木村泉の作品一覧
「木村泉」の「ライト、ついてますか 問題発見の人間学」「コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「木村泉」の「ライト、ついてますか 問題発見の人間学」「コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
# 時代を経ても変わらない、本質的なリーダーシップ論
## 面白かったところ
- よりによって、筆者がリーダーの役割に対してかなりネガティブだったことで親近感が湧いて読みやすかった
- 人間の成長に関する、現代にも通じる成長理論を30年以上も前に提唱していた事実に脱帽した
## 微妙だったところ
- 個人的にはかなり読みづらかった。とても素晴らしい内容ではある
## 感想
久々に本にぶん殴られる感覚を得た。だってこれ30年以上前に上梓された本だぜ?
「人間は自分自身が盲目なので、日記を書いて `自分からは見えない自分` を観察しよう」だとか、
「問題を解決するために、問題設定を
Posted by ブクログ
■印象に残った言葉
「もし人々の頭の中のライトがついているなら、ちょっと思い出させてやる方がごちゃごちゃいうより有効なのだ。」
有効であるかどうかは頭の中のライトのレベルを見極める精度が必要なので自身の頭に依拠するところがあるなあと思う…
■実体験と照らし合わせ
就職、転職、結婚、最終的になぜ生きるのかというところまで考える
第五部に関しては個人的に一番考えさせられる話であった。
今まで自責自責、自己責任と考えて生きていたがある意味思考停止であったことに気付かされた、
■感想
この本を読んで心底面白いと感じた気持ちは本物なのでそれが全てかなと。
Posted by ブクログ
「問題に対しどう向き合っていくべきか」という問題に向き合った本.
問題解決を生業とする研究者やコンサルタントだけでなく,学生や普通のサラリーマンにもおすすめできる.内容は平易だが,学びがあり,かつ,本質的だと思う.
問題は”現状と理想のギャップ”とはよく言ったが,本著では
現状=誰かの認識とすると示す「問題とは認識された状態と望む状態の間の相違」という表現の方が正しいな.
→認識が合わない人とはある問題の議論もできないということになる
「何が問題なのか」
「そもそもそれは解くべき・解きたい問題なのか」
「それは誰の問題なのか」
といった問いは
解くべき問題が予め定められた状態で,それをいか