orieのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小説家、ミマサカリオリが急死した。大人気だったSwallowtail Waltzシリーズの最終巻が出版される前に炎上して以降、執筆が中断されていた中でのニュースだった。
最終巻が読めないことにファンは深いショックを受けており、その一人である16歳の純恋は自殺を図った。
そんな中で、ミマサカリオリのファンサイトに集う純恋を含めた男女七人の元に、Swallowtail Waltzの世界を再現し、物語の結末をファンの手で探るために共同生活をしようという誘いのメッセージが届く。
物語を生み出す人の繊細さ、傷つきやすさを感じた。
現実にも物語を作る人が批判に晒されたり、外部からの言葉で納得できなくても -
Posted by ブクログ
綾崎先生のサイン会にて購入したものの、読むのが勿体なくてなかなか手を出せず。しかし、積読もかなり溜まってきたため、意を決して手に取った。
全国に熱狂的なファンを持つ、謎に包まれた小説家・ミマサカリオリ。だが、人気シリーズである『Swallowtail Waltz』完結を目前にして、ミマサカの訃報が告げられる。
奇しくもミマサカの作品は厳しい批判にさらされ、さらにはミマサカに心酔していた16歳の少女・中里純恋は後追い自殺を決行。純恋の自殺は未遂に終わったものの、彼女は「完結編が読めないなら生きていても意味がない」と語る。
やがて、とある山中の廃校に純恋を含むミマサカのファン7人の男女が集まり、 -
ネタバレ
なんでやつだ…
ラベルに、"ラストの思いがけないどんでん返しまで鮮やかに描き切る"と豪語してますが、全くそんな事ない。結局、熱い想いをしたのは博人の好きな千春と親友の静時。
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千春は静時に片思いしている。しかし、静時は博人に返しきれない恩があるので博人の好きな千春とは付き合えないと考えて、メッセージを何ヶ月も無視し関わらないことを露骨に表した。だが、物語終盤、千春の追追メッセージに返信して、長文で自分の思いをお互い語り合う。もう博人の事は気にせず大胆に会話を行う。長文