下駄華緒のレビュー一覧
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シリーズを通しての感想です
タイトルのまま、火葬場で働く主人公の日々を描いたものです。
主人公以外の主な登場人物は、同じ職場の同僚や先輩たち、火葬場にやって来る葬儀社の人たち、そしてご遺族とご遺体です。
火葬場が舞台ということでオカルトやホラー的な雰囲気を期待する人もいるかもしれませんが、そういう話もないではないけど1、2割程度。あくまで生きている人たちと生きていた人たちの話です。
リアルな絵柄だったらかなりきつそうな場面もありますが、適度にゆるい絵柄なので起こっていることのインパクトに流されすぎず、ストーリーに集中することができます。
各話ごとについているコラム(?)もいろいろ興味深いことが書かれていています。
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大切な仕事
まず知ることがないような内容で感慨深いものがある作品でした。
最後に送り出してくださるお仕事。
私もこれまで身内や友人らを見送ってきましたが、見過ごしてきたこのお仕事に改めて敬意と感謝の気持ちを抱きました。