山崎正浩のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
再読。最初に通読したときよりも、いくらか内容への理解度が上がっていたのか、以前より楽しく読めた(初読のときも楽しかったけど)。
今やコンピュータは、日本に住むほとんど全ての人にとって身近なものなので、誰が読んでも「へぇ〜!」となって面白い本だと思う。「スマホのタッチスクリーンが動く仕組み」とか「API ってそもそも何?」とか、生活の基盤になっている技術のことでも知らないことは結構多いので勉強になる。
その他にも、「プログラミング言語」、「コンピューテーショナル思考」、「デジタル世界での振る舞い」など多様なトピックが取り上げられており、かなり幅広い知識が得られる本。また、コンピュータにまつわ -
Posted by ブクログ
イラストをふんだんに使ったコンピュータサイエンスの本。コンピュータの歴史やハードウェアの説明から、ネットいじめやデジタルリテラシ、ネットの中立性まで幅広く載っている。
ページの半分以上がイラストや写真なので、わかりやすい。自分の知識を整理するのに役に立った。「フィルターバブル」や「ネットの中立性」、「デジタル・ディバイド」等の社会問題系の知識も得られた。
元の本の英語タイトル「Help Your Kids With Computer Science」にもあるように、コンピュータ・サイエンスに興味のある子どもとその親が読むといいのかも。子どもがSNSやインターネットとどのように接していくべき -
-
-
-
Posted by ブクログ
キリンの30分、ゾウは3時間、猫は16時間、犬は10時間、ミツバチは8時間寝、ウォンバットは16時間、トラは15時間、コアラは22時間ている。
グンカンチョウは何週間も距離飛んでる間は10秒しか寝ていない。
あくびは人にうつる。
8人に1人は白黒で夢を見ている。
小型犬は大型犬よりも1回の夢の続く時間が長い。
オウムは夜にたっぷり12時間眠るが充分眠れないと機嫌がかなり悪くなる。
夢を見ると、学ぶ力や長期記憶の力が高まる。
一晩で3から6回ぐらい夢を見る。それぞれの夢の長さは5から20分ほど。夢をたくさん見る人は、一生のうち6年夢を見ているかもしれない。 -
-
-
-
-