【感想・ネタバレ】KAMINOGE95のレビュー

あらすじ

「詐欺師ほどおもしろくて夢を与えてくれる人間はいない」
“いまのすべて”を話した2時間、二万字。表紙及びロングインタビューは燃える闘魂・アントニオ猪木!!
朝倉海、山本美憂、桜庭和志、リック・スタイナー、石川雄規インタビュー。
連載陣は、五木田智央、鈴木みのる、バッファロー吾郎A、プチ鹿島、兵庫慎司、古泉智浩、椎名基樹、ビーバップみのる、マッスル坂井、ターザン山本!(敬称略)。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

 写真で見る限り元気そうなのだが猪木が車椅子であるというのが信じられない。インタビュー相手のターザンさんが嬉しそうではしゃいでいる様子が目に浮かぶようだ。変体座談会、元世界チャンピオンの大橋会長が大変なプロレス好きでガチ格闘の人には珍しい。嬉しそうに語っていて、読んでいて楽しくて内容もめちゃくちゃ面白い。

0
2019年12月02日

Posted by ブクログ

猪木寛至が思っていた以上に「アントニオ猪木」という虚像はどんどん大きくなった。自身とその虚像のギャップに押し潰されても決しておかしくないところなのだが、猪木寛至という稀代のエンターテイナーは「これはおもしれえや」と直感して、自身が「アントニオ猪木」になることを選んだ。そして、「アントニオ猪木」はもはや虚像ではなくなり、実像となった。
アントニオ猪木の魅力のひとつはまさにこの点にある。そして、本号の巻頭ロングインタビューでそれを確認できる。これだけでもう十分。

0
2020年08月12日

シリーズ作品レビュー

「雑学・エンタメ」ランキング