尾上定正のレビュー一覧

  • 君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国

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    NSCの次長であった兼原信克氏の発言にはこのところ注目しているが、NSC内では議論や検討がされても、その外側まで浸透しないで止まっている案件が多すぎるように感じる。そして、NSCに魂を入れる前に、安倍元総理は凶弾に倒れてしまった。岸田総理も、防衛費増の路線を引いただけで身を退いてしまった。この未完の宿題を、外から分かる形で進めなければ、対中抑止力たり得ないのに、少数与党でしかも、石破が総理か・・・

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    2025年02月17日
  • 自衛隊最高幹部が語る台湾有事(新潮新書)

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    <目次>
    はじめに
    第1部台湾有事シュミレーションン
    序想定する背景
    シナリオ①グレーゾーンの継続第3次台湾海峡危機
    シナリオ②検疫と隔離による台湾の孤立化ベルリン危機
    シナリオ③中国による台湾への全面的軍事衝突
    シナリオ④危機の終結
    第2部座談会ー台湾有事の備えに必要なものは何か
    第1章台湾の価値を正しく認識せよ
    第2章国家戦略上の弱点
    第3章自衛隊は準備できているか
    第4章戦時における邦人輸送と多国間協力

    20225/20発行
    2021/8/14-15に行われた日本戦略研究フォーラムに
    よる政策シュミレーションの結果と、2021/11/11に
    行われた参加者のうち4名の座談会の様子

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    2023年10月06日
  • 君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国

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    安倍総理が、30大綱を作る準備過程の冒頭で自衛隊最高幹部を前にして聞いた質問がタイトル。定番となっている4人のディスカッションシリーズ最新版。
    台湾有事が切迫しているという認識のもと、日本の安全保障体制について話し合っている。彼らの話を聞いていると安倍総理の外交、安全保障面での功績は大きいのだと改めて知った。
    NSCの活用、サイバー部隊の本格的な充実、サイバーについては民間の活用、普段から閣僚レベルで有事の図上演習を実施すべき、核シェアリング、防衛産業が防衛力そのものであることなど。
    台湾有事についての政策シミュレーションの概要も付録として載せている。

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    2023年04月11日
  • 君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国

    購入済み

    元自衛隊幹部など安全保障の専門家4人による対談。日米の勢力では中国を止められなくなる恐れの強い近い将来を憂う内容。中国がどのように向かってくるのか、それに対して日本はどう準備してどう行動しなければならないのかが専門家ならではの具体論で語られる。話が進めば進むほど、本当にこの国が厳しい状況に置かれ、課題が山積していることを思い知らされる。

    #怖い

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    2023年02月27日
  • 自衛隊最高幹部が語る台湾有事(新潮新書)

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    国民が国防意識を高めることは大事。
    戦争をするためでなく、しなくて良いように日々抑止について考えることは大事だと感じた。
    ・日米協議
    ・有事を想定したシミュレーション&訓練
    ・強化するポイントの整理
    ・戦略的な戦争広告

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    2022年05月28日
  • 自衛隊最高幹部が語る令和の国防(新潮新書)

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    国家のそしてそれを成り立たせる戦略の必要性を認識した。また、科学技術の遅れを急いで取り戻さないといけないと強く感じた。

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    2022年04月09日
  • 自衛隊最高幹部が語る令和の国防(新潮新書)

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    こういった書籍によくある、理想論だけ言うて終わりではなく、では実際問題どうするか?に踏み込んだ結論(10の提言)を出している正直な姿勢は好感が持てる。

    そうだよなあ。統合幕僚長の任務、超人でも全部はこなせないよなあ。

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    2021年07月20日
  • 君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国

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     安倍さんがいかに国防のことを考えて、世界と渡り合っていたか分かった。
     戦後80年すっかり腑抜けになった日本人の中で、国を守るために戦う準備をするという当たり前のことを安倍さんはやろうとした。
     日本人が日本を守ろうとするその気概が、中国に戦争を起こさせない抑止力になる。

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    2024年11月11日
  • 自衛隊最高幹部が語る令和の国防(新潮新書)

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    現状認識や周辺事態の予測などは様々な方面で語られているので、特に目新しいと言うことはないが、陸海空の元将官が集まって議論する、このシチュエーションが活きているのが5章だろう。
    この章は読み応えが有ったと言える。

    しかし、自衛隊にここまでの問題意識をお持ちであれば、現役時代にもう少しでも状況改善していただけていれば、といつもながら残念におもう。

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    2024年02月07日
  • 自衛隊最高幹部が語る令和の国防(新潮新書)

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    台湾、朝鮮半島の有事は対岸の火事などではないし、米軍基地をいくつも抱えた日本は大きなダメージを受けるだろう。これまでは戦後の新憲法と冷戦という対岸の煙のおかげで殆ど何もしてこなくても問題にならなかった。しかしながら現時点では中国、北朝鮮の軍事行動がますます活発化し、日本に居る米軍がターゲットになることを考えると、ヤバいと思わなければいけない。ロシアのウクライナ侵攻でフィンランドやスウェーデンはNATO加盟に舵を切ったが、日本も周りが問題児ばかりなんだから、この議論を活発化させないといけない。兼原信克氏の別の本「歴史の教訓」も読んでみたい。

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    2024年02月06日
  • 自衛隊最高幹部が語る台湾有事(新潮新書)

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    結構ポンポン専門用語が出てくるので、そこは改めて調べる必要はあるのかなと。
    ただ、今の台湾を取り巻く環境や、有事の際にどういうことが起こりうるのかということがよく分かり、危機感を抱いた。
    「国防は国民の意識以上には高まらない。」
    平和ボケしている場合じゃない。

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    2024年01月12日
  • 自衛隊最高幹部が語る台湾有事(新潮新書)

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    どこも現場レベルは優秀(必死)だけど、それを指揮する頭脳(ここで言うと政治かな)は力不足、、、そんな国よね、日本て。

    もはやこの国の政治には期待できないし、そう思われるようになってしまった現状、『取り返しのつかない』状況になりつつあるのでは、、、

    そんな中、日本の危機を正面から向かい、取り組みして頂いて本当に有り難いです。
    私のような一般人は知識をつけるしかありませんが、日本を守るために少しでも行動続けます

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    2023年06月24日
  • 君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国

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    リアルな話、現場レベルでは負けないと思うけど、うちの国って政治が圧倒的に負けてると思う。
    岸田総理なんて中国に媚びまくってるやん。岸田さんだけじゃないか、、、

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    2023年06月18日
  • 自衛隊最高幹部が語る令和の国防(新潮新書)

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    兼原さんが一流の軍人と見る自衛隊OB陸海空からそれぞれ1名と諸々のテーマについて議論。
    コロナ禍で明らかになった後方支援体制の脆弱さ、防衛装備工業会は飽くまで任意団体で統制する力はないこと、米台共同作戦は日米ですら常々共同でやっても不具合出るのだから相当難しい、朝鮮有事では船がそんなにないので北からの難民はせいぜい数千人程度ではないかという推測、核抑止の複雑さが高まっているのに核戦略の専門家がいない自衛隊、防衛装備庁は想定したメリットより欠点が目立っている等々。
    政軍関係についての議論や自分達が幕僚長として創設に関わった防衛装備庁の問題など彼らだから話せる内容は面白かった。防衛大綱の改正や統合

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    2023年02月02日
  • 自衛隊最高幹部が語る台湾有事(新潮新書)

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    2部構成で書かれていて、前半が台湾有事のシミュレーション、後半がそれを終えての座談会となっている。

    シミュレーションは結構リアルで実際にありそうだなと思ってしまうところがかなりあった。

    大切なのは軍備のみでなく、サイバー空間や宇宙空間含めての総合力なのだということが勉強になったし、今の日本のままだと台湾有事の際にサクッと尖閣諸島を取られそうだなと強く感じてしまった。

    政府には万全の準備を強く望みたい。

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    2022年08月30日
  • 自衛隊最高幹部が語る令和の国防(新潮新書)

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    令和にもなって昭和を引きづっている政治とマスコミ・大衆。

    少なくとも現場レベルでは議論の種は腐るほどあるなと感じたし、危機感も強いなと素直に思った。

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    2022年08月05日
  • 自衛隊最高幹部が語る令和の国防(新潮新書)

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    著者のひとり兼原信克氏の話をラジオで聴き、興味を持ち本書を手に取った。日本の安全保障の状況がよくわかる内容だった。

    陸海空の元自衛隊の最高幹部と元内閣官房副長官補の4人での座談会という形で本書はまとめられている。令和3(2021)年4月に発行されているので、ロシアのウクライナ侵攻の1年前の話である。危機はすでにはじまっていたのだと思い知らされる。北朝鮮中国そしてロシアの核保有国に接する日本はもっとも危険な場所に位置する。

    安全保障にかかわるトップクラスの地位にいた人が必要と感じてきた法整備や予算確保さえ進まないことに不安が募った。
    最後の「日本の安全保障に対する10の提言」に希望を持ちたい

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    2022年06月02日
  • 自衛隊最高幹部が語る令和の国防(新潮新書)

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    日本の安全保障の現状を元自衛隊のトップの方々が語り合う形式。

    現状への危機感や課題点が浮き彫りになり、不安になることも多くあったが、まずは国民一人一人が正当な危機感を持って、日々の生活にアンテナを立てながら、情報収集をしていかなければいけないと感じる。

    安全保障面は不勉強な点が多いので、今後知識を獲得していきたいと思う良書。

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    2022年04月18日
  • 自衛隊最高幹部が語る令和の国防(新潮新書)

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    【総括】
    陸海空自衛隊の元最高幹部クラスが、日本を取り巻く安全保障環境と安全保障政策上の課題について比較的率直に議論していて興味深い。

    【興味深かった個別論点】
    ◯特に海自は装備品の修理・管理を民間企業に依存しており、企業人員を動員できる制度を作らないと継戦能力に支障をきたす。

    ◯台湾有事、朝鮮有事の際の日米協力・事態対応シナリオが詰まっていない。

    ◯軍事技術・研究にかける予算が日本は少なく、学術会議はじめ学界が自衛隊等との協働を忌避している実情が軍用技術の発展を阻害している。大抵デュアルユースなので専門的にフォローするポストが政府内に必要。

    ◯装備協力・移転促進のためには、セキュリテ

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    2021年08月16日
  • 自衛隊最高幹部が語る令和の国防(新潮新書)

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    外交官出身の元内閣官房副長官補である兼原氏が司会となり、陸海空最高幹部との座談会を文字にしたもの。兼原氏の題材設定が的確で、いま日本の安全保障が抱える課題が浮き彫りになっている。参加者は皆、安全保障の仕事に携わった経験を持ち、今でも深く研究を進めている方々なので、有意義な議論となっている。勉強になった。

    「(武居)2003年度から第二次安倍政権まで10年間連続で防衛費が前年度割れする予算状況が続いた中で、正面装備の維持を優先してきたしわ寄せが後方分野にきて、後方分野が何年にもわたって機能不十分なままに置かれている。現役当時には見えなかったものが、自衛隊を辞めて一人の企業人となって初めて見えた

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    2021年08月16日