【感想・ネタバレ】ほしいのは「つかれない家族」 ワンオペ家事&育児に絶望した私が見つけた家族のシアワセのレビュー

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Posted by ブクログ 2024年02月22日

妊娠中に読んでおいてよかった。
夫との育児でケンカが増えそう、という不安が和らいだ。
育児を経験したことがない人でも何が大変なのかがわかりやすくて、夫と協力して育児するために押さえるべきポイントが理解できた。
転勤など環境の変化があるとケンカが増えがちだったので夫婦間のコミュニケーションを見直すのに...続きを読むも役に立つ内容だと思った。
また、海外の育児についても紹介されていて日本と比較しながら読めるので勉強になった。

イライラしてぶつかることもあると思うけど、敵じゃなく大切なパートナーだと忘れずに話し合いの時間をちゃんと持つようにしたい。

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Posted by ブクログ 2023年08月28日

子育て中の夫婦全員に読んで欲しい!

私も0歳の時は産後クライシスで夫婦間がギスギス。1歳になった今は少し改善されてきているけど、未だ家庭に関することの根本的な擦り合わせが出来てない。気持ちのすれ違いを誤魔化しつつ、育児に翻弄されながらダラダラ過ごしている状況。

私も相手も自分なりに一生懸命やって...続きを読むいる、でもお互い疲れてる。どうしたらいいんだろう…。
こんな感じで身体と気持ちの疲れが溜まりに溜まった時に、ふと手に取りました。

元々、評判がいいのは知っていたけど予想以上に良かった。所々に漫画が入っているので読みやすく、文章部分も伝えたいポイントが分かりやすくまとまってる。子育て中で頭が疲れていても、スラスラと読めました。

さっそく読み直して、自分にとっての「つかれない家族」の姿を考えてみたいと思います。その後にパートナーに読んでもらって話し合い。

本を読むまでの鬱々した気持ちが、一気に前向きなものに変わりました。

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購入済み

既婚者も未婚者も

2021年05月10日

便利家電を使いこなしている夫婦のお話を読みたくて購入しましたが、どのご家族の話もとっても参考になりました。ワンオペでも家事の成果に口を出さない、とか、仕事と家事育児は似てる、とか、覚えておこうと思います。

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Posted by ブクログ 2020年12月30日

 『家事労働ハラスメント』は社会の話でしたが,こちらは個人というか家族の話。パートナーとしてのコミュニケーションに尽きますね。著者は結構アクティブかつパワフルな人だと思われるのですが,それでも,という事実が重い。
 

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Posted by ブクログ 2022年04月21日

連日夫の帰りが遅く、私も時短勤務の正社員で働いているので毎日ぐったり。子供との時間を取りたいのに夕方からは家事に追われて寝かしつけ時に子供と寝落ちの日々です。
疲れていても、仕事が忙しい夫に悪くてなかなか家事の事で手伝ってと言えなかったのですが、この本を読んで女性(もしくは男性)が一人で全部やろうと...続きを読むするのは無理があるし、言わないと伝わらないのだと思いました。
例えば専業主婦だったとしても、オットが稼いだお金は家族みんなのお金だとしっかり話し合えるイギリスに嫁いだ奥様、素敵。
しっかり夫婦で話し合って、収入格差で家事分担を決めるのではなく個人差で決める。そんな風に風通し良いパートナー関係でありたいと思いました。

しかし日本の長時間労働、本当にどうにかならないかね〜子供が大きくなる頃には残業当たり前の会社が時代遅れになって、プライベートを重視する社会になって欲しいと説に願います。

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Posted by ブクログ 2024年02月25日

◇疲れない家族になるために
(つまり私が家でご機嫌でいれば疲れない家族になると思う)
・夫も自分も疲れない仕組み
⇨自分が何に疲れているかを明確にする
◎否定されること、欲しい反応くれないこと、言ってしまえば思い通りにならないこと。それで結婚した自分を責めること(ココ)
表現が独特で下手くそなだけで...続きを読む私を心配してくれてるわけだし、そのコミュニケーションが下手な人を理解するのが私の役目で、そんなあの人を好きでいられる私ってやっぱり最高で最強だと思う。
・自分の役割に満足する
⇨人によって疲れ方は違う。それは良し悪しではなくて人間のタイプが違うだけ。子育て中でも仲がいいカップルは自分のタイプまたは理想に近い形で生活できている。その役割にやりがいや幸せを感じている。なんとなく満足できている。
◎料理とか見えない家事(細かいところ掃除したり)をしてくれている。逆に私は遊んだり、習い事の送迎をしたり。疲れることもあるけど、でも私はこれが嫌いじゃない。どんなに疲れてても、これをされるくらいなら自分でやりたい(そうしないと後で罪悪感で自己嫌悪になるから)。多分同じ気持ち。私が遊んでる間に寝てたり、仕事しに行ったりすると、いつもじゃないけど「なんでーーー!おこおこ」ってなることもあるけど、じゃ自分は遊ぶのをお願いしてまで、仕事や睡眠を取りたいか?と考えるようにする。(そうなる時は大体自分に余裕がない時。でもって私は状況が感情として認識されるまでにラグがある)
家族といる時は家族との時間を優先して、みんなが寝てる時に自分のやることをやって余裕を出すのが一番自分らしくいられる。
そうするとその結果、朝早く起きることにはなるのだが。でも結局自分が一番満足するのは「家庭と仕事の自己満な両立」だからどんだけイライラしようが不機嫌になろうが結局これが落ち着くゴールなのだ、多分。だから不機嫌になるんじゃなくて「仕事も家庭も両立してて夫のことも大好きで家庭がうまく行ってる私は最高で最強」って思うようにしたい。自己満な両立なんだから、せめて家ではご機嫌で行きたいところ

・「親じゃない時間」を持つ。
⇨だから仕事は絶対必要。友達と会うとか、趣味に没頭するとか、母でも妻でもない自分のための自分になる時間は絶対必要。だからその時間をお互い意識して取る。家庭、仕事、自分時間、に分けられると思うけど、そのバランスが難しい。仕事を本当はもうちょっと減らしたい。そしたら自己嫌悪になりそうだけど。

★夫婦円満に大事なのは我慢や努力することより、まず楽をすること!
⇨◎まじでそれ!「まぁいっか、死ぬわけじゃないし」のマインドは家事を楽にする上では大事だと思う。だからこそ、家事仕事色々含め、日曜日のto do は1日3個に絞る。

◇話し合いができなきゃ多分自分が求める家族にはなれない
・夫婦で感謝し合って褒め合ってお互いの気持ちを高める。夫婦は最強のチームのはず。
(正反対の人に惹かれるのは自分にないものを相手が持っているから。得意分野も違うから、守備範囲が増える)
・一番大事なのは、話し合える関係でいること
「ひとつじゃなくていろんな道を一緒に話し合って考えていける」いろんな道を試す、柔軟な思考が大事。
・不満をぶつけるんじゃなくて、別れないため、お互いが無理なく続けていくために話し合う。話し合いの基本は、相手の話を聞くこと、歩み寄ること、アイデアを出し合うこと。
・話し合いの時は「自分主語」気持ちをわかってもらうために伝え方を工夫する。「相手が友達だったらどういうふうに伝えるか」
⇨◎ありがとうの理由も一緒に言う/さりげなく褒める/すぐカッとならない、わたしを否定してるわけじゃないから。心配してくれる人がいるってとっても幸せなこと/まぁいっか、を意識して前面に出す/私は間違ってない、だから自信を待つ。私は最強私は最高

・「他人と自分の家族を比べること」は、家族が疲れるいちばんの原因。自分自身を責めることも同じ。
・自分らしい家事育児とは?
⇨うまくいかない時、子供や自分を責めるのは家族全員が追い詰められる。「子供は一人一人違う。想定外の問題だって起きる」という大前提に対応できることが大事。
◎家事育児だけで100%ってのは多分私には無理で、そこに仕事が入るから全てが(自分的に)100%超えの成果と行動力と自己肯定感が生まれる。でそれが家族にもいい影響を与える...ようにしたい。今そうならないのは、シンプルに自分が家でイライラしちゃうから。逆に言えばこれをやめれば最高なのでは?他は全部揃ってるんだから。
難しいけど、とりあえずイライラしない(自分のご機嫌は自分で取る)をめざす。
私は間違ってない、だから自信持つ。
過ごしてる時間は確かに短いかもしれない。でも一緒にいる時間はいつも全力で濃密で、愛してるを精一杯伝えてる。どう受け取ってるかわからないけど。でもそんなの四六時中一緒にいても同じだしね。今までも、これからも。一緒にいる時は言い訳しないで全力で向き合う。これが私の育児。家事はできる時にやる。できなくてもまぁいいや。これが私の家事。

・つかれても幸せ

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Posted by ブクログ 2023年11月26日

「自分にはムリ〜」と思わず、前向きな気持ちで読み切れた。本の中で指摘されている、悪循環に陥る理由に心当たりがありすぎて、そりゃうまくいくはずがないし、お互いストレスも溜まるよなぁと再認識。

コミュニケーションの取り方について、相手を言い負かすことが目的じゃなく、お互いの妥協点を探ってWin-Win...続きを読むの道を探すことが目的なのだから、「自分主語で伝える」「大切な女友達にしないことは、男性にもしない=大切な友達と思って、伝える」といった工夫の大切さが語られていた部分が特に印象に残っている。自分も生活に取り入れていきたい。

育児を家庭の中で完結させようとせずに、パートナーと根気よく話し合いながら、時には他の人やモノやサービスを上手に使いながら、自分たちオリジナルの、持続可能な「つかれない家族」をつくっていきたいと思った。

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Posted by ブクログ 2023年09月25日

ボリュームのあるコミックエッセイ。
疲れない育児、疲れない夫婦関係、疲れない家庭とは…を上手くやっている家庭を取材して紹介。

子供や、夫婦関係に限らず、近い人間関係全般に使えると思った。 コミュニケーションと心身の余裕が大切。

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Posted by ブクログ 2023年06月11日

国内外数組の夫婦の実例から、「つかれない家族」のあり方を探るコミックルポ。

一冊通して、「夫婦は話し合うことが大事」と書かれていた。
夫婦それぞれに理想の形は違い、また時の経過とともに変化するので、その都度ふたりの時間をとって話し合うこと。

結婚当初はとことん話し合っていたけど、最近は話し合うこ...続きを読むとから逃げているなーと反省…

本音で話し合っても分かり合えない経験を何度か重ねて、もういいや、話すだけ疲れるしと思ってしまっている…

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Posted by ブクログ 2023年05月09日

話合いができることの重要性を再認識。
また、「我が家」のケースのみを書くのではなく、複数のファミリーのケースを取材してくれていて、色んな発見がある。

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Posted by ブクログ 2022年03月31日

ネットで連載を読んでいて、気になっていたので読みました。
国も環境も家族も違っても、みんなそれぞれの方法で「つかれない家族」を作っていっているんだなあと感じる本でした。
各国の行政に関しては日本に住む私に取り入れられないとしても、考え方やこういった形がある!ってことを知ってるだけで気持ちが楽になるん...続きを読むじゃないかな〜と思います。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年02月20日

同じ民族だから伝わって当然

忖度の文化

我慢が美徳→主張しすぎない

そもそも自己主張が下手

自分の意見に自信がない

根本には日本の教育
輪を乱さない
自己肯定感の低さ
褒めよりダメ出しが多い

 

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Posted by ブクログ 2021年09月02日

WEBで見て気になっていた連載。
ボリュームアップしていて面白かった!

これを一緒に「面白い」と言ってくれるパパでありますように。

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Posted by ブクログ 2021年02月09日

色々な家庭の様子が見れて面白かった。
うちの子(今5ヶ月)はねんトレがうまくいかなかったのだが、合わない子は合わないということが書いてあり、そうだよね〜ととても共感した。

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Posted by ブクログ 2022年03月02日

色々やり方はあると思いますが、
それをいかに我が家に取り入れるかが難しい。

『コミュニケーションをとることが大事』って言われても、それがどういうことかを相手が理解してないと難しい。

言って伝わるのであれば苦労しないよと本当に思う。
同じことを何回も何百回も何年も言っている。

それが疲れる。

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Posted by ブクログ 2024年03月26日

いろんな国籍の国際結婚ファミリーに家族の役割分担や子育て観をインタビューしてて興味深かった。ここに出てくる日本人の奥さんはパワフルというか胆力がすごい方々が多い印象で、これをそのまま真似できるかと言ったらまあ無理なんだけど(←最適解は家庭によるのでそもそもする必要はない)。
ただ、どの家族も夫婦の対...続きを読む話をしっかりしていて、お互いをリスペクトしていて、自分の役割に納得がいってるのは共通してるなと思った。

できないこと、苦手なことを無理して一生懸命やることはないね。日本の家庭やっぱ頑張りすぎなのかも。料理とか、もっと楽に考えていいよなー。時短家電やサービスもどんどん頼っていきたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年01月22日

作者が出会った多様な価値観の方々の、良いポイントがかかれてる。

実践したいこと

ビジネスのように、タスクを可視化して共有、
そして振り分ける。
話し合いをすること、分担を性差でなく個人差で決めること、
こだわりがあるもの以外は時短、外注、合理化
おとな時間を大事にすること

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