下城米雪のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
#エンジニアは数字じゃない
プログラマーやSEの現実をマイルドに、リアルに写してる。
漫画とかラノベだったら何故がスーパーなハッカーが、よくわからない理由の超能力みたいな力で、事件とか解決したり、情報盗んだりロボットハッキングしたり、そんなもんかんたんにできっかよとツッコミどころ満載だ。
この作品はそんな超能力はない、(たぶん)日々命懸けで、評価もされないのに、必死こいて考えて捻り出した結晶がラノベと言っていいのかわからないが、IT界の半沢直樹だと、思ってる。
作品内通り、この人しか作れないのに、何もわからない数字しか見てないバカが、年齢だったり、学歴でリストラし炎上なんて普通にある。
義務教育で -
ネタバレ 購入済み
自分の想いだけで追い出した(コスプレはしていたけど)のに、自分は悪く無いと思い込んでいる社長がすごいと思う。
愛さんの今後の活躍が楽しみ。また元同僚や、愛さんが導いた?人達の活躍も楽しみ -
ネタバレ 購入済み
夢への向き合い方2例のお話
このシリーズは、第1巻で「社内システム全てワンオペしている私」が解雇され、全てを奪われた気持ちで落ち込んでいるところに、幼馴染みが前職での実績を知り、起業した会社に誘ってくれ、入社。そこで新たな事業に携わり、みごと解雇した会社に対してリベンジを果たすまでを描く。
全身全霊で打ち込んでいた前職での仕事を奪われ(解雇され)、「自分が打ち込める夢がみつけられない」状態でいる主人公が、夢に対処する姿の異なる、2人の他人に出会う事になり、その出会いが描かれる。一人は、ヴァーチェルリアリティでの触感デバイスでの開発に没入する者であり、もう一人は、怪我で自らの夢を諦めなければならない事態に追い込まれたのに -
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ネタバレ 購入済みコスプレ仕事
ヲタクには通常の人間に必要な栄養+アニメ、漫画などのサブカルと言う栄養が必要だ。
ホワイトに憧れて入社した会社はブラックでした。アニメを見る暇はもちろんなく、栄養が足りないヲタクの主人公はコスプレをしました。そんな驚く内容からこの物語はスタートします。
エンジニアはシステムを作り出したらもうお役ごめんなのか。そんな理不尽な解雇には怒りを隠しきれませんでした。しかし、優秀な人はどこにでも拾ってもらえる。そんな言葉の通り次の仕事が見つかりよかったと思います。
初出勤ですぐにお客様対応という、なだれ込むようなスタートでしたが、雑談を通してシステム知識だけでなく家庭も改善してしまうのは素敵だなと思いま -
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購入済み爽快な作品
毎日のお仕事にお疲れな皆さんに爽快感を与える作品である。何よりヒロインの語り口が、きっぱりとしていてなかなか良い。仕事内容や職場環境は いわゆるあるある で、コスプレ以外はびっくりするような内容ではない。その点では現実味のあるストーリーと言える。
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購入済み鈴木君と佐藤さん
技術者として社内のシステムを自動化する素晴らしいプログラムを苦労して開発し、ワンオペで頑張っていた佐藤さん。
削られていく自分の時間と壊れそうな魂をコスプレすることで、精神安定剤としていたのに、それが奇妙で無駄だと思われて。
新しい社長の方針で、解雇された佐藤さんを拾ってくれたのは、開業したばかりの幼馴染の鈴木くん。