ビル・パーキンスのレビュー一覧
-
お金と時間のいいバランス、お金に執着するリスクなど、一般的にもたれている価値観や先入観を壊してくれる本だった。為になりました。留学行こうかな。Posted by ブクログ
-
自己啓発本は久しぶり。私の年齢的(44)にちょうど読むタイミングよかったと思うし、若い人にもよいと思う。
一番しっくりというか、今後の人生に活かしたい印象に残った一文。
『節約ばかりしていると、そのときにしかできない経験をするチャンスを失う。その結果、世界が必要以上に小さな場所になってしまう。人生は...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルの通り、お金をゼロにして死ぬという一般常識から離れた主張をしている本。お金を気にして生きてきた自分にとって、with ZEROは難しいかもしれないが、ハッとさせられる本だった。
この本一番の主張は、たった一度の人生の最大の目的はたくさん良い思い出を作ることである。それは「経験」や「体験」とも...続きを読むPosted by ブクログ -
数年、積書していた本をやっと読めた。
人生で一番大切なのは、思い出を作ることだ。
思い出の配当はバカにできないし、複利で効いてくる。
これを実現するための、年齢別の考え方や準備ついて、まとめている本。
流されやすいサラリーマン生活を送る人は是非とも読んで欲しい。
また、長寿リスクに備える「...続きを読むPosted by ブクログ -
人生で1番大切なことは生涯忘れないような「思い出」を作ること。人生の終わりを意識することで、自分のしたいことがより明確になった気がした。
健康でなんでもできて、リスクも限りなく小さい若い時期にたくさんのことを経験したいと思った。Posted by ブクログ -
有名な方がおススメしていた本だったので読みました。
おススメしていた方から大まかな内容は聞いていたし、
最近読んだ橘玲さんの本でも言及されていたので、
この本の主張は分かっていました。
この手の本は内容が難しいこともあるのですが、
難しい内容はなく、例えも分かりやすくて読みやすかったです。
著...続きを読むPosted by ブクログ -
死ぬときにお金を残すことは、そのお金を稼ぐために費やした時間を無駄にしたのと同じこと。人生を豊かにするために一刻も早く経験にお金を使おう---といった思いで九つのルールが書かれた本。その主張は読む価値がある。
但し期待して購入したが、書籍としては期待ほど内容にボリュームはなかった。目次と気になったと...続きを読むPosted by ブクログ -
ルール9が特によかった。
「やりたいと思っていたけどできなかったこと」をクリアした時の達成感や自己効力感、そしてそれによる記憶の配当を身をもって知っているので、本書の内容には共感。
保険について全く関心がなかったが、検討してみないとと思った。Posted by ブクログ -
おもしろかった。どういう風に資産形成をしていくのか、その手段としてどういうものがいいのか、といったものではない。将来に備えて資金を用意するのは大切だ、とした上で、あまりに備えすぎて使わないお金のために人生を豊かにする選択を先延ばしにしすぎるのは無駄である、大切なのは思い出づくりと説く本。
自分のため...続きを読むPosted by ブクログ -
目からウロコ
お金をためるのはいいが目的を持つのが大事
お金に働いて有意義な生活を
断捨離もいいですが終活のためではなく
今が大事ですPosted by ブクログ -
今更ながらに、話題の本を読んだ。
「DIE WITH ZERO」。お金は使いきれない程に貯めすぎず、経験や思い出に投資し、ゼロで死ぬ。本書では、このシンプルな言葉で表される思想をひたすら説明している。資産運用などのテクニックには全く触れられていないが、この考え方は参考になった。
以下、ざっと箇条書...続きを読むPosted by ブクログ -
「金を稼げ,貯めろ,増やせ」という本はたくさんあるけど「金を貯めすぎずに人生の満足度の最大化しろ」という本はありそうであまりない.少なくともそれだけをテーマとした一冊という意味ではあまり思いつかない.
自分は世間一般からしたら蓄財体質であり,この本で述べられているような死ぬ間際まで金を貯め込んでし...続きを読むPosted by ブクログ -
学生時代から、貧乏生活で慎ましく、節約生活が身についていたけど、結婚して、少しお金の使い方を見直してもいいのでは?と思い手に取った。
お金は貯まっていくけど使うことに抵抗がある人は読んでみると、「お金もっと(人生を豊かにすることに)使ってもいいかな」と思て使うハードルを下げてくれるでしょう。Posted by ブクログ