島津翔のレビュー一覧

  • 生成AI 真の勝者

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    生成AIを取り巻く、大きなトレンド(2022〜2024年の動き)がわかる。

    欧米、中国の企業や国家の動き、生成AIにおける重要資源である半導体を取り巻く動き、あとはよくあるテーマだがAIと人間の競争について。

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    2025年10月09日
  • 生成AI 真の勝者

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    生成AIの技術的な進捗について、各社や各国の動向を中心に説明している。生成AIの歴史や発展、各社の取り組みについて、世界的な規模で知ることができる。本を読んでいるというよりは新聞を読んでいる、といった印象。

    皆さんご存知、という顔でカタカナの用語や、社名が登場するため、ちょっと分かりにくいところもあり、きっと半分くらいしか理解できていないんだろうな。本を読むためにも勉強が必要なんだな。ある程度知識がある人は面白く読めるのではないだろうか。

    生成AIの世界は、とにかくスピードが速いため、この本もアッという間に過去のものになってしまうだろう。いや、今既に過去になっているのかもしれない。

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    2025年10月03日
  • NVIDIA(エヌビディア)大解剖 AI最強企業の型破り経営と次なる100兆円市場

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    開発・設計はするが工場を持たない→コストが低い
    ソフトとハードの両面から

    組織の階層が少ない
    一対一のミーティングをしない
    上層部は誰もキャリアマネジメントを必要かとしていない

    創業者モード

    EIOFsアーリーインジケーターオブフューチャーサクセス
    将来の成功のための早期指標

    GPUはAIを前提に開発したものではない
    カタンザーロ氏

    AIへの集中のため、スマホとゲーム領域のビジネスチャンスは諦めた

    AIが仕事を奪うわけではない
    AIを使った人間が仕事を奪う

    RSU制度(譲渡制限付き株式ユニット)

    NVIDIAの死角
    ・ディープシーク
    ・学習から推論へ
    ・電力不足や水不足
    ・GA

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    2025年06月22日
  • NVIDIA(エヌビディア)大解剖 AI最強企業の型破り経営と次なる100兆円市場

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    めちゃめちゃ期待を裏切られた(良い意味で)。全然NVIDIA(だけ)の本ではない。半導体、電力、発電所、水源、自動運転とひたすら広げてさらに深掘りのとんでもない本でした。最高。でもそこまで広く深く理解しないとわからない世界か。

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    2025年05月18日
  • 生成AI 真の勝者

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    2024年4月時点の最新情報がまとめられている。

    流石の深さで、知らない話がたくさんある。

    オープンAIのアルトマン氏とイーロン・マスクが懇意だったと知れば、2025年2月のマスク氏による15兆円のオープンAI買収案にも納得。

    さすがに名指しでディープシークの登場までは予期していなかったが、中国勢の先進性やオープンソースモデルの強みについても説明されている。


    以下、帯にある「だけじゃない」の要旨

    汎用、専用ともに世界中の開発者コミュニティに支えられたオープンソースモデルが一定の存在感を示すだろう

    AIサーバー用GPUだけでなく端末、エッジに最適化されたチップが開発されるだろう

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    2025年02月17日
  • 生成AI 真の勝者

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    2024年4月くらいまでのAIに関する世界の動向が一気に復習できる本。
    加えて、著者の独自インタビューによる新しい情報も確認できる。
    これまでの流れを小まめに確認していない人は一読すべき。

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    2024年07月23日
  • 生成AI 真の勝者

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    生成AIに関して広く取り扱われており、自分には内容が難しく完全に理解は出来ていないかもしれません。
    しかし、AIに関する技術や半導体の現状が把握できてとても勉強になりました。

    特に、私はGPUメーカーであるNVIDIAに投資をしているので、GPUの死角に関する内容はとても興味深かったです。
    あまりNVIDIAに対し盲信しすぎない様に気を付けようと思います。

    また、将来私達はAIとどの様に関わっていくのかを考える良いきっかけになりました。

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    2024年06月20日
  • 生成AI 真の勝者

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    素晴らしい情報量とまとめ力。IT / デジタル業界の人たちには必須の読み物だし、他の業界の人たちも一般教養としてすぐ読んでおかないといけないレベル。星10個つけたい。

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    2024年06月11日
  • NVIDIA(エヌビディア)大解剖 AI最強企業の型破り経営と次なる100兆円市場

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    ハードとソフト、それぞれのエコシステムがうまく作用して、市場を独占し、いまの成功につながっている。常に先を見据え、二の矢三の矢を打っていく戦略性がすごいなと思った。自分もそんな仕事がしたいと奮い立った。
    NVIDIAは半導体の会社、という浅い理解だったが、この本を読んでファンCEOの考え方や業界動向を知り、非常に解像度が上がった。読んでよかった。

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    2025年11月02日
  • NVIDIA(エヌビディア)大解剖 AI最強企業の型破り経営と次なる100兆円市場

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    2025/3/24第1版。時価総額トップに躍り出て注目を集め続けているNVDIA。その内情はよく知らなかったがジェンスン・ファン氏が強いリーダーシップで引っ張るかなり個性的な企業であることがわかった。中期計画はしない、1on1はしないなど定番と逆をいく独自の経営手法。またレイオフをしないことで心理的安全性を高めるということで、パンデミックで誰も出社しないようなときでもケータリングスタッフを解雇しなかったとのエピソードが良い。

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    2025年10月26日
  • 生成AI 真の勝者

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    日経新聞の記者だから、生成AIの歴史から各社の対応まで整理されて記載されているので、非常に読みやすい。
    重要人物のインタビューもあり、少し遅かったが読んで良かった。
    フラットな目線で書いているのも良かった。

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    2025年09月24日
  • NVIDIA(エヌビディア)大解剖 AI最強企業の型破り経営と次なる100兆円市場

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    ★★★3.5
    今や知らない人はいない、時価総額世界一を達成した超フラットな3万人企業、NVIDIA。
    その型破りな経営と次なる100兆円市場を展望する一冊。
    時代を変える人達に共通することは、迅速な決断力、圧倒的な行動力、広い視野、失敗を恐れない挑戦力。
    本を読んでこういう凄い人や考え方があるんだ、と他人事で終わらせるのではなく。
    ぜひ自分の人生に活かしていきたいですね

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    2025年09月23日
  • 生成AI 真の勝者

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    2024年前半時点の生成AI業界の動向を、主にビジネスや勢力図の点からレポートしている一冊。どこかのニュースで聞いたようなトピックやスタートアップ企業動向などが整理されているので、これまでと今後の流行をザッとつかむのによさそう。

    生成AIの環境はスイッチングコストが安いので、人材確保と資金力の勝負が続くのか。
    巻末のMITメディアラボ石井氏のインタビューが印象的。

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    2025年08月31日
  • NVIDIA(エヌビディア)大解剖 AI最強企業の型破り経営と次なる100兆円市場

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    nvidiaが時価総額1位になった理由がわかった、
    製品がいいだけでなく、経営戦略も考えられていることを知った。

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    2025年08月02日
  • さよならオフィス

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    オフィスの在り方として、効率化か、コーヒーハウスか。
    そういうそもそも論から始まり、最近のいろんな企業の思考を、よくもこんなに短時間で具体的に取材したという事例たくさんで示してくれる。

    会議室のスペースはもういらない(ブレストの場だけフリースペースを借りればよい)とか、
    週一で皆が出勤する「オフィスデー」とか、
    ブレストも新人研修も集まってやる必要はない(オンボーディングだって資料と動画で可能)とか、
    「偶然得る」ことが多かったと気づいて逆にオフィス勤務を重視するとか、本当にいろいろある。

    そういう、思考の機会を各社が得た、ということが大事なことだと思う。
    思考停止的に、アフターコロナにな

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    2021年06月11日
  • さよならオフィス

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    今後のオフィスの展望について、
    偏らずうまく纏めてある。
    コロナ禍の単純な「オフィス縮小論」に流されないよう、読むべき一冊。

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    2021年01月15日
  • 生成AI 真の勝者

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    人々が求めているAIはすぐに回答するのではなく、時に追加で突っ込んだ質問をして人間の意図を確かめたり、ユーザーの志向に応じてやりとりきたりできるAIである。

    エヌビディアはハードウェア以外にも投資してエコシステムを作り上げてきた。
    生成AIモデルを構築、カスタマイズできるフレームワークのニーモ(NeMo)やGPU向けのプログラム開発環境のクーダ(CUDA)など。

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    2024年06月19日
  • さよならオフィス

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    コロナ禍でテレワークが浸透し、オフィスを縮小する動きがある一方、本書に掲載されている企業のなかには、あえてオフィスに出勤する・対面でコミュニケーションをはかるということの意義や必要性を考えて、自らのオフィス設計に反映させている点は非常に興味深い事例であると思いながら読みました。

    新聞やテレビなどのメディアで取り上げられるのは、どちらかというとオフィスは縮小する”のみ”という情報に偏りがちな印象。しかし実際には、本書の事例のように「オフィスの価値」を感じながら試行錯誤している企業があり、テレワークがすべてのオフィス機能を代替するわけではない、ということがよくわかります。

    世間的にはテレワーク

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    2021年07月02日
  • さよならオフィス

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    Flierで取り上げられて興味持ち、読んでみた。
    COVID-19の拡大によりテレワークが広がる中、オフィスの必要性や関連情報がまとめられていた。一概にオフィスは不要を主張せず、必要ならどういう機能が求められているかも記載してる点は、視点を広げてくれる。

    個人的に同じ業種の会社でも、全くオフィスはいらないという会社、やはり必要という会社が出てくるのが面白いと感じた。何を重視するかで必要性が変わるというのを実感するエピソードだった。

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    2021年04月26日
  • さよならオフィス

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    昨年から私の周りも在宅で仕事をする人が増えた。ただ、仕事とプライベートのオンオフが難しいという。在宅も意外とストレスが溜まるようだ。
    この本に描いてある、定額制の宿泊サービスを利用して、いろんな地域に移動しながら、仕事をするのも面白いだろう。やはりこれからは、個人としてもいかに自由に、そしてまわりに変化が起きても、順応できる体制で準備をしないとならないと、この本を読んで思った。

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    2021年02月27日