郡司芽久のレビュー一覧

  • キリン解剖記
    テレビ番組で取り上げられているのを見て手に取った本。

    表紙のキリンの図から「手の甲長い!!」と驚く。

    キリンの解剖の話だけでなく、どうしてキリンの研究をすることにしたのかといバックボーンや、心情の部分もたくさん綴られていて胸がグッと熱くなった。

    好きなことを追求するって、覚悟がいるけど素敵なこ...続きを読む
  • キリン解剖記
    専門的すぎて途中で断念しちゃうかな〜と心のどこかで思いながら読み始めたけど、全然そんなことなかった めちゃくちゃよかった
  • キリン解剖記
    動物園のかわいいキリンを見る目が変わる本です。とても読みやすく面白くて一気に読みました。さすがにキリンはないですが動物の解剖の経験があるのでわかるわかると思いながらよみました。印象に残ったのは解剖と解体、勉強と学問、同じようでちがう言葉についてです。私も一生子供のこころで学ぶことができればとおもいま...続きを読む
  • キリン解剖記
    キリンの首の骨が人間と同じ7個というのは知っていたが、それが哺乳類の特徴とは知らなかった。その制約の中で高い木の葉も地面の水も飲む可動域を手に入れるために進化したキリンの秘密を探す研究。
    これがどれほどすごい発見かはいまいち理解できていないが、研究者になるプロセスや研究テーマを発見する様子などがわか...続きを読む
  • キリン解剖記
    以前、ラジオでお話しされているのを聴いた。
    その日も解剖が入っていたと記憶している。

    人が好きなものの話をしているところがかなり好きらしい。
    2回泣いちゃったよ?

    なんかよくわかんないんだけど、世の中の研究者さんたちにかってにおもいをはせる。
    とてつもなく突き詰めていくことに対する憧れと尊敬。...続きを読む
  • キリン解剖記
    キリンが好きで、東大でキリン研究を始め、10年で30頭のキリンを解剖してきた研究者の話。

    とても読みやすく、面白かった。

    どこかの動物園でキリンが亡くなったと知らせがあると、駆けつけたりトラックで運んでもらって何日も連続して解剖にあたる。その大変さや面白さ。教科書に書いてある名前に拘るのではなく...続きを読む
  • キリン解剖記
    キリンへの愛とリスペクトが文章中からひしひしと伝わってくる。進路や生き方に悩んでいる子たちに、こんな大人もいるよって知らせてあげたい。
  • キリン解剖記
    出版された時から気になって欲しいモノリストには入れてあったけど、読まずにいたら、NHKに著者が出演していて、先を越された。「キリン解剖記」というタイトルがでかでかと書かれている表紙で、電車で読んでいるとどのように思われるのかちょっと心配だったが、昨今人が少なくひと安心。
    子供の頃からキリンが大好きで...続きを読む
  • キリン解剖記
    若手キリン研究者の、キリン研究者になるまでの科学エッセイ。
    大学入学から研究者になるまでが、平かな言葉で語られており、楽しく読める。
    キリンへの愛を感じる。
  • キリン解剖記
    面白かったぁ~東京生まれで子供の頃からキリンが好きで、東大に入った後、オープンゼミの一つに出会って、キリン研究の道に進み、30体のキリンを解剖して、第一胸椎が動くことで、キリンの首の可動域が広がっていることを見つける~一気読み。可愛い人だ
  • キリン解剖記
    まず若い女性が書かれているという点ですごいなー!と思った。大学に入学してからの道のりについてキリンの研究という軸で詳しく書かれているので、自分が大学に入学したてのときにこの本を読んでいれば良かったのにと心底思った。

    学んだこと
    普通脊椎動物の頚椎は7本だが、マナティとナマケモノは違う。マナティは6...続きを読む
  • キリン解剖記
    現場の臨場感が伝わってきてとてもエキサイティングでドラマチックだ。

    大学生は今すぐできるだけ早く帰りに本屋で買って読んだ方がいい。
  • キリン解剖記
    とても楽しく読んだ!
    世界で一番キリンを解剖しているかもしれないという文言にクラクラした。好きなものを追究していったら、研究者になっていた!という群司さんは、強運の持ち主でもある。自分の目の前にあらわれる出会いをすかさずキャッチして、今に至る…。楽しいことだけでなく、ここに書かれている以上に悩んだこ...続きを読む
  • キリン解剖記
    書かれていることが想像の範囲をこえることばかりで、何度も軽くめまいを起こした。キリンをめぐる奮闘記だ。動物の献体、骨格標本の意味など新たな知識も増えた。実は最後のお母様のお香が一番びっくりした。
  • キリン解剖記
    研究者は誰しも皆文章が上手いのだろうか。あっという間に読めた。面白かった。
    学生の時は、養老さんや布施さんの本、「人間の解剖」について読んだことはあったが、動物は初めて。子供は動物園に行くと「キリン!」といつも言うので、そこまでキリンに興味がなかった私がちょっとした興味本位で読んだが、キリンの中身?...続きを読む
  • キリン解剖記
    キリンに魅せられた若き動物解剖学者の半世記。
    キリンの首にこんな秘密が隠されていたとは。マニアックな研究の面白さが存分に感じられた。自分より年下の子が子供の心を忘れずに好きな研究に邁進している姿に羨望と尊敬の念を覚えた。
  • キリン解剖記
    最近読んだ本に
    「科学とは、国家予算を使って科学者の興味を満足させるもの」というのがあって、有名科学者の言葉だったが、どこに載っていて、誰の言葉だったか見つけられず、困っている。
    この本は、まさにこの科学の定義通りのような内容である。
    キリンの首の可動性は、第一胸骨が頸椎と似た動きをすることで向上し...続きを読む
  • キリン解剖記
    予想を越える面白さでした!!
    読みながら自分も研究をしている気分になり、長年の謎が解き明かされる場面では胸がいっぱいになりました。
    そして母親とのエピソードでまたまた感動!
    研究内容についても実に面白かったです♪

    「かわいそうなゾウ」で有名なハナコやナマケモノについての記述もありました。
    動物園に...続きを読む
  • キリン解剖記
    キリンの研究ー特に一つのテーマについて、どういう風に向き合ってきて、どういう変遷を辿ったかという一人の研究者の道筋を記した本である。キリンの研究ってこうやってやっているんだ、という学びがある。サクサク読めて1時間程度で読み終わってしまった。とても深い細かい話に行くというよりは、作者の研究に関すること...続きを読む
  • キリン解剖記
    博物館音理念「無目的、無制限、無計画」なことに少なくない公費が突っ込まれていることに100%納得できない合理的な自分と、博物館に飽きずにずっといられる自分が共存しているのに気が付いた。
    それはさておき、著者のキリンへの熱量はハンパない。好きなことを仕事にしてうまくいっているのは非常にうらやましい。
    ...続きを読む