歌田年のレビュー一覧

  • 紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人

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    紙鑑定士で模型の家で...となにが主題なのかわかりにくいが割と読みやすくておもしろかった。何となく強引な設定もあるが、紙鑑定士であることも役に立つ場面もあって良かったと思う。

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    2025年01月03日
  • BARゴーストの地縛霊探偵

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    ふと隅の席の老人の幽霊に目をやると、

    相変わらずニヤニヤ笑っていたーーーーー。
         
          
    以前から読んでいた『紙鑑定士シリーズ』の著者、歌田年氏の新作。
    紙鑑定士シリーズでは、紙に関する蘊蓄を散りばめたミステリーだったので、本作はどんなテイストかと楽しみにしてました。

    やはり、歌田年氏は基本的には蘊蓄スタイルなミステリーがお好きなのか、往年の名作のオマージュを沢山盛り込んで、且つ出版業界ネタや校閲に纏わる誤植ネタなども織り交ぜた連作短編集となっていました。

    好みは分かれる作家さんかなーと思いますが、ボクは歌田年氏の蘊蓄スタイル結構好きなんですよね。
    知らない世界を教えてく

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    2024年12月22日
  • BARゴーストの地縛霊探偵

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    ネタバレ

    各界隈のクリエイター等が集うBARで身近な謎解きを行う短編連作。
    謎を解くのがこの店で倒れて亡くなった老人、というのが変わってる。
    語り部の謎にも最後まで翻弄されて、面白かったです。

    作家や劇画家、映画評論家、大使館務め、進学塾講師、銀座OL、大学生バーテンダー卵など、常連客のオタク的蘊蓄も盛り沢山で楽しめました。
    時事ネタも多いし、実在の地名や店舗、人物も沢山出てきて、そこも面白い。

    語り部の謎は当たらずとも遠からず、ではあったけど、二転三転引っ掛けられた。

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    2024年10月25日
  • BARゴーストの地縛霊探偵

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    BARコーストに集まる常連客達が、いろいろな謎にあーでもないこーでもないと益体の推理を披露しあい、最後を幽霊になったおじいさんが解決に導く(おじいさんは酔いつぶれた人などに一時的に憑依する)という展開の連作短編集。
    幽霊話ではあるものの怖さはありません。会話は蘊蓄やオタクなネタも多く楽しいです。仕掛けやパロディも多く、ミステリーや映画好きならより楽しめる作品だと思います。

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    2024年10月07日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 紙とクイズと密室と

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    紙鑑定士に馴染みがなさすぎて用紙の羅列に最初は読みづらかったですが、だんだん慣れて後半は一気読みできました。

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    2024年09月15日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人

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    ネタバレ

    紙についての専門的な話も出てきて面白かった。
    紙鑑定士と元プラモデル造形家、接点のない2人が四苦八苦しながら事件の真相に近づいていく話が、無理矢理でもなくてスムーズに読み進めていけた。
    事件解決より最後に結婚した2人が最も意外だった笑。

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    2024年07月28日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 紙とクイズと密室と

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    ネタバレ

    紙鑑定士シリーズの3作目。

    姉の自殺が信じられず、同じ紙業界に就職した女性。
    姉の不倫相手をあぶりだすために、紙業界誌にクイズを掲載する。
    紙鑑定士の渡部は懸賞金目当てにクイズに応募し、
    第一問に正解したことから、
    その自殺を調べるのを手伝うことになる。

    なにか、その女性に怪しさというか危うさを感じ、
    渡部はだまされているのではないかと、
    勝手にドキドキした。
    女性が容疑者に呼び出されてひょこひょこ会いに行ってしまうあたりも、
    渡部を陥れる罠なのかと思っていた。
    まあ、ある意味渡部はだまされていたのだが。

    怪しいと言えば、
    クイズに応募してきた解答の中に怪しいものがあったのだが、
    応募者

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    2024年07月16日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪

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    ネタバレ

    紙鑑定士シリーズの2作目。

    今回は短編3作。
    猫への虐待と紙粘土、
    アメコミフィギュアと不良紙に、
    コスプレ殺人と紙のペーパーナイフと続く。

    短編のせいか、蘊蓄部分とストーリー部分のバランスが悪い気がした。
    蘊蓄部分がちょっと多い。
    前回の方が、ストーリーというかミステリー部分が面白かった。
    前作の妹を探してほしいと言う依頼からくる緊迫感か、
    「人柱」の持つ不気味さのせいか。

    それとも、
    前回登場のディオラマの持つ陰の雰囲気と、
    今回のフィギュアの陽の雰囲気の違いのせいか。
    陽と陰と言っても自分の勝手なイメージで、
    ディオラマにはCSIのグリッソムを苦しめた模型殺人のイメージがあるせいか

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    2024年06月11日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人

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    一種ハードボイルドぽい雰囲気を漂わせながら、主人公というより小汚い伝説の模型士が活躍する話。模型からそこまで分かるか?とかなり強引な推理にも関わらず、どんどん惹き込まれて一気読み。後半は主人公の元カノも大活躍。終わってみればこれぞミステリと爽快な気分にさせてくれた

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    2024年05月30日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪

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    ネタバレ

    紙鑑定士は今度はプラモデル造形師に協力を得て捜査開始。紙やプラモデルのうんちくを絡めて推理が展開していく様は読み応えあり面白かった

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    2024年05月09日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 紙とクイズと密室と

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    渡部さんは紙オタク。
    博士ちゃんとかもそうだけど、その道のスペシャリストの話を素人にもわかるように説明してくれるのって楽しい。

    前半はちょっと読むのがかったるい感じだったのだけれど、後半からはスピード感があって読みやすかったな。

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    2024年04月19日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 紙とクイズと密室と

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    シリーズ3作目。
    楽しみにしていましたが入手するのに手間どり読み終わったばかりです。
    シリーズ3作目、作者に失礼な思いが…
    期待している心の中にもしかしてがっかりしてしまわないかと不安もありました。
    読み始めてごめんなさいの気持ちがすぐに浮かびました。
    面白い、すぐに引きこまれました。
    渡部さんはどんどん鑑定と共に探偵さん度が増していると感じます。
    クイズ、密室、紙の3つのワードが入れ替わる目次も凝っているなと思いました。

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    2024年04月04日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 紙とクイズと密室と

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    紙鑑定士シリーズの第3巻。表紙のデザインが前2巻と違うので、スルーしそうになりました。
    この巻は作中業界紙「月間KAMI-ZINE」の懸賞付きクイズを軸に展開しますが、形態としては3話構成の連作短編集です。前2冊は模型色が強いお話でしたが、今回は出版業界も含めて広く紙を取り扱ったお話になっています。

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    2024年03月24日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人

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    土生井の深い知見と洞察推理力、穏やかな人柄が魅力的です。
    真の主人公は土生井だと思える。


    嫌な感想だけど、、折々、さまざまな女性が登場するのですが、描写や主人公の女に対する態度や扱いで、古い価値観女性蔑視が見える時が度々あって不愉快だった。対して土生井は紳士的なイメージなので、気になる描写は主人公の少々傲慢でプライドの高い性格の表現かもしれないけど、率直に主人公が嫌い。

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    2024年03月19日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪

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    シリーズ2作目は、3篇からなる中編物語。少しライトな印象ですが、

    主人公以外の前作登場人物は出番少なめですが、新登場のキャラも混ざり、物語は進みます。

    個人的に大学生時代は、紙屋:竹尾に何度か通っていたので、馴染があり、好きなシリーズになります。

    ニッチなジャンルかもですが、相変わらず紙の知識が豊富な主人公さんでした。
    軽い感じのミステリー、しかし、子供心、親心に沁みる物語3篇です。

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    2024年03月17日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪

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    前作に引き続き、
    ストーリー展開、登場人物の個性、申し分なし。
    しかし、
    どうしてもマニアックな知識の描写
    (そこが、このシリーズの1番の売りであって、
    個性なのだが…)
    が途中途中で読む集中力を削いでしまい、
    読破するのにほかの文庫本小説よりも時間がかかってしまった。
    では、次回作はどうするか?
    と考えると…
    「また読みたい」と思えたので
    高評価です。

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    2024年02月25日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪

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    ネタバレ

    今回はフィギュア作家の團との出会いから始まって、フィギュアやその素材、果てはコスプレなどに関連する謎に直面します。フィギュアが題材なのでガレキ要素が強いです。ガレージキットの歴史にも触れられていて、なかなか楽しいです。

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    2023年03月25日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人

    購入済み

    あたらしいかたち

    紙鑑定士って?なに?という疑問から読み始めた作品。紙は身近なもので、触らない日はない。でも、私の仕事上では、それはA4なのか、A3なのか判れば、ぜんぜん問題はない。こんなに種類があって、メーカーがあって、それを、触っただけで判ってしまうなんて!しかも、それが、探偵として生かされるなんて!興味津々で面白い作品でした。

    #エモい #タメになる #ドキドキハラハラ

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    2023年03月25日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人

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    ネタバレ

    ネットで見かけて。

    小さい手がかりを少しづつ積みあげていく。
    または足跡を一つ一つ追いかけていく、ようなミステリーが、
    どうも自分は好みのようだ。

    面白かった。
    触っただけでどんな紙か分かる紙の営業マン、
    知識が豊富で推理力豊かなプラモデラ―、
    ミニチュアハウス作成を教える講師、
    とその道のプロフェッショナルが次々登場するの面白かったし、
    後半、散々じらされていた、
    社長令嬢にして、ランボルギーニを運転する元恋人が投入され、
    ストーリーが加速されていく。

    「神探偵」との勘違いからはじまって、
    大量殺人計画へのストーリー展開はちょっと強引な気もするが、
    そのスピード感でぶっちぎっていく。

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    2024年06月08日
  • 紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人

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    このミス大賞、著者初読み。

    星4になりかけたけど、最終的には3。

    紙鑑定士と伝説のモデラー。 紙やプラモデルのうんちくは正直チンプンカンプンなのに、不思議と分かった気にさせてくれる。

    専門分野の知識から小さな手掛かりを拾い、それを一つずつ繋げながら事件の謎を紐解いていく。 警察ではないからこそ、Googleマップや画像検索、LINEまで駆使して調べていくのも現代的で面白い。

    最初は小さかった謎が、調べるほど少しずつ姿を変えていき、気づけば思っていたよりずっとヤバい事件へ。 最後まで飽きずに読ませる力は十分にあった。

    ただ、真相の一部には「そこに着地するのか」という既視感もあり、あと一

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    2026年08月17日