くさか里樹のレビュー一覧

ヘルプマン！（７）

くさか里樹

介護保険のしくみはどんどん変わるので
素人がちょっと勉強したくらいではほとんどわからない
現実に即した良い方向へ変わっているのならいいのだけど

ヘルプマン！（５）

くさか里樹

理想に燃えてやってくるのに現実に押しつぶされていくのはどの業界でも
同じだろうが、人間が相手の、ましてや人生の終焉が近い老人相手の高齢者福祉業界のスタッフの心情を思うと利用者としてはとても心苦しくなる

ヘルプマン！（２）

くさか里樹

子育てと違って明るい面が見えづらい老人問題
誰も悪くないのに不幸になっていく家族
老人本人がどう見えているのか、どう感じているのか
とても大切な視点だ。

ヘルプマン！（１）

くさか里樹

「介護」がいよいよ身近になってきたので改めて読み直す。
今はまだ積極的な手助けというところだが
これからどうなるのか全く見当がつかない。
少しでも知っておくことで家族みんなのQOLがよくなれば、と思う。

ヘルプマン！！ Vol.3 高齢ドライバー編

くさか里樹

[bearboreborn]

免許の自主返納させるのは難しい

緊張してパニックに成り易い90歳を前にした義父にさえ免許返納させるのが実に大変だった事を思い出した。(認知症では無かったけど)

返納前提で車は孫にやった後、免許切り替え時に返納しに行ったが、適性検査に合格したので免許更新し、新車を購入した。

しかし、以前はエンジンを回すのにキーを差し込んで回していたが、新車はボタン式に変わった為、エンジンの掛け方を直ぐに忘れて発進出来なくなる事が頻発し、結局新車は私が頂く事に成りました。

車はアイデンティティーなんですね。

ケイリン野郎 周と和美のラブストーリー 1

くさか里樹

[まる]

懐かしい！

母の本棚にあり読んでいた漫画です。
久しぶりに読みたくなり購入しました！
絵は今時の感じではなく古いですが昔ながらっていう感じで味を感じます。
内容もぶっきらぼうな愛情にキュンキュンしますヽ(*´∀`)ﾉ

ヘルプマン！！ Vol.10 介護ボランティア編

くさか里樹

最近の介護業界の動向とか、施設で働いているだけだと分からない事を色々知れるので、大変勉強になります。

新しいシリーズが始まっているので、そちらも読んでみようと思います。

ヘルプマン！！ 取材記（1）

くさか里樹

【介護は自由なのか？】
主役がイラッとする新聞記者になったのですね。

介護に向かない人が働いているのは事実だと思う。
「自分より下の人間探し」をするために働いているような人が結構いるからなぁ。

実際の人物による実話なのかな、良い話が紹介されていますね。

ヘルプマン！（２５）

くさか里樹

[チョコ]

面白い

あっという間に読み終えてしまいました。宇宙飛行士が認知症を詠み解いていく過程が面白い作品でした。

ヘルプマン！（２２）

くさか里樹

毎回読んで感動する。この漫画はホントに力強い。そしてこれが賞を取らないのが不思議。21巻の震災編も、非常時におけるヘルパーたちの問題をしっかりとらえていて、優れていると思う。

ヘルプマン！（１）

くさか里樹

介護業界を、詳しく、判りやすく、面白く描いてあります。
私の参考書代わりなので、全巻買い揃えています。
介護業界人なら、読むべし！

ヘルプマン！（２０）

くさか里樹

「成年後継人編」 最終巻
話しは、相変わらず、現場で起こっていること起こりえる事えがかれていてリアリティー。

そして、色々勉強にもなる。

ただ、個人的には！主人公の百太郎出てくると、漫画っぽくなるから、ちと残念w

仁は相変わらずかっこいい

ヘルプマン！（１）

くさか里樹

介護の現場を知ってる人が読んでも、
これは、おもしろいゾー！

むしろ現場を知ってるから、
面白いのかしら。

不器用で真っ直ぐな主人公の、熱い思いに、
おもいっきりシンパシー。

頑張れヘルプマン！！

ヘルプマン！（５）

くさか里樹

5巻から読み出したけど、高齢化社会に対する問題やどこかおかしい法律、いつか考えなければいけない身に降りかかることだけに考えさせられる社会風刺ヒューマン漫画、老人介護に熱い二人の登場人物に入り込める、とりあえず読んで欲しい作品。

ヘルプマン！（１５）

くさか里樹

介護職待遇編の完結編。

ちょっとあまりにも丸く収まり過ぎ？の感はありますが、読み終わると先の見えない介護の世界にもちょっと明かりが見えたような気がします。

ほんとに、介護に関わる人たちの報酬や待遇が変わって欲しいと思います。

ヘルプマン！（１４）

くさか里樹

なかなか抜け出せない袋小路に焦燥感が募ります。

今回は、百太郎勤める介護施設の介護士のチーフがとてもいい。困難な状況に疲れ果てながらも、なんとか打開策を求めていこうとする姿がステキです。

ヘルプマン！（１１）

くさか里樹

今回は「認知症」編。

バリバリの広告マンだった男が定年後に認知症を発症するという設定です。

自分の認知症に気づき始めるあたりの男性の状態や心理描写は、まるで見てきたかのよう。リアルすぎて正直ぞっとします。作者の取材力のたまものでしょう。

男性と妻子がそれぞれ苦しみ、ぼろぼろになったところで終了。次巻に続く。

ヘルプマン！（１）

くさか里樹

老人介護マンガ。
バカだけど、ハートは熱いくて人情派な恩田百太郎・高校３年生（単位ギリギリ）が主人公。クールな友人・神崎仁が高校中退して老人介護の仕事に就いた。百太郎も、偶然出会った痴呆老人と介護施設の現状を目の当たりにし、また、同居のばあちゃんが脚の骨を折ったことで老人介護の「仕方ないからこうしてる」という介護のあり方に疑問を持つ。
老人の身になって考える、熱い介護士の物語。

ヘルプマン！（１３）

くさか里樹

介護の現場と国の施策の大きなズレにイライラ感が募る。

高齢化社会ににあう社会制度をどう整えていくか、多くの声を大にしていかなくてはより良い介護が出来ない。理想を追う百太郎も現場で懸命に働く介護士たちの努力も報われる日本社会でありたい。難しい。

どう展開していくか。

ヘルプマン！（９）

くさか里樹

介護福祉学生編
「嬉しいとか苦しいとか俺らの知ってんのとは重さも深さも次元が違う」
「ジジババのほんとうの気持ちはジジババのなってみるまでわかりっこねえ！」