日下あきのレビュー一覧
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購入済み
めっちゃめっちゃ良かった〜
最後まで読みたい!って思いながらも、読んでしまうと終わっちゃう…(泣)と思って…。
で、読み終わった今は、最高じゃん!!って思うし、淋しいじゃん!!って思う。
もうユーリが世界平和なのよ。無敵よ。今悪いことしてる人の脳とか、どっかの国に攻めてる人の脳とかを全部【ユーリ脳】に変えられたら、もうオッケー👌ハッピー😀って感じ♡♡
ラスボスは千草姐さんで♡
慶一郎とユーリのお墓参りのところもよかったね。ユーリと太郎さんの縁側シーンも。ユーリと慶一郎の甘々シーンも。慶一郎の全女子ズキュンのセリフも。ハァ〜すき。また、読もうと。 -
Posted by ブクログ
前作『はやくしたいふたり』が大好きすぎたために、逆に手を出すのを躊躇ってしまっていた新シリーズ。
でも思い切って読んでみたら、最高でした。
前作の主人公はコミュ強ギャル系でしたが、今作は打って変わって友達作りが苦手になってしまった子。みんなの輪に入ろうと必死の愛想笑いを浮かべる様は、誰もが一度は経験したことのある辛さではないでしょうか。
でも、辛いのを辛いだけで終わらせず、ラブコメに繋げてくれるのがこの漫画家さんの魅力です。
前作同様に、吹き出すシーンあり、泣けるシーンありで、話もテンポ良く進みます。
一巻だけでも面白さが充分に詰まっている新シリーズ、今後もとても楽しみです。 -
購入済み
有言実行な彼
交換日記に書いた彼女の行きたい場所に一緒に行きたいために、まさかの彼女の学校の校外学習先まで変更する事になるとは、良くも悪くも、さすが有言実行の彼ですよね。クラスの皆んなが校外学習を楽しみにしていたのに、自分のせいで自分達のクラスだけ山へ行く事になり、彼へ冷たい態度をとってしまい彼も落ち込んでしまい、いつもの冷静な彼ではなくなってしまう。そんな中、クラスの皆んなは意外にも優秀な男子校との出会いの機会を喜んでいた。彼が体調を崩している事を知り、なんとか彼に会って仲直りをする事が出来たが合宿も終わり、結局思い出を作る事が出来なくて残念でした。不器用な彼ですが、彼女の事が本当に大切なんだなぁと伝わっ
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Posted by ブクログ
前作『はやくしたいふたり』が「笑える上に時折じ~んと来る」系の話だったなら、今作は「じ~んと来るし、結構な頻度で笑える」系の作品なのかもしれない
そう思ってしまうくらい、主人公穂高の心境が緊張に満ちていたものだったのだから
父親が転勤族である為に幼い頃から転校ばかり。そのような人間は新しい環境にはすぐに適応するか、又は環境適応を諦めるかのどちらかの印象だったのだけど、穂高は前者寄りでありながら、心に限界が来ていたタイプか…
だからこそ高校の入学式こそ心機一転、新しい人生のスタート地点としたかったのだろうけど、ああまで不幸が重なる事って有る?(笑) おまけに運命的な出会いをした男子高校生と