘ったってかてねえよ」って言ってましたけど、その「思い出との勝負」と常に強いられていたという。
    中溝 そう。それこそ中邑真輔が「過去と闘って何が悪い!」って言ってましたけど、それを原辰徳は80年代からやってたんで。
    p.134-135

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    2020年01月16日
  • KAMINOGE93

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    ネタバレ

     絶好調の朝倉兄弟のルーツに相撲があって、以前紙プロで相撲をすると他の競技が弱くなるという記事を読んだ記憶があるので驚いた。不良なのに刺青も無く全然いきってないところが怖い。谷津嘉章さん、片足切断に衝撃。でも表情が明るくて、希望を失っていなさそう。宮戸さんのちゃんこ屋いきたい。

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    2019年10月01日
  • KAMINOGE92

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    ネタバレ

     朝倉兄弟の活躍がすごくて、RIZINのPPVを契約せずにいられない。そしてインタビューの内容どおりに堀口選手を破ってしまい、びっくりした。PRIDEの時とは違う感覚の盛り上がりだ。

     佐藤光留さんが語るヨシタツさんがまた面白かった。ヨシタツさんの連載を全然知らなくてプロレスも見ていない知人が、とある集まりでヨシタツさんに会って、非常に変わった人であると聴いた。僕がこんなに魅力を感じているのに生で会った知人は、そうでもなかったようだ。

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    2019年08月31日