フィッツジェラルドのレビュー一覧

  • グレート・ギャッツビー
    アメリカ文学史の課題図書で読みました。村上春樹の訳は読みたくなくて笑 こっちにしたのだけれどすごくおもしろかった。
  • 若者はみな悲しい
    「お坊ちゃん」「冬の夢」「子どもパーティー」「赦免」「ラッグズ・マーティン=ジョーンズとイギリスの皇太子」「調停人」「温血と冷血」「常識」「グレッチェンのひと眠り」を収録した短編集。仕事に打ち込むあまり家庭で不和を引き起こしたり、恋する人にのめり込む青年が描かれている。


    個人的には「温血と冷血」...続きを読む
  • 若者はみな悲しい
    「グレード・ギャッツビー」のフィッツジェラルドの短編小説集。
    優雅さの中に時の儚さが描かれる。
    年をとって大人になって今までで振り返るようなそんな恋愛小説が多数収録。
  • 若者はみな悲しい
    ポーラとの破局のせいか結婚できないでいる「お坊ちゃん」
    美しいジュディに夢中になり結婚を反故にしてしまう「冬の夢」
    子供たちの喧嘩に父親同士がけりをつける「子どもパーティ」
    自分が嘘をついたことを告白しに教会へ向かう「赦免」
    天真爛漫なお嬢様相手に一芝居うつ
    「ラッグズ・マーティン=ジョーンズとイギ...続きを読む
  • 若者はみな悲しい
    人間は瞬間を生きる動物。そこに意志が孕むから大変なんだ。

    【お坊っちゃん】
    アンソンは愛を知ることが出来るのかなぁ。女性の特質を冷笑する割に、女性に求めるものは自分への服従に似たもの。

    【冬の夢】
    デグスターは若い。女性への要求が「所有」になっている。美しさは内部に発生させるもので、外に求めては...続きを読む
  • 若者はみな悲しい
    2009.06.15
    坊ちゃん  ◎
    冬の夢  ◎ 
    子供パーティ
    調停人
    「常識」 ◎
    温血と冷血
    グレッチェンのひと眠り
    ラッグズ・マーティン=ジョーンズとイギ○スの皇○子
    赦免