カンザキイオリのレビュー一覧

  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    今まで読んだことのない世界設定のファンタジー。ファンタジー小説が読める方なら楽しめると思います。私は暖かくて好きでした。

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    2024年06月04日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    「裸の王様」「人魚姫」「赤い靴」「みにくいアヒルの子」「親指姫」…懐かしい童話と、その物語の登場人物達が出てくる。

    【物語の中で不幸になった者だけ】

    が、集まる世界。
    彼らを幸せな結末へと導くのが、「物語管理官」の役目。
    大変面白い設定と、本来の物語に主人公達が介入して結末を変えていく過程が、よく考えられていてとても面白い。「どうやって変えるのか」「どこで介入するのか」を読み手も考えながら読み進めてしまう。

    …が、本来の物語の「主軸」は、そこではなく、もう一つの「軸」が用意されててあり、中盤からはそちらの謎を解いていく展開とかわっていく。

    すっかりハマってしまい、Wikipediaやら

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    2023年12月24日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    不思議な世界観ながらも簡潔でわかりやすく、様々な思考を凝らして大きな謎に迫っていく展開は先が読めず面白かった。

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    2023年06月25日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    カンザキイオリの「それを世界と言うんだね」が小説になってる!?しかも綾崎隼!?ということで、読みました。
    表紙は音楽の方の絵に寄ってるけど、内容は童話ファンタジー。曲の方の根底にある、"創作頑張っていくんだ”という意識で本と曲が繋がっている印象です。
    赤い靴の主人公らしいけど、私は記憶を亡くしています。目覚めた場所は、物語で不幸になった登場人物の運命を、物語を曲げないようにしながら救済する物語管理局。そこにいるのは全て物語の中で不幸になった者。自分の物語には入れません。
    私は王子と呼ばれる素敵な人と一緒に物語に入って仕事をこなしていきます。マッチ売りの少女、裸の王様、人魚姫。そして、

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    2023年06月20日
  • それを世界と言うんだね【試し読み】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    爽やか

    興味深いストーリーと素敵な挿絵が特徴的な作品です。ヒーローは頭脳明晰そうな感じかあって爽やかな印象なのが良いです。また、製作の裏側には読者からのアイデアを内容に取り入れている点は斬新で画期的な方法だと思いました。続きが気になるのでぜひ本編を読んでみたいです。

    #カッコいい #深い

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    2023年04月01日
  • あの夏が飽和する。

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    考えてみれば、カンザキイオリさん読むのはこれで2冊目だ。
    結構内容とか雰囲気とか好きだな。

    二人のルカ。
    あーでも、千尋の気持ち凄く分かるなぁ。
    好きな人のためなら何でも出来る。
    今まさに、そんな状態。

    ここまで人は狂気になれるし、狂気を隠して過ごすことも出来る。
    なんだか人って色んな意味で怖いよね。
    強くて弱い。
    誰かの助けになりたいな。せめて、好きな人くらいは。

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    2026年05月23日
  • あの夏が飽和する。

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    うーーん面白くて一気に読んだけど、登場人物の関係が偶然過ぎて作り物。駄作の大衆向け映画じゃないんだから

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    2026年05月08日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    物語で不幸な結末を迎えた登場人物が辿り着く物語管理局。
    記憶を失った主人公は、物語管理官として、先輩の王子と一緒に、物語の登場人物を救いながら、自分の正体を探っていく。
    王子が自分の物語に入るという禁忌に踏み切ったあたりから、一気にストーリーに引き込まれた。
    全体的にはあっさりとした印象ではあるが、多くの人が慣れ親しんだ童話を新しい視点で見ることができ面白かった。
    音楽とのコラボレーションや装丁の美しさも楽しめる貴重な作品でもある。

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    2026年04月29日
  • それを世界と言うんだね

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    ネタバレ

    「物語で不幸になった登場人物を救う」という設定が魅力的で読み始めた。不幸や悲劇があるからこそ、物語に奥行きが生まれて読者の心を動かす要素となることは自明のことであるが、その上で「マッチ売りの少女」や「裸の王様」などの有名作品をどう救っていくのか大変興味深かった。物語の大筋は変更しない、などある程度のルールが決められている中でも、やはり無理やりハッピーエンドに持ち込む展開は綺麗事感が拭えず刺さらないなというのが正直な感想だった。だが後半で、この作品の本質の面白さはそこではないことに気付き綾崎隼さんの世界に引き込まれた。物語管理官の王子が作者であることを理解した上で考えると、作者は自分の不幸な境遇

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    2026年03月23日
  • あの夏が飽和する。

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    周りの人たちがこんなにも繋がるのがつらい
    どんな人にも色んな顔があるんやろうけど
    近すぎる人には知られたくない一面もあるよなぁ
    だれでも、自分を見てほしくて、知ってほしくて
    愛されたい気持ちがあると思う
    大切な人には自分の態度と言葉で
    はっきり気持ちを伝えることがいかに大切か、
    改めて思い知らされた

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    2025年03月17日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    終盤の怒涛の謎解き、読み進める手が止まらなかった!正直最初は良くも悪くも普通って感じだったけど読むのやめなくてよかった!アンデルセンの童話をしっかり読みたいと思ったし、現実とファンタジーの共存がとても綺麗でした

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    2025年02月17日
  • 自由に捕らわれる。

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    青春()生きる子の、不器用さ無謀さエゴや自己憐憫、劣等感や優越感に鼻白みもするけれど、その青臭さ未熟さやジタバタな前向きさを微笑ましく思った。その分、大人の琥太郎の無責任さ加減が腹立たしかった。

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    2025年02月06日
  • 自由に捕らわれる。

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    カンザキイオリさんの楽曲も前作、前々作の小説も好きだったため、購入
    私は前作、前々作の方が好きだったが、やはりこの人はボカロPさんというより表現者なんだなと感じた
    苦しくなるほどの葛藤や人間の弱さ、脆さ、矛盾などの複雑な人間の感覚が、分かりやすく伝わってきて本当に凄い

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    2025年01月11日
  • あの夏が飽和する。

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    ボーカロイド作曲者でもある作者の、同名音楽作品をモチーフに書かれた小説だそうです。文庫版を書店で見かけて、タイトルが気になったので買ってみました。
    主人公の千尋は中学生の頃に恋人だった流花を失います。そして惰性で生きるように27歳になった千尋の前に、流花と似た少女、瑠花が現れて…。
    高校生たちが置かれた、息苦しく狭い世界で必死に生きようとするうちに歪んでいってしまう描写がなんとも痛ましく、こちらまで息苦しくなるような閉塞感を覚えました。最悪の事態を避けるべく奔走する登場人物たちを眺めながら、そうはいっても誰かが助けてくれるって保証もないからなぁとすこし冷めた目線で物語を見つめてしまいました。全

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    2025年01月06日
  • あの夏が飽和する。

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    作者の最新刊が話題になっていたので、最初のものを読んでみた。ライトな口調で倫理観のない話が始まりだが、段々と壮絶でグロい内容になっていく。ただ、あまりに世間が狭すぎるとも感じた。自分と家族、自責と他責、周りを頼るか逃げるか、考えながら一気読みしてしまった。

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    2024年10月05日
  • あの夏が飽和する。

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    世間は狭いというけれど、
    これは狭すぎる。皮肉すぎの異様な繋がり。
    でも 現実も似たようなものか‥。

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    2024年08月31日
  • 自由に捕らわれる。

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    「あの夏が飽和する」の世界観が好みだったため、その著者であるカンザキイオリさんの最新作も手に取りました。罪悪感に囚われ、生きる希望を失った若者たちの葛藤は読んでて苦しいながらも心地よい感じがありました。

    以下あらすじです。(webサイトより引用)
    その日、姿夜(すがや)は琥太郎(こたろう)の遺体を発見した。事故か自殺か、それとも……
    心ない噂が飛び交う中で、姿夜は高校の先輩・美生心(みおこ)と調査をはじめる。すると、次々に浮かび上がる衝撃の事実。さらに、溢れ出す家族の闇と苦悩。はたして、琥太郎とは何者だったのか。
    呪縛から抜け出すために、姿夜が下した決断とは?
    すべては、目を逸らし続けていた

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    2024年08月31日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    記憶を失った状態で 童話のキャラクター達が暮らす物語管理局へと転生した少女
    少女が自分の名前を探しながらその世界に転生した意味をみつけていく

    綾崎さんについて ほとんど知らないけれど なんか好きかもと続けて読んでみました
    この作品も事前情報ないまま 物語の世界へ

    管理局から指名され 物語の中の不幸な部分をお直しするために その世界へと飛び込んでいく
    物語の魅力に目覚め始めた頃に読んでいたら
    興奮していたと思う
    夢みる頃に夢を見せてくれるお話

    最後にカンザキイオリさんの楽曲が掲載されていて、読者から募集した物語を楽曲化
    この楽曲の小説化というところでしょうか

    どれもこれも全く詳しくなくて

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    2024年08月19日
  • あの夏が飽和する。

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    私の中でカンザキイオリさんといえば【命に嫌われている】という曲を作った人!
    YouTubeで切ない歌詞と駆け上がるようなサビのメロディに心を揺さぶられ好きな曲となりました。

    そんな人が書いた本であれば、読みたくなるのは必然で、丸善で平積みされているところに作者の名前が目に入ったのが本作との出会いです!


    題名と同じ曲もあるようですが、その曲は本作の主人公の一人である千尋が中学生の時に体験した恋人との旅と別れの話になります。
    本書を読む前、若しくは読んだ後にYouTubeで見たほうが物語に奥行きができるような気がします。
    是非聴いて頂ければと思います。


    あの夏、流花は旅の果てに自ら命を絶

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    2024年08月17日
  • あの夏が飽和する。

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    「生きづらさ」について考えてしまう作品だった。
    自分の境遇は登場人物たちとは比べるのも失礼なレベルだけど、ところどころ、彼らの生きづらさに共感してしまった。
    そして、彼らの生きづらさは、読む人によって共感でき許せるものと、許せないものがあるのかなとも感じた。
    私は瑠夏やたけるくん達子どもの生きづらさにはすごく共感が持てたが、他の大人達にはなんだこいつという感想しか持てなかった。
    特に父に関しては終始何がしたいのかよくわからなかったが、多分、これも見る人によって感じ方が変わるのだろうなと思った。
    世の中にはいろいろの人がいて、笑ってる人も泣いてる人も怒っている人も何も考えていなそうな人も、みんな

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    2024年08月16日