G.M.ワインバーグのレビュー一覧

  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学

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    ワインバーグの本は、難解で読むのに疲れます。が、いろいろと皮肉交じりの論説は爽快。特に、新説パンドラの箱は、面白い。要約すると「パンドラの箱は、希望が残らなかったたため、人類は同じ間違いを何度もする」。

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    2018年10月23日
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

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    著者がワインバーグなので、悪い本であるわけがないと思うのだが、どうも私とは相性が悪く、読んでいてとても疲れた。それ以外の感想は記憶にない。

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    2018年10月23日
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

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    文章の言い回しがちょっと回りくどいかな。スーパーエンジニアとあるけど、あんまりエンジニアとは関係ない普遍的な内容だと思う。さらに、リーダーシップとあるけど、「リーダーになりたい人は、他人からよく見られたいだけだろ?そんな理由ならやめとけよ。リーダーになるメリットなんてないよ」と、リーダーにならないように注意してくれる。本書は理性的で知的になるための心構えを教えてくれてる。

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    2018年01月25日
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

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    2015年再読。よくわからない自分はまだ読むべき時ではないのか。1991年の本だというのに驚く。グループワークで教科書的に使うといいのかな、各章の設問は基本スルー。問題解決チームの効果的組織法は興味深かった。

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    2015年12月05日
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

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    リーダーシップに必要なのは、①動機づけ(Motivation)、②組織化(Organization)、③アイデア(Idea)ないしは技術革新(Inovation)のタネ、の3つであり、これらの頭文字をとって、MOIと言う。
    アイデア、技術革新という点において、技術リーダーたちは、①問題の理解、②アイデアの流れの調整、③品質の保持、という三つの主要な分野に特に力を注いでいる。技術革新がうまくいかない、阻害要因は、①自己盲目性、②問題ない症候群、③答えはひとつの信念の3つであり、これらが複雑にからみあって、容易には除去できない。また、問題解決型リーダーは、アイデア力が特に必要で、そのための戦略は、①誤り、②盗み、③結合の3つである。
    動機づけという点において、問題は、①自分自身を、他人が自分を見るようには見られない、②すべき仕事の成否が怪しい場合、チームの責任者として、人と仕事のどちらを優先させるかの判断が難しい、の2つである。人に動機づけができるようになるためには、常に誠実である、ことが必要である。
    組織化という点において、チーム組織化の方法が色々ある中で、①個人別、②投票、③強力なリーダーによる意思決定、④コンセンサス、の4つが考えられるが、それぞれメリットデメリットがあり、リーダーはこれらの組織法を、時と場合に応じて使ったり、組み合わせたりして組織を構成し、問題解決を行っていく。
    最後に、自分が後で後悔するかもしれないことをいったりしたりしそうになったとき、次の三つの問いを発する。
    ①なぜ私はこれをしたいと思うのか、②私が提供できる資産は何か、③私が持ち込む負債は何か

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    2015年07月07日
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

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    ネタバレ

    タイトルと中身はかなり不一致で、リーダー論の本
    このタイトルで読む人が限定されるのは残念
    しかし30年前に書かれているのに、今と全く変わらない状況にあるというのはどういうことか
    個人的には冗長すぎる「小話」がちょっと後半しんどかったが、章立てになっているので時々読むには良い気がする

    メモ)
    ・他人をリードするか。プロセスをリードするか
    ・問題解決のリーダーにあるのは「もっとよいやり方は無いか」という信仰
    ・技術リーダーとして成功する人々のやり方
     -問題の理解
     -アイディアの流れを調整する
     -品質保持
    ・問題の理解
    技術力がどれだけ高くても何を達成するか明確に理解しないと成果は出せない。彼らは「何か面白いことが見つかるに違いないと信じている」人たちで、問題自体を理解したいと思っていない
    仕様書を読むという行動に対して、一人の目がもつ信頼性は不十分
    ・アイディアの流れを調整する
    アイディアが少なければ解決策は生まれないが、多いと混乱する。アイディアは練り直しが大切。出すときよりも練り直しに100倍の労力を使う。誤ったリーダーのイメージとしてキラキラしたアイディアをべらべら喋るがある。それは他人のアイディアをおさえるだけでナンセンス。時間と労力が不足してきたらアイディアを出すよりガリガリやる、神すらも6日で新しい生物を考え出すのをやめたのだ。以前にうまくいった、もしくは捨てたアイディアを捨てる、復活させる。
    ・品質を管理する
    問題解決リーダーは目標が定義されれば欠陥を持った解決策を受け入れない。品質を進行につれて計測し、必要なら方針を変える。PJから一歩退いて生き残りの可能性を評価する。そしてアイディアを実施する前に顧客の確認を取る。そして失敗を失敗のままにせず糧としてより創造的なプロセスとしていく
    ・よりよい戦略を進むとき、人は飛び移るのではなく登る、基本的にずり落ちる。これまでうまくやっていたことを断念しなければならない。だがそのリスクなしに継のフィールドへは移れない
    ・失敗を成功への跳躍に使う人がリーダー
    ・人と仕事のどちらを優先するか。判断は不可能
    ・「力」とは所有ではなく「関係」

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    2015年03月21日
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学

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    ・私がフルタイムのコンサルタントになった時にすぐ気づいたのは、世界が彼らにとって合理的に働いているときに影響を及ぼしてくれと頼んでくる人々はほとんどない、ということであった。その結果としてコンサルタントは、異常に多くの非合理性に出会うことになりがちである。

    ・二、三年前のことだが、あるたいそう賢いコンサルタントが、私が本をどんなにたくさん書いたか自慢げにしゃべっているのを聞きつけた。…「ねえ、あなたがもしあの人たちの手助けをしようと思ってそうしてるんじゃないとしたら、あなたは誰を助けようとしていることになるかしら。そんなに助けがほしいのだったら、あなたは依頼主になるべきなのよ。コンサルタントじゃなくてね。」
    私が人に、自分は中古車のセールスマンです、といいはじめたのは、このときからであったと思う。
    (著者は飛行機で隣の人とあまり会話をしたくない時に、中古車のセールスマンを名乗る事にしている)

    ・私は「私の」ピンの技法が大変な自慢だった。だから何年もの間、品質の問題を解いてくれと頼まれるごとにそれを使っていた。だがそれが道具としてあまりにも有効に見えたために、私は明白なことを見落とした。
    ある日、違った種類の問題に関係して新しい依頼主を訪れたときに、私はボードに苦情の分布を示すピンが立っているのを見かけた。
    「ああ、」と私はボードを指さして言った。「お宅ではソフトウェアの品質に問題があるのですか。」
    「いいえ、うちのソフトウェアの品質は業界ではトップです。どうしてそうお聞きになったのですか。」
    そのときはじめて、私はずっと前から気づいているべきだったことに気づいた。つまり、苦情を集計する何らかの道具が”見当たらない”ことこそ品質に問題がある事の兆候だったのである。
    …私はそれまでピンの技法を、品質上の問題点に目を向けるために使ってきたが、同じ技法は、どのグループには品質上の問題が”ないか”をみつけるのにも使えるものだったのだ。そういう優れたグループを訪れてみて私は、ソフトウェアの品質を改善するためのやり方を、たちまち1ダースばかり学ぶことができた。
    またしても私は、そこにないものに気づきそこなっていたのだ。私はあまりにも問題に目を向けすぎ、反問題、つまり存在していそうで実は存在していない問題を見落としていた。私は長い間かけて、自分のコンサルタントとしての道具箱を眺め回し、そうか、そこにないものを見るための道具が足りなかったのか、と気づいた。

    ・防御手段の第一は、新しいシステムは必ず失敗する(それもひょっとするとたくさんの点で)という事実を受け入れることである。私が「失敗は”許されない”んだから、この変化はぜひ起こさなければ。」と考えている自分に気づいたとすれば、それは私が大きなトラブルに巻き込まれているときである。多少の失敗を許容することができないのだとすれば、新しいシステムは作っても役に立たないのだ。

    ・変化が避けえないものであるとき、人は自分がもっとも高い価値を置いているもののために、もっとも強くもがく。
    カブト虫たちは仔が大きくなると保護するのをやめる、という感覚を持っているわ。ところが人間は幻想を作り出すことができるから困るの。それを失われた現実の代わりとして作り出してしまうの。現実の変化は、たいていはゆっくりしたものよね。ところが、もし私たちがその変化を隠すために幻想をこしらえはじめると、じき私たちは気づいてみればその幻想を維持するために全エネルギーを費やしていた、ということになるの。
    それは危機のように見えるかもしれないが、実は幻想の終りにすぎない。

    ・「同じアイディアが世にあらわれるのは一度ではない。二度でもない。無数に何度もあらわれるのだ。」―アリストテレス

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    2013年10月01日
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

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    エピソードで綴られた、20年前のリーダー論とチーム・マネジメント論。
    一辺倒な「べき」論調で流さず、さまざまな選択肢を用意し読者へ選ばせ、説得力がとてもある面白いエッセイ。良本です。

    最終章の「モルヒネ中毒を避けさせたロージー」と「とりつかれた若造を気づかせるデイヴ」の話は、ちょっと感動的ですらあります。

    でも当世の「こうしなさい!」な、お手軽ノウハウ短文時流には、冗長ととられてしまうかも。
    読書好きかどうかフィルターに使える1冊だ、とも思う。

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    2016年03月13日
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学

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    コンサルティングに直接関わっているわけではないが、ビジネスパーソンにとって有益な考え方を身につけようと思い、読んだ。
    書いてあることが重要であることは分かるが、一読しただけで理解することは難しい。
    何度も読み直し、自分の仕事を通して理解していくことが必要だと感じた。

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    2011年11月07日
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学

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    読めば読むほど味が出る一冊。
    具体から抽象の流れで分かりやすくコンサルタントとしての心構え・姿勢を説いている。ずっとそばに置いて、いつかまた読み返したいと切に思った。

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    2010年03月27日
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学

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    出版社 / 著者からの内容紹介

    著者の深いコンサルタント経験を基に技術アドバイスの機微をあますところなく説き明かす、理系と文系の両方を含む、よい仕事を目指す大人のための楽しくまた恐ろしい本。
    目次
    第1章 コンサルタント業はなぜ大変か
    第2章 逆説的思考育成法
    第3章 わからないことをしているときでも有効であるの法
    第4章 そこにあるものを見るの法
    第5章 そこにないものを見るの法
    第6章 わなから逃れるの法
    第7章 インパクトをふくらますの法
    第8章 変化を飼い慣らすの法
    第9章 変化を安全に起こすの法
    第10章 抵抗に出会ったら
    第11章 サービスの売り出しかた
    第12章 自分に値段をつけるの法
    第13章 信頼を勝ち得るの法
    第14章 アドバイスを人に聞いてもらうの法
    参考書およびその他の経験―もっと知りたい人のためのガイド

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    2019年06月01日