デビッド・ロブソンのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
なぜ賢い人ほど愚かな決断を下すのか
デビットロブソン 日本経済新聞
ひたすら愛に憧れながら
なぜ物質次元に執着し続けるのだろうか?
先日読んだNEXASlも同じようなことを上下巻にもわたる本で繰り返し述べているが
なぜ競争世界を卒業して切磋琢磨による相乗効果を目指さないのか?
この世は調和を理解するために物質と言う重力場における摩擦界を作り出して相対し合う関係から学ぶことを選んだのではないのか?
勝ち抜くことにのみかまけて
誤諾を並べても何も始まらない
部分感にまみれたこの世で果てしなく堂々巡りせずに
勇気を出して反面教師に学ぶ場なのだと気づくべきなのだ -
Posted by ブクログ
この本の中で一番覚えておきたいことは
「動機づけられた推論」
確証バイアスの複合的なもので、本書の用語解説によると、
「結論があらかじめ想定していた目標と合致している場合のみ、頭を使う無意識の傾向。」
とある。
人は、
自分が正しいと信じていることにしか思考ぜず、
正しくない、信用しないと思っていることは検討しようとしない。
人間である以上、バイアスからは逃れなられないので、
「バイアスに陥らないようにする」よりも、
「バイアスに陥っていることに気づく」を狙う方が現実的だと本書を読んでつくづく感じた。
自分とは違う意見や自分への批判もちょっと聞いてみたい(その方がいい判断ができるから) -
-
-
Posted by ブクログ
書名に惹かれて読んだ。第1部は書名の通り「なぜインテリが愚行を犯すのか」にフォーカスしているが、第2部以降は「マインドフルネス」のような単語に代表される様なビジネス自己啓発書。自己啓発書は苦手だが、面白く読めた。特に第9章「天才ばかりのチームは生産性が下がる」で述べられる、相互依存性の高いバスケットやサッカーのチームでは一流選手の割合が6割を超えるとパフォーマンスは逆に低下する、という現象は非常に興味深い。集団が優れたパフォーマンスを発揮できるかは、私たちが他社と比べて自らの才能をどう認識するかによって決まるらしい。
天才はなぜエセ科学を信じるのか
・教育水準や知能の高さは、自分の政治的、社 -
Posted by ブクログ
色々と難しい本。章立てとしては、4部10章で構成されていて、各章でストーリーテリング形式で話が構成されている。
第1部 知能の落とし穴 ー高IQ,教育、専門知識がバカを増強する
第2部 賢いあなたが気をつけるべきこと
第3部 実りある学習法ー「根拠に基づく知恵」が記憶の質を高める
第4部 知性ある組織の作り方
冒頭からIQが高いことがその後の人生にどう影響を及ぼしたのか?という点から知性の指標として広く認知されているIQの発生過程からストーリーが展開されるが… IQだけじゃ無いと。
第2章の「天才はなぜエセ科学を信じるのか」で、コナン・ドイルが心霊主義にどはまりしてた所は面白かった。シャー -
Posted by ブクログ
ネタバレ「認知の死角」「知性の罠」
「秀た知性を有するだけでは十分ではない。
大切なのはそれを正しく使うことだ。」
「拙速に進み道を誤る者より、
歩みは遅くとも正しい道を歩む者のほうがはるかに先まで到達できる。」
デカルト 方法序説 1637年
IQテスト ルイス ターマン
フリン効果 科学的視点に触れる機会が多いほどIQが上昇していく
文化的知能CQ
合理性指数RQ 考えすぎが問題を引き起こす
スタンバーグ
分析的知能:思考行動の速さ
創造的知能:発明想像推測
実務的知能:計画実行対処
真実っぽさに騙される
親密性(聞いたことのあること)と流暢性(処理されやすいこと)