岩尾俊兵のレビュー一覧

  • 世界は経営でできている
    最初と最後は読んでよかったです。苦笑

    間は、全ての項目が同じリズムで書かれているのと、
    小さい字で小ボケ?つっこみ?が入ってるんですが、
    目のピントあわせて頑張って読んだのに
    全く意味ないんかい、となりました。苦笑

    全ては「経営」でできている。
    うまくいかないことは、経営判断や対応をミスっている...続きを読む
  • 世界は経営でできている
    テンポの良く、テーマごとに軽いタッチで導入を始め、日常生活の疑問を経営と関連で解き明かすエッセイ風の本。高校生に是非読んでほしい。
  • 世界は経営でできている
    目的(価値創造)と手段を混同していないか、時々立ち止まって考える必要がある。
    仕事に関していえば、こういった事例を挙げるのは簡単である。ついでに愚痴を言い合うのも簡単である。会社のシステムを根底から覆すのは難しいが、手段を行使するという、自分の実務レベルでの工夫はできる。
    一方で、家族や恋愛や健康と...続きを読む
  • 世界は経営でできている
    筆者が読んだ書籍のエッセンス部分を、経営という概念で再定義して、テーマ別に整理した本という印象。
    読みやすさを意識したせいか、なんか、文体が濃ゆい(嫌いではない)。筆者の芸風(?)である自虐ネタが内容以上にやけに記憶に残る。
  • 世界は経営でできている
    あんまおもしろくない。「昭和軽薄体」に対して「令和冷笑体」で世の中の問題を自虐ネタを混ぜながら経営的概念が足りないと突っ込むエッセイ集。独特の言い回しが合わないし、自虐ネタが面白くない...

    良かったのは最後の章だけ。
  • 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~
    コンセプト化する力は、国としてだけでなく個人として必要な要素。1人の発想を自分だけに留めず日本の強みとして発展させていく考えがこれからの日本には必要
  • 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~
    2024年15冊目。満足度★★★☆☆

    東大史上初の経営学博士号を授与された、まだ若い(1989年)学者が著者

    期待して読み始めたが、第二章くらいまでは面白く読めたものの、後半は言葉遊びに終始している様に私には感じられた

    これは「読み手」の問題かもしれない
  • 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~
    経済的強い米国に追いつけとガムシャラに働いた昭和。経営意識と知識が一体化されていたのだろう。
    市場の規模なのか、支配する国のパワーなのか不明だが、強きを真似し方法を替えてみようとする卑しい想いがあった。ちょいと難しい。
    感想/日本人としての「武士道」の意味を読み返してみたい。 またあらためて「カンバ...続きを読む
  • 日本“式”経営の逆襲
    日本企業内における経営ノウハウ等は優れた部分が多分にある一方、経営のコンセプト化で他国に遅れを取っている。これは経営学を修了し、現在コンサルティングファームで働いている立場からしても、非常に納得感のある主張であった。
    一方、企業の立場からすると日々の経営に手一杯であり、コンセプト化する誘引が少なく、...続きを読む
  • 日本“式”経営の逆襲
    米国発信の“世界標準の経営理論”は、日本に源流があった?経営技術は優れているが、うまく概念化できない日本の弱みを解明し、日本の経営が再び世界で輝くためのヒントを示す書籍。

    近年、ビジネスの世界では「両利きの経営」や「リーン・スタートアップ」、「ティール組織」などの概念が流行している。これらの経営コ...続きを読む
  • 13歳からの経営の教科書 「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語
    タイトルの通り、中学生が読んでも分かる経営の入門書です。小説パートと教科書パートに分かれているのが秀逸です。小説のラストでは思わず感動してしまいました。

    中学生でも分かるレベルだから、すでに働いている良い大人が読んでも意味ないんじゃないか?というと、そんなことは全くありません。それはこの本に書かれ...続きを読む