藤枝理子のレビュー一覧

  • 英国式アフタヌーンティーの世界:国内のティープレイスを訪ねて探る、淑女紳士の優雅な習慣

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・写真が綺麗で良かった!
    ・カトラリーやカップ、テーブルセッティングも素敵
    ・英国にある素敵なマナーハウスの写真や京都のイギリス村、東京にあるティールームなど広範囲で素敵な場所が紹介されていてよかった!自分も休みの日に行ってみたいと思うような場所がいくつもあった

    0
    2025年02月19日
  • マンガで早わかり!アフタヌーンティー 正式なマナーとちょっぴりエレガンスが身につく

    購入済み

    気楽に読めるマナー本として良か

    漫画化されていることでマナー本を読むときの面倒臭さは無くスムーズに読めた。
    知らない事も多かったので役に立った。

    ただ、紅茶にミルクを先に入れるか後に入れるかの事について
    王立科学協会のHow to make a Perfect Cup of Teaを紹介していたが
    あれはあくまでジョーク文章だと思っているのでそこには違和感がある。

    0
    2024年06月28日
  • 仕事と人生に効く教養としての紅茶

    Posted by ブクログ

    本屋をうろうろしていて偶然”出会った”本。
    リベラルアーツとしての紅茶の知識が身につく本。
    カラー印刷が全くないのが、ちょい寂しい気もするが、紅茶を楽しむというより、紅茶を”学ぶ”というスタンスに合っているのかもしれない。新たな発見も多く、教養本として手元に置いておきたいと思う。

    0
    2024年04月12日
  • 仕事と人生に効く教養としての紅茶

    Posted by ブクログ

    確かに紅茶を知ることは教養の一つかもしれない
    です。そう思わせる一冊です。

    紅茶の歴史は正確にはそれほど昔ではなく、ヨー
    ロッパでも、わずか400年前です。

    それ以前は「茶」の歴史であり、5000年にも及
    びます。

    その「茶」が中国からどのように世界に広がって
    ヨーロッパで、特にイギリスで紅茶として国民に
    愛されたのか。

    それは世界史の勉強で学んだ出来事と非常に密接
    な関係にあります。

    そして日本の茶道と同様に、イギリスでもアフタ
    ヌーンティーなどで知られるように紅茶を飲む際
    には「所作」があるといいます。

    まさしく教養です。

    世界にはお茶をその国で表す言葉は「C」で始ま
    るのと

    0
    2024年03月01日
  • 仕事と人生に効く教養としての紅茶

    Posted by ブクログ

    なかなか分厚い本で、
    小難しいこと書いてたら
    どーしよーと思ったけど、
    スラスラ読めた。
    各国の紅茶の楽しみ方が知れて
    よかった。
    トーマス・リプトンありがとう!

    0
    2023年07月29日
  • 仕事と人生に効く教養としての紅茶

    Posted by ブクログ

    紅茶の歴史から国ごとの発展の仕方を解説する本。思ったよりサイズがデカいが中身は余白も多く読みやすい。勿論飲み方やお茶自体の違いなど一通りの内容が網羅されているのでお茶好きになりたい人におすすめしたい。
    ビジネスや公の場でお酒のように紅茶を飲みながら話す事があるそうで、日本ではまだメジャーではないが是非そうなってほしい。

    0
    2023年07月11日
  • 仕事と人生に効く教養としての紅茶

    Posted by ブクログ

    面白い!
    しっかりとお勉強できました。
    これは何度も読み返して、知識をしっかり頭に叩き込みたい本です。

    0
    2023年01月07日
  • 仕事と人生に効く教養としての紅茶

    Posted by ブクログ

    私は紅茶が大好きです。
    秋~冬~春は温かい紅茶。
    夏はアイスティーを作って飲みます。
    ルピシアのお茶の福袋は毎回買ってしまいます。
    福袋には色々な種類の紅茶、お茶が入っていて、名前、産地などがラベルに書いて貼ってありますが、実はイメージだけで違いをよく知らなかったのです。

    この本にはお茶の世界史と文化、習慣などが書かれていますが、私が知りたかった、他のお茶との違いや紅茶の種類の部分だけをまとめます。


    ○紅茶・緑茶・烏龍茶はすべて同じ葉っぱからできている。何が違うかといえば発酵の度合い。酸化酵素の働きを利用して、100%まで発酵させたものが「全発酵茶」と呼ばれる、紅茶。加熱することで発酵を

    0
    2022年10月25日
  • マンガで早わかり!アフタヌーンティー 正式なマナーとちょっぴりエレガンスが身につく

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アフタヌーンティーの知識がすぐに身につく一冊



    この本を読むまで、紅茶はストレートで飲み、アフタヌーンティーはおしゃれなスイーツとスコーンを嗜みながら紅茶を飲むことだと思っていました。


    アフタヌーンティーを広めたのはリプトンの「午後の紅茶」で知られるアンナさん!
    見たことあるパッケージの人が発祥なんて思ったこともなかったです。


    また、イギリス人はミルクティーを飲む人が95%といったデータもあるみたい。
    ちょっと見栄を張ってストレートに紅茶を飲んでいるのがおかしく思えてきました。


    ネタバレと書いてますが、アフタヌーンティーのマナーやイギリス人の紅茶文化、茶器に関することまで分かり

    0
    2025年09月01日
  • 英国式アフタヌーンティーの世界:国内のティープレイスを訪ねて探る、淑女紳士の優雅な習慣

    Posted by ブクログ

    紅茶専門店やホテルのアフタヌーンティー紹介本。東京のほうが比率が多いがこだわりのお店が掲載され、スコーンやサンドイッチのレシピも。ただ行くだけではなく見るべきポイントを押さえてから行くとより楽しめそう。

    0
    2025年03月09日
  • 仕事と人生に効く教養としての紅茶

    Posted by ブクログ

    面白かった!アールグレイってグレイ伯爵って意味なの!?トルコが1位!?等々、今まで全く知らなかったことが知れて楽しかったです。
    鴛鴦茶が気になったので、スタバで試してみようかなと思っています。

    0
    2025年01月25日
  • 仕事と人生に効く教養としての紅茶

    Posted by ブクログ

    紅茶にまつわる来歴・歴史・文化・作法を一気に学べる本です。
    個人的に、歴史が載っている前半部分は、知ってるものが多く、そんなに目新しいことがなかったです。教科書的な歴史がほとんどで、無理やり紅茶部分を強調してるようにも感じました。

    けれど、それ以外の部分は本当に面白かったです。種類とか、各国の文化とか、比較しながら辿れるのが良かったです。わたしは少し前までオレンジ・ペコはオレンジ風味だと思ってたくらい無知なので笑、ここで紅茶について知れたのは財産になるかもなと思いました。

    0
    2024年02月18日
  • 仕事と人生に効く教養としての紅茶

    Posted by ブクログ

    緑茶も紅茶も烏龍茶も同じ茶葉から作られることはある程度知っていたが、本書ではさらに詳しく、歴史も含めて、世界各国の風習も合わせて解説している.非常に楽しめた.紅茶と銘打っているものの、緑茶の歴史も詳しく触れており1738年の永谷定円と山本嘉兵衛との出会いは、日本茶にとって重大事件だと感じた.イギリスが中国の茶木を盗み出す経緯も面白かった.紅茶に絡む大事件は1773年のボストン茶会事件だが、イギリスの横暴さが表面化したものだと認識している.小生、毎朝紅茶で朝食を始めているが、本書の記述を思い出しながら、味わうことにしよう.

    0
    2024年01月09日
  • 仕事と人生に効く教養としての紅茶

    Posted by ブクログ

    テレビや雑誌等で話題を集める「紅茶の専門家」が、ビジネスに活かせてかつ、生活に彩りをもたらす紅茶の知識と知恵、そして愉しみ方をわかりやすく教えます。

    仕事に使えるかどうかは分からないけれど、紅茶が好きでもっとよく知りたいと思っている私は楽しめました。
    紅茶のおいしい淹れ方や種類に関する本はあれど、こういう歴史や文化を分かりやすくした知識本は他にあまりないような気がするので。

    個人的には、昔「紅茶は抗菌作用がある」みたいなことを聞いていて、その裏が取れたのが収穫でした。
    インフルエンザはもちろん、コロナ対策にも効果があるようなので、自分がいまだにかからずに済んでいるのは紅茶が好きなおかげかも

    0
    2023年03月21日
  • 英国式アフタヌーンティーの世界:国内のティープレイスを訪ねて探る、淑女紳士の優雅な習慣

    Posted by ブクログ

    写真がキレイ!
    遠方でも行ってみたいと思える紅茶専門店が多数紹介されていた。
    そして、紅茶のトリビアを知ることができて、読み応えがありました。
    またすぐ読み返します。

    0
    2022年09月27日
  • 英国式アフタヌーンティーの世界:国内のティープレイスを訪ねて探る、淑女紳士の優雅な習慣

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アフタヌーンティーが茶道に共通したものがあるとあったが、この本を読んでなるほどなと思った。
    ただ美味しいお菓子と紅茶を楽しむだけがアフタヌーンティーではない。
    茶器に家具などの調度品、建物、果ては席から見える景色までもがアフタヌーンティーの醍醐味となる。
    味覚だけでなく五感全てで味わう特別な時間。
    確かに、日本の茶道に似通ったところはあると思う。
    そうしてみると、日本人とアフタヌーンティーは相性がいいのかもしれない。

    アフタヌーンティーと一口に言っても、一流ホテルで振る舞われるもの、ティールームで振る舞われるもの、中にはバトラーにサーブされる変わり種まで多種多様。
    そんなアフタヌーンティーの

    0
    2021年10月07日
  • 英国流アフタヌーンティー・バイブル 歴史から教養、マナーまで。これ1冊でわかる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトル通り、英国アフタヌーンティーの歴史からマナーまでとてもわかりやすくまとめられている。フォーマルなアフタヌーンティーは、日本の茶道の茶事と同じとのことで、そう考えると色々納得できる(p.87〜)。ともあれ、そんな正式なアフタヌーンティーに招かれることはまずないので、ホテルのアフタヌーンティーなどを楽しみたい。

    0
    2024年07月13日
  • マンガで早わかり!アフタヌーンティー 正式なマナーとちょっぴりエレガンスが身につく

    Posted by ブクログ

    アフタヌーンティーって
    さすがに様式美というか
    色々理由があってのマナーや楽しみ方があるので
    どうして三段スタンドなのかとか
    キュウリのサンドイッチはなぜ薄いのかとか
    理由がわかるほうが楽しめるのは
    お茶の楽しみ方の基本かもしれません

    イギリス流のナイフフォークの置き方が違うって
    知りませんでした
    12時の方向へまっすぐそろえるんですね

    0
    2023年12月04日
  • 仕事と人生に効く教養としての紅茶

    Posted by ブクログ

    紅茶の出自から各国での文化の受け入れ方までわかりやすく書いてくれた作品です。 紅茶と他のお茶との違いや、 現在どのように各地域で文化として根付いてきているのかなどをわかりやすく書いてありました。
    本書の目的は、 ビジネス書として紅茶を広めるというこ とだったんですけども、ビジネスとして全く興味がない人でも楽しめるそういう作品になってると思います。

    0
    2023年04月21日
  • 仕事と人生に効く教養としての紅茶

    Posted by ブクログ

    外資系や海外勤務でない普通のビジネスマンが仕事に役立てる…のは流石に無理な気もするが、紅茶好きなら普通に楽しめる一冊だとは思う。

    0
    2022年12月31日