岩尾俊兵のレビュー一覧

  • 世界は経営でできている

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    途中私は一体何を読んでいるのだろうか、となったものの最後に振り返ってみれば比喩としての著者が言いたい経営とは何かを卑近にしてくれていたのだと思う。

    経営とは価値創造を目的として豊かな共同体を作ること。
    ①誰もが人生を経営している
    ②誤った経営概念により価値を有限だと思い込み奪い合い、不条理と不合理がもたらされ続けている
    ③誰もがほんらいの経営概念に立ち返らないと個人も社会も豊かになれない

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    2025年01月11日
  • 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~

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    興味深い内容だった。日本企業が強みを捨て負けていった様相が筆者の目線で描かれており頷ける部分も多い。特に「日本は経営技術のコンセプト化に負けてきた」という箇所が印象的だった。日本の経営技術は決して負けているのではなく、むしろ勝っているはずなのに経営とは本質的に違うところをうまくやれずに経営が負けたとされているのが、歯痒くも本質を突いている。

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    2024年10月31日
  • 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~

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    コンセプト化する力は、国としてだけでなく個人として必要な要素。1人の発想を自分だけに留めず日本の強みとして発展させていく考えがこれからの日本には必要

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    2024年03月01日
  • 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~

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    2024年15冊目。満足度★★★☆☆

    東大史上初の経営学博士号を授与された、まだ若い(1989年)学者が著者

    期待して読み始めたが、第二章くらいまでは面白く読めたものの、後半は言葉遊びに終始している様に私には感じられた

    これは「読み手」の問題かもしれない

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    2024年02月17日
  • 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~

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    経済的強い米国に追いつけとガムシャラに働いた昭和。経営意識と知識が一体化されていたのだろう。
    市場の規模なのか、支配する国のパワーなのか不明だが、強きを真似し方法を替えてみようとする卑しい想いがあった。ちょいと難しい。
    感想/日本人としての「武士道」の意味を読み返してみたい。 またあらためて「カンバン方式」の理論を読み直そうと思う。

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    2024年02月14日
  • 日本“式”経営の逆襲

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    日本企業内における経営ノウハウ等は優れた部分が多分にある一方、経営のコンセプト化で他国に遅れを取っている。これは経営学を修了し、現在コンサルティングファームで働いている立場からしても、非常に納得感のある主張であった。
    一方、企業の立場からすると日々の経営に手一杯であり、コンセプト化する誘引が少なく、またアカデミックの世界においても「十分に日本で食べていける」状況故、積極的に海外へ発信する旨味が少ない部分はあるのではないかと感じた。この状況を良しとするのではなく、何かを変えなければならないのは間違いないが、まずはこの危機意識を持った人材の総量を増やしていくことが肝要であり、絶えず自分自身及び他者

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    2023年02月05日
  • 日本“式”経営の逆襲

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    米国発信の“世界標準の経営理論”は、日本に源流があった?経営技術は優れているが、うまく概念化できない日本の弱みを解明し、日本の経営が再び世界で輝くためのヒントを示す書籍。

    近年、ビジネスの世界では「両利きの経営」や「リーン・スタートアップ」、「ティール組織」などの概念が流行している。これらの経営コンセプトはアメリカ発とされるが、実は日本企業の経営技術にもとづいて生まれたものである。

    日本の経営技術がアメリカ発のようになるのは、同国の産官学には「コンセプト化」という強みがあるからだ。例えば、ホンダの米国市場での成功は次のようにコンセプト化された。
    ・ホンダは、試行錯誤の中から、小型バイク市場

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    2023年01月24日
  • 13歳からの経営の教科書 「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語

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    タイトルの通り、中学生が読んでも分かる経営の入門書です。小説パートと教科書パートに分かれているのが秀逸です。小説のラストでは思わず感動してしまいました。

    中学生でも分かるレベルだから、すでに働いている良い大人が読んでも意味ないんじゃないか?というと、そんなことは全くありません。それはこの本に書かれている、経営のスタート地点である「ビジネスの定義」について、忘れてしまった、もしくは初めから意識したことのない大人が大勢いるだろうからです。

    「あたらしい価値を生み出してみんなを幸せにする」。これを聞いて、青臭いとか、理想論だと思う大人がいたとしたら、一度13歳の気持ちに戻ってこの本を読み直した方

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    2023年01月07日