ハラユキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前作はイマイチ響かなかったんだけど、今回はあるある!そうか!そうしたらいいのか!そうだよな、社会がそうなれば…とたくさん思えて支えになる一冊。ワンオペを分類し詳細を分析してる本、初めて読んだ。なんでワンオペがモヤモヤするってそういうことだよね。で、物理的ワンオペ編は私自身こどもを巻き込んで家事してるので、それはよくわかるし、パパが家事する姿や、洗剤を詰め替える姿を見せることで、家事=女というイメージをうえつけないこと、見えない家事を見える化することが、こども自身の未来のパートナーとの家事分担を作っていく、というのが確かに!!!なるほど!!と深く頷いた。
心のワンオペ編では、チームという意識をもって、YOUメッセージは使わずにIメッセージは使うはもちろん、WEメッセージという、私たちはどうするのがいい?という問いはとても面白いなと思った。
ワンオペ社会編は、家庭に合った働き方の選択肢があり、それに引き目を感じない社会が子育てしやすい社会だというのに深く頷いた。オランダの仕事のあり方、羨ましすぎる… 経済的に豊かでワークライフバランスもとれる社会…日本ほど遠くない?
ワンオペ体質編では、家庭内異世界(同じ家に暮らしていても見えてるものも解像度もちがう)として、役割期待のズレを意識することで、世界の見え方が変わり楽になる、という話が参考になりました。
全編通じて、いろんな家庭が出てくるし、ありのままの苦しんだ様子もあるからこそ、うまく行った理由が光っていること、国際的な話が出てくるからこそ日本特有が浮き彫りになるのがおもしろい。
だんなに読ませたい一冊。 -
Posted by ブクログ
おもしろくて、共感できて、一気に読み終わった。
内容は8割程はマンガになっているので、読書が苦手な人でも読みやすいと思う。
パートナーにも、読むことを勧めやすいと思ったし、実際に自分もそうしようと思う。
うちは基本的に話し合いもできて、世間一般的には仲の良い夫婦。旦那も育児家事に協力的だと思うけど、なぜ自分たちがうまくいっているのか?を考えさせられました。
もうじき3人目が産まれ、今より育児の大変さが増すと思うけど、話し合い・自分を主語に相手に自分の状況を伝えることを、今まで以上に意識して行っていこうと思う。
あとは、疲れないことを意識して、今より頼れるものにたくさん頼りたい!
そのためには、自分と向き合う時間・自分の状況や感情を客観的にみて、日々考えることを継続していく。 -
Posted by ブクログ
コミックエッセイで読めるうつ病についての本。
ハラユキさんの本は初めて手に取りました。
ご自身の経験をふまえて、
・受診の目安
・病院の選び方
・マタニティブルーや更年期との違い
・どのような経過をたどり、現在はどうしているか
などが分かります。
本の中で少し触れられているオープンダイアローグについて、もう少し知りたくなったので関連書籍をあたるつもりです。
ストレス社会だもの、誰でもみんなうつになるよね
という軽いテイストながら、押さえるところは抑えられていて、入門というか「私ってもしかして……」と思っている人に優しい内容になっていると感じました。 -
Posted by ブクログ
心と体のバランスが悪いと自覚して心療内科にかかった経験があるので「わかりみしかない!」と心の中で叫ぶ箇所がいくつもありました。
「自分はタフだ!」と思っているような人でも、タイトル通り本当にちょっとしたきっかけでうつや適応障害になる可能性はあります。
だからこそ、精神科がどんなところでどんなことをするのか、こころの不調時に自分でやれそうなことのヒントなど、読んで知っておいて損はないと思います。
薬の処方・副作用への不安、服薬量や期間についての医療サイドの考え方、治療期間の気持ちの波との向き合い方、家族はどうすれば良いのかなどなど、とてもわかりやすく書かれています。 -
購入済み
既婚者も未婚者も
便利家電を使いこなしている夫婦のお話を読みたくて購入しましたが、どのご家族の話もとっても参考になりました。ワンオペでも家事の成果に口を出さない、とか、仕事と家事育児は似てる、とか、覚えておこうと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ◎読む目的
これからの夫婦生活をより良いものにするため
◎学び
・家族のスタイルや育児方針、コミュニケーション方法に正解はないので、時間をかけながら見つけていくもの。世の中にある価値観などに縛られてこうあるべきと思ってしまうと、自分たちを苦しめてしまう。生活しながら自分たちに合ったスタイルを模索し、それが夫婦生活の醍醐味だと思う。
→よその家族は参考にして、お互い共通ビジョンを持って自分たちに合ったスタイルを貫く
→世の中で良いとされる方法が自分たちには合わない可能性だってあるので、盲信せず考えて日々生活する
・2人の特性や得意不得意を鑑みて役割分担する。その方がお互いストレスがない。
→女性が家事をする風潮があるけど、男性が家事全般やってもいい
→固定観念に縛られず自分たちにあった最善の形をとる
・対話で認識を詰めていくことが夫婦生活を良好にすることにおいて大事
・家族の間に役割の違いはあっても、主従関係はない。相手をリスペクトしパートナーとして関わる。主従関係ができると、ストレスが溜まり良くない。
→妻はパートナーであって家政婦ではない
・相手がやってくれたことに対して感謝がなくなり当たり前になると、夫婦生活は良いものにならない。
・ワンオペ育児は本当に大変そうなので、できるだけ両家の両親や兄弟が頼れる体制がいい
◎アクション
・家事はお互いの得意や不得意に応じて振り分ける -
Posted by ブクログ
印象的なメッセージ
★全て自分が家計を負担するからといって家事を全てやってもらうのが当然という考え方には賛成できない
妻はパートナーであって、家政婦ではないから
★妻が家族のために仕事を辞めるのであれば、これまで以上に自分の収入を家族の収入として考えてもらいたい
★2人の時間がギクシャクするとき、相手に普段冷たく接していないか、家事負担などに極端な偏りがないか振り返ってみる
★出産前からできるだけ検診に2人で行き、両親学級にも出て、話し合いやリサーチをする
働き方や家事分担、育児をどんなふうにしていきたいか話し合っておく
★日本人は気持ちを伝えるのが苦手
不満は言わないとなかったことになる
i-messageで伝える
★友達だと思って伝える -
Posted by ブクログ
◇疲れない家族になるために
(つまり私が家でご機嫌でいれば疲れない家族になると思う)
・夫も自分も疲れない仕組み
⇨自分が何に疲れているかを明確にする
◎否定されること、欲しい反応くれないこと、言ってしまえば思い通りにならないこと。それで結婚した自分を責めること(ココ)
表現が独特で下手くそなだけで私を心配してくれてるわけだし、そのコミュニケーションが下手な人を理解するのが私の役目で、そんなあの人を好きでいられる私ってやっぱり最高で最強だと思う。
・自分の役割に満足する
⇨人によって疲れ方は違う。それは良し悪しではなくて人間のタイプが違うだけ。子育て中でも仲がいいカップルは自分のタイプまたは理想に近い形で生活できている。その役割にやりがいや幸せを感じている。なんとなく満足できている。
◎料理とか見えない家事(細かいところ掃除したり)をしてくれている。逆に私は遊んだり、習い事の送迎をしたり。疲れることもあるけど、でも私はこれが嫌いじゃない。どんなに疲れてても、これをされるくらいなら自分でやりたい(そうしないと後で罪悪感で自己嫌悪になるから)。多分同じ気持ち。私が遊んでる間に寝てたり、仕事しに行ったりすると、いつもじゃないけど「なんでーーー!おこおこ」ってなることもあるけど、じゃ自分は遊ぶのをお願いしてまで、仕事や睡眠を取りたいか?と考えるようにする。(そうなる時は大体自分に余裕がない時。でもって私は状況が感情として認識されるまでにラグがある)
家族といる時は家族との時間を優先して、みんなが寝てる時に自分のやることをやって余裕を出すのが一番自分らしくいられる。
そうするとその結果、朝早く起きることにはなるのだが。でも結局自分が一番満足するのは「家庭と仕事の自己満な両立」だからどんだけイライラしようが不機嫌になろうが結局これが落ち着くゴールなのだ、多分。だから不機嫌になるんじゃなくて「仕事も家庭も両立してて夫のことも大好きで家庭がうまく行ってる私は最高で最強」って思うようにしたい。自己満な両立なんだから、せめて家ではご機嫌で行きたいところ
・「親じゃない時間」を持つ。
⇨だから仕事は絶対必要。友達と会うとか、趣味に没頭するとか、母でも妻でもない自分のための自分になる時間は絶対必要。だからその時間をお互い意識して取る。家庭、仕事、自分時間、に分けられると思うけど、そのバランスが難しい。仕事を本当はもうちょっと減らしたい。そしたら自己嫌悪になりそうだけど。
★夫婦円満に大事なのは我慢や努力することより、まず楽をすること!
⇨◎まじでそれ!「まぁいっか、死ぬわけじゃないし」のマインドは家事を楽にする上では大事だと思う。だからこそ、家事仕事色々含め、日曜日のto do は1日3個に絞る。
◇話し合いができなきゃ多分自分が求める家族にはなれない
・夫婦で感謝し合って褒め合ってお互いの気持ちを高める。夫婦は最強のチームのはず。
(正反対の人に惹かれるのは自分にないものを相手が持っているから。得意分野も違うから、守備範囲が増える)
・一番大事なのは、話し合える関係でいること
「ひとつじゃなくていろんな道を一緒に話し合って考えていける」いろんな道を試す、柔軟な思考が大事。
・不満をぶつけるんじゃなくて、別れないため、お互いが無理なく続けていくために話し合う。話し合いの基本は、相手の話を聞くこと、歩み寄ること、アイデアを出し合うこと。
・話し合いの時は「自分主語」気持ちをわかってもらうために伝え方を工夫する。「相手が友達だったらどういうふうに伝えるか」
⇨◎ありがとうの理由も一緒に言う/さりげなく褒める/すぐカッとならない、わたしを否定してるわけじゃないから。心配してくれる人がいるってとっても幸せなこと/まぁいっか、を意識して前面に出す/私は間違ってない、だから自信を待つ。私は最強私は最高
・「他人と自分の家族を比べること」は、家族が疲れるいちばんの原因。自分自身を責めることも同じ。
・自分らしい家事育児とは?
⇨うまくいかない時、子供や自分を責めるのは家族全員が追い詰められる。「子供は一人一人違う。想定外の問題だって起きる」という大前提に対応できることが大事。
◎家事育児だけで100%ってのは多分私には無理で、そこに仕事が入るから全てが(自分的に)100%超えの成果と行動力と自己肯定感が生まれる。でそれが家族にもいい影響を与える...ようにしたい。今そうならないのは、シンプルに自分が家でイライラしちゃうから。逆に言えばこれをやめれば最高なのでは?他は全部揃ってるんだから。
難しいけど、とりあえずイライラしない(自分のご機嫌は自分で取る)をめざす。
私は間違ってない、だから自信持つ。
過ごしてる時間は確かに短いかもしれない。でも一緒にいる時間はいつも全力で濃密で、愛してるを精一杯伝えてる。どう受け取ってるかわからないけど。でもそんなの四六時中一緒にいても同じだしね。今までも、これからも。一緒にいる時は言い訳しないで全力で向き合う。これが私の育児。家事はできる時にやる。できなくてもまぁいいや。これが私の家事。
・つかれても幸せ -
Posted by ブクログ
「自分にはムリ〜」と思わず、前向きな気持ちで読み切れた。本の中で指摘されている、悪循環に陥る理由に心当たりがありすぎて、そりゃうまくいくはずがないし、お互いストレスも溜まるよなぁと再認識。
コミュニケーションの取り方について、相手を言い負かすことが目的じゃなく、お互いの妥協点を探ってWin-Winの道を探すことが目的なのだから、「自分主語で伝える」「大切な女友達にしないことは、男性にもしない=大切な友達と思って、伝える」といった工夫の大切さが語られていた部分が特に印象に残っている。自分も生活に取り入れていきたい。
育児を家庭の中で完結させようとせずに、パートナーと根気よく話し合いながら、時には他の人やモノやサービスを上手に使いながら、自分たちオリジナルの、持続可能な「つかれない家族」をつくっていきたいと思った。 -
Posted by ブクログ
連日夫の帰りが遅く、私も時短勤務の正社員で働いているので毎日ぐったり。子供との時間を取りたいのに夕方からは家事に追われて寝かしつけ時に子供と寝落ちの日々です。
疲れていても、仕事が忙しい夫に悪くてなかなか家事の事で手伝ってと言えなかったのですが、この本を読んで女性(もしくは男性)が一人で全部やろうとするのは無理があるし、言わないと伝わらないのだと思いました。
例えば専業主婦だったとしても、オットが稼いだお金は家族みんなのお金だとしっかり話し合えるイギリスに嫁いだ奥様、素敵。
しっかり夫婦で話し合って、収入格差で家事分担を決めるのではなく個人差で決める。そんな風に風通し良いパートナー関係でありたいと思いました。
しかし日本の長時間労働、本当にどうにかならないかね〜子供が大きくなる頃には残業当たり前の会社が時代遅れになって、プライベートを重視する社会になって欲しいと説に願います。