KAMINOGE編集部のレビュー一覧

  • KAMINOGE66

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     ガロ系の大先輩みうらじゅんさんのロングインタビュー。トランプ大統領がブラッシーに似てると言う指摘が面白かった。

     変態座談会でベイダーがハンセンにサミングされていたことをあっさり告白、それを全く恨んでいないことにも驚いて嘘じゃないかと思ったが、その後オブライトのことを死んだ後なのに未だに憎んでいたので、本当であることが分かった。

     菊田選手がUWFの新弟子時代につらい思いをされていたそうで、その後総合時代となりパンクラスで鈴木みのる選手との試合で、変な雰囲気だったのはそのせいだったのかな。

     マッスル坂井さんが飯伏選手に新技の開発を依頼する際に料金について話し合っていたのがとても面白か

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    2017年05月31日
  • KAMINOGE65

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    ネタバレ

     藤波夫婦は、齋藤彰俊選手と小林邦明選手が、大田区体育館で対決した時に見に行ってあまりの試合に興奮して(その試合は本当にセメントだったとミスター高橋本で書かれていた)出待ちをして、その後の帰り道、ふとファミレスを覗くと藤波夫妻が食事をしていたのが思い出される。その時は腰痛に悩んでいたことがインタビューで分かった。

     鈴木みのる選手と愛甲猛対談、漫画のような世界。田村選手の変態座談会とても面白かった。『1995年の田村潔司』本当に読みたい。

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    2017年05月05日
  • KAMINOGE64

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     所ジョージさんがテレビでは絶対に言わないであろう発言をガンガンしていてびっくりした。

     毎回楽しみにしている『真説・佐山サトル』がいよいよタイガーマスクのデビューでワクワクする。

     たまの石川浩司さん、ブラックな一面が垣間見えて面白い。

     菊田早苗選手の座談会がすごく面白かった。何度も挫折して自分の居場所を探し当て、散々な目に会いながら栄光をつかんでいくところが素晴らしい。

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    2017年03月25日
  • KAMINOGE63

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     リングス県談で高阪選手が育児に全く関心がないという話に狂気を感じた。矢追さんの幼少期の満州での凄まじい体験談や土屋プロデューサーのお話もとても面白かった。マッスル坂井さんの原点が大仁田選手で、今同時に読んでいる『夫のちんぽが入らない』にも大仁田選手に関連するエピソードがあって単なる偶然なのだが驚いた。

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    2017年03月06日
  • KAMINOGE62

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     年末のRIZINがとても面白かったので、そのフォロー的なインタビューが嬉しい。那須川天心さんはこのままUFCまで突き抜けて欲しい。

     マッスル坂井さんの小学生の時のトイレのエピソードが戦国武将のようでとても面白かった。

     乙武さん、安斎肇さん、村西とおるさん、読み応えたっぷりで、村西さんの本は前から気になっていてますます読みたくなった。

     ターザン後藤さん、海外武者修行エピソード、セレブレスラーに若手レスラーがまじっているのが面白い。80年代の海外武者修行はみんな安定して素晴らしい。

     今月号は特に関心の高い話題で面白かった。

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    2017年02月08日
  • KAMINOGE60

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    山本圭壱インタビューと表紙にもなっているDDT三人衆のインタビューが読みたくて購入。
    どちらもひたすらに熱かった。
    「オワッ!そうなのか!?」「その話にも触れるんだ!!」とピリッとくるところが読んでいる途中であちこちにあって本当に読みごたえがあった。山本圭壱インタビューでいえば武井壮のことやマッコイ斉藤とロンブー淳との件とか。

    変態座談会は川田利明。昔話はとても面白かったけど、体にはくれぐれも気をつけてほしいと切に願ってしまうボロボロっぷりが心配。

    流し読みしかけた関根シュレック秀樹のインタビュー、43にして警察を退職して柔術一本でやっていくその心意気を語る言葉にガッツリ惹かれた。失礼なが

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    2017年01月15日
  • KAMINOGE61

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     神取忍のMMA挑戦に驚いた。RIZINを見る楽しみが増えた。

     山口日昇さんが久しぶりに登場、女子格闘技を新しく始めるとのことで、ルールやシステムを作るのがとても楽しそうだった。見てみたい。以前は借金などで悲壮感が尋常ではなかったが、重荷を背負っているからこその強さがにじみ出ているような感じがした。

     本当にくだらない漫画を描いてしまった。次回はきちんと面白いものを描かなければならない。

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    2017年01月01日
  • KAMINOGE60

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    ネタバレ

     オレが描いている『仮面サンクス』は、改めて読んでみると本当にしょうもない内容でした。サブタイトルは『窓』にしたのだが『犬』のほうがよかったかもしれない。

     『DDT俺たち文化系プロレス』のネタばれが不安だったので、映画を見終えた後で読んだ。坂井さんが本当に具合が悪かったようで、映画の後でお会いした時もまたまた~くらいに思っていて申し訳ない気持ちになった。お大事にしていただきたい。

     毎回ある文科系インタビューが楽しみで、今回は原一男監督でとても面白かった。『ゆきゆきて神軍』は大学の時に見て、懐かしい。今また見てみたい。過激で極端な人にしか興味がなかったというようなことをおっしゃっていて、

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    2016年12月11日
  • KAMINOGE59

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     猪木が登場していたのだが、前田より扱いが地味というか、それほどビッグゲスト扱いされていなかった。話題もまだまだ先の東京五輪のせいか、なんとなく地味だった。

     サニーデイサービスは最近たまに聴いていた。音楽の開始当初パンクバンドだったというのに驚いた。

     シウバやマッハ、PRIDEで元気だった人のお話はなんだかしんみりする。

     プチ鹿島さんの森喜朗についてのコラムとても面白かった。

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    2016年11月04日
  • KAMINOGE57

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    ネタバレ

     随分前に読んで感想を書くのを忘れていた。

     ブル中野さんが悪役になるように指示されて絶望した話がとてもいい。今とは悪役の扱いが次元が違っていて、しかしそんな悪役でブル中野さんはあまりにもかっこよくて悪役そのものを変えてしまった。金網のてっぺんから飛び降りたあの神々しい場面は今も鮮烈に思い出される。飛び降りるのもすごいけど、リングには凶器が散乱していてそれがとても危なっかしくてハラハラした。WWEで活躍していたことは知らなかった。

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    2016年10月17日
  • KAMINOGE58

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     チャボ・ゲレロ、舟橋慶一座談会、佐山サトル、マサ北宮、昭和のプロレスを語っていてとても楽しい。もう一つ人生があって夢が叶うなら80年代にアメリカでプロレスラーがしてみたいと思わずにはいられない。舟橋さんのお話で古館さんがいかにすごかったのか改めて分かる。

     佐藤大輔さんのお話に『仮面サンクス』のテーマがちょっと被っていて嬉しかった。

     マッスル坂井さんのお話に出てくる炎上事件はその当日、坂井さんと一緒に八千代コースターのロケで亀田でカツカレーやおじやうどんを食べているその時で、まさかそれほど悩んでいたとは思いもしなかった。また、水道橋博士の百瀬博教の伝記は以前から語られていたのに一向に完

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    2016年10月17日
  • KAMINOGE56

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     リッキー・フジさん、長井満也さん、佐野巧真さんインタビュー、90年代に若手として活躍された皆さんが一様にUWFを意識しつつ活動されていたのが面白い。長井さんは入門までしている。無視できない存在であり、どう向き合うのか問われた時代を感じさせた。

     長井満也さんのリングスでの若手時代、めちゃくちゃおっかない外人の相手をさせられていて、本当に恐ろしい。こういう過酷な経験をされた人には幸せになって欲しいと願わずにいられない。

     『真説・佐山サトル』いよいよ新日本プロレスに入門。すごくワクワクする。

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    2016年07月31日
  • KAMINOGE28

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    前田日明のインタビュー読みたさに購入。
    UWFからリングスの時期にかけて、前田日明信者だったので、非常に興味深く読めた。

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    2014年05月22日
  • KAMINOGE20

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    いつもの事ながら、風呂の読書に最適。
    田村のインタビューは秀逸。
    みのるのも考えさせられる。
    やっぱ今の子のが身体弱いのかな?
    俺もちゃんと水飲んでたらもっと強かったかも?(^_-)

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    2014年01月06日
  • KAMINOGE25

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    ジブリは、どうかと思ったけど、さすがプロレス!あの時代の男を完全に飲み込んでるな。
    男なら一度は通るべき道なんだと改めて思った。

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    2014年01月04日
  • KAMINOGE21

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    レスリング、新日、U、総合絡みのインタビューは面白いしハズレがない。

    高橋の後編に期待だな。^_^

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    2013年09月03日
  • KAMINOGE17

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    巻頭は圧巻の翔やん三万字インタビュー。しかもプロレス的角度から氣志團をかたってくれるから、これほと俺向きな内容はない!w
    みどころは去年のライブツアー、ロックンロールハイスクールを総括してる箇所、全30戦、29分け1敗だったと答えてた箇所。
    その1敗は第1戦目ニューロティカ。これ観に行ってたけど、メッチャ盛り上がってて気付かなかった。まさか恐怖を覚えるほどのライブだったとは。。
    俺個人的にはむしろ手があってたと思ってたくらいだったけど、あれは必死でくらいついていってる姿だったんや〜。。。


    そう言われてみれば、たしかに氣志團万博でもあっちゃんロボで出てきてたし、よほどトラウマだったんだろうな

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    2014年02月27日
  • KAMINOGE12

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    前田と青木の対談がものすごくよかったので買った

    外野から無責任なことを言うが
    青木には父殺しの物語が見えないですよね
    それはプロレスだからとか総合だからとかいう水準の話でなくて

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    2012年11月26日
  • KAMINOGE146

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    34冊目『No146 KAMINOGE』(2024年2月、玄文社)
    毎月発行されているプロレスのムック本、その24年2月号。
    〈年一のヒロトにチューニングしてもらう号〉と冠している通り、年に一度の恒例企画である甲本ヒロトへのインタビューが収録されている。ヒロトへのインタビューは様々な雑誌が行っているが、やはりKAMINOGEのものが一番面白い。
    表紙のヒロトが着ている赤いルイスレザーが超カッコ良い!

    〈「満足っていうのは自己満足のことなんですよ」っていう、その若気の至りがいまだにある〉

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    2024年03月05日
  • KAMINOGE132

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    三浦孝太を通して知るキングカズの飛び抜けてる感には驚きをこえるものがあった

    そしてある意味今号のMVPは谷川貞治。
    暖簾に腕押しというか、脳を通って出てきた言葉?と思わせる不思議さは恐怖すら感じさせる

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    2022年11月30日