KAMINOGE編集部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
20190609
とにかく保永昇夫×変態座談会が面白い。
保永節がキレッキレ。
現在のビジュアル含めて生き方が格好よすぎる。
保永 「だけど兄貴のマスカラスの方は野球のキャッチャーミットってあるでしょ?あれを潰したような顔ですよ。」
(p.68 マスカラス兄弟の素顔について)
保永「 でエル・サントの息子も親父に習って控え室でも素顔を見せなかったんですよ。それであるときメキシコの空港でおい保永!って話しかけてくるメキシコ人のガキがいて、なんだこの汚ねえガキ!と思ったら耳元でサント、サント、サント、イホ・デル・サントって言うから あーお前が!と(笑)」
(p.68 素顔を見せないエル・サント -
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Posted by ブクログ
ネタバレジェラルド・ゴルドーが中井選手を失明させたサミングを全く反省していなかった。いろいろいい風に言っていたけど全然信用できない。ダイナマイト・キッドは引退してからが長くて気の毒だった。テレビ中継がなかったデイビー・ボーイスミスとのシングルマッチを後楽園ホールに見に行ったのだが、内容をさっぱり思い出すことができない。
今回の漫画は風邪を引いて熱が出た上に雪が降ってタイヤ交換していなかったので、仕事場に行けなくて自宅でクリスタと液タブで描いた。これまで4コマとイラストにしか使っておらず、初めて複数ページの漫画を描いたため、調子が違った。こうして印刷されているのを見ると画面がいつも以上にすかすかで -
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『KAMINOGE vol.67』は、UWFを中心に盛りだくさんの内容で読み応え十分。前田日明と元週刊プロレス編集長ターザン山本の対談に始まって、船木誠勝と安生洋二の対談、そして玉袋筋太郎「変態座談会」のゲストは金原弘光。
前田が山本にツッコミを入れるのは想定していた通りなのだが、どこかユーモラスでどこか優しい。これが前田の懐の深さなのか、年齢を重ねた結果なのか、などと思う一方、やっぱりワタシは山本を認めないという以前からの思いをより一層強くした。週刊ファイト元編集長の故・井上義啓を範として、その上を行ったつもりなんだろうが、まるで届いちゃいない。これがワタシの山本評。舟橋慶一郎を意識しつつ、 -
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KAMINOGE vol.33の表紙は、山本小鉄さんの遺影を持った前田日明。もうワタシなどは、この表紙を見ただけで鼻の奥がツンと…そして、今号の巻頭を飾った小鉄さんの奥様と前田の対談を読んで、その鼻ツンは涙を伴う鼻ズルへと変わった。
小鉄さんの奥様への愛情、そして前田の小鉄さんへの愛情、どちらもとんでもなく深い。そして、愛情深き男・前田日明が小鉄さんの奥様に見せるやさしさがこれまた半端ない。これほどまでに人は優しくなれるのか。もしかしたら、これも前田が小鉄さんから叩き込まれたことのひとつだったのかもしれない。
前田は小鉄さんを評して「父性の塊」と言っている。vol.29のレビューで、ワタシは「 -
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中邑選手は選手としても素晴らしいが新日の経営に携わったらどうなるのかと考えさせられる。
鈴木みのる選手のカールゴッチ氏に対する思いの深さや、師から受け継いだプロレススタイルや精神性が語られており次号の後編が気になる。
DDT高木大社長の社内内輪の対談がらしくて面白い。大社長の経営手腕や人材生かし方については流石だなとおもわせる。同紙で以前対談した飯伏選手と坂井さんの中で、坂井さんがDDTを辞めてから団体が急成長しだした、という話がありましたが、今回の対談でその信憑性が高いものだと確信した(笑)
古泉智浩の客観的判断は只々笑える。
福島県らしいロックな合いの手に不謹慎ながら爆笑してしまいました。 -
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Posted by ブクログ
菊地さんのインタビュー目当てで買ったのだが、前から噂は聞いていたが、こんな雑誌が売られていたのか!と、改めて思った。
プロレス格闘技コーナーでは見当たらず、店員さんに聞いたところ、もうすぐに理解してくれて、雑誌名しかいっていないのに最新号は4巻だからとかいって、持って来てくれたけれど私が買うとは思われず、目の前にいるのに探されてしまった。やはり男子向けの雑誌なのだろうか。
菊地さんのインタビューはいわずもがな面白く、それ以外にも読みどころがたくさんあり、かなりキワキワとはいえ、買って損した気持ちにはならなかった。
マッスル坂井が、鋳型の工場で働いているなんて知らなかったし、グレート小鹿の -
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