樋口耕太郎のレビュー一覧

  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    オリオンビールが守られた事業だったり、閉鎖的な文化と補助金による悪魔合体のような話が聞けて興味深かった。一面に過ぎないと思いつつも説得力ある話が多くて困惑する。いつかどうにかなるのだろうか。。

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    2025年12月05日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    沖縄旅行へ行った時、本屋さんで目につくところに置いてあったし、予てから関心あるテーマだったので、買いました。
    沖縄に対する見方や考察、筆者なりの考えや分析が、大変参考になりました。
    (特に「沖縄社会は現状維持が鉄則で、同調圧力が強く、出る杭の存在を許さない」というは参考になりました)

    また、「他人の関心に関心を持つ」という考えも大いに共感できます。人に無関心な人が増えているように思えるからです。

    ただし後半は、事実(ファクト)や数字とエビデンスが薄い中、ご自身の意見や主張を何度も繰り返している為、少し食傷気味になったのが残念です。
    誤解を恐れずに自らの意見・考え・主張をズバズバと書いていま

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    2024年11月03日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    新たな発見や、考え方を与えてくれた本でした。
    日本国内で見れば、沖縄は「離れたところに孤立してある」島であり、本土と違う歴史や人間性を持っています。
    この本を読み進めていくと「これは世界から見た、日本そのものなのではないか?」と感じるようになってきます。
    大陸から離れているからこそ、日本は独特の文化や価値観があってそれがいいように感じていますが、世界から見れば日本は孤立化しているように見えるかもしれません。
    グローバルの中で日本がガラパゴス化して孤立していく懸念です。
    今は日本で市場が成立してしまうからこそ海外の企業や文化が入りにくい、独特の人間関係など、、 でもいつまでも通用しません。
    「沖

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    2024年08月14日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    リゾートとして最高と思っていた沖縄。その裏側を覗ける本。若者のやる気のなさ、行き詰まり感は、本土の比ではない。そんな中、何とかしたいと、筆者がこの本を、書き起こしてくれている。解決策が明示されているわけではないが、社会を、変えるということについて、考えさせらせる。

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    2023年10月07日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    沖縄で生きている上で腑に落ちる点が幾つもあった。
    目立つくらいなら何もしないでいようという雰囲気は小さい頃から常にある。
    高校卒業後から10年ちょっと県外に居たが、地域性の違いがこんなにもあるんだなと実感したのを覚えている。
    貧困がなくならない理由にこんなにも根深い理由があるなんて考えもしなかった。
    沖縄から米軍基地が無くなったら生活困窮者は爆発的に増えるんじゃないかと感じていた部分がこの本を読んで明確化された。
    これからの沖縄はどうなっていくのだろう。

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    2022年08月25日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    最後の方は宗教じみていてよくわからなかったが、途中までの、沖縄の貧困の構造に関する分析は非常に面白かった。

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    2022年07月17日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    沖縄が抱える問題の本質を知るための必読書。そして、その解決策とは・・沖縄観光前に読んでおいて欲しい一冊です。

    沖縄社会が貧困なのは、貧困であることに(経済)合理性が存在するからだ。沖縄の社会構造の中では、(悪意なく)変化を止め、(無意識のうちに)仲間の足を引っ張り、個性を殺し、成長を避けることが「経済合理的」だったのだ。(その合理性に反旗を翻すことが沖縄の貧困問題を解決できる糸口となる。)(P130)

    沖縄社会には、頑張る人材、個性的な人材をことごとく排除する社会的構造(出る杭は打たれる)が存在するため、(本来必要とされる)自尊心の高い人材が重用されにくい。(沖縄社会では)大きな変化をもた

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    2022年05月20日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    この本は沖縄で日々を生き抜いたナイチャーの本気の想いだと思う
    流石に全てを人目を気にして選択してるって結びつけすぎだとは思うけどもな
    ただ何も考えてないだけなんだよな笑

    沖縄の人はこういう風にナイチャーが生きづらさを感じてる事を知らないといけないな


    人の関心に関心を持つ
    自分のことに興味持ってもらう事も、人と仲良くなる事もまず第一ステップはこれ大事だな 

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    2022年02月24日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    観光地として大好きな沖縄のリアルな姿を知ってビックリ。しかし、これは、著者が書いてるように沖縄だけの話ではなくて日本全体に言える話なのだと感じた。

    自分を信じてない人にこの国を任せてはいけない。
    人の関心に関心を持つこと。

    沖縄の話ではなくなるが、
    著者が記述していた、「自分の関心のパズルに妻の人生をはめ込んでいた。実のところ、彼女が本当はどんな人間か真剣に彼女の関心に関心を持って向き合ってなかった…」
    これは、多くの人に当てはまることだと感じたし、実際、私の両親はお互いの関心はないのではないか、と感じた。
    自分の本心を「なんくるないさ」と自ら麻痺させずに、自分と自分の大切な人への関心の関

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    2022年02月14日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    非常に面白かった。
    沖縄に滞在して1ヶ月目になるのもあるが、それでなくとも興味深く読める一冊。また、沖縄は顕著でわかりやすいだけで、題材とされていることは、日本の他の地方にも通じていたり、後半の他人の関心の話などは普遍的ですらあった。人や世の中の構造に興味がある人は読んでおいて損はない。とくに今の環境に息苦しさを感じていたり、これから教育に携わる人はぜひ。

    わりとじっくり目で2時間ちょっとで読める。

    いわゆる経営者が書いた本という感じ。筆者の実体験といくつかの有名な理論を組み合わせたタイプ。
    最初は貧困を始めとする沖縄のネガティブな実データの紹介、そして筆者の推測を交えながら沖縄の構造を紐

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    2021年12月12日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    米軍基地に伴う経済支援が招く貧困、社会構造、そして国民性(沖縄に限ったことではない)をとても具体的かつ筆者の実調査・実経験に基づいて記された本書はとても読み応えがあり面白かった!

    テーマ・切り口は沖縄ではあるが、格差社会が広がる日本そのものへの問い立てと貧困や見えない(気付かれない)社会的な障害に苦しむ人々に言及していて、身近な問題であることに気付かされた。

    若者や生きづらさを感じている人々、教職者、人や会社を育てる立場にいる人に道しるべとなるような本。

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    2021年11月05日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    沖縄から貧困がなくならないのは、そういう経済的合理性があるから。
    という主張はストンと納得できるものだった。

    周りの目があるから、関係性があるから、
    といったことにしばられ
    「自分で考え、判断する」ことが難しい。
    その結果みんな思考なしで慣例に従う感じになり、
    変化が生じにくくなる。

    沖縄だけでなく、日本全体でもそうだよなと思う。


    改善策は、「一人一人が安心して力を発揮したり意見を言えるようになること」というメッセージを受け取った。
    遠回りのようで、それしかないのかな。

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    2021年10月08日
  • 人生とは長い時間をかけて自分を愛する旅である こころの資本の経済学

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    なんか、思ってたのと違った。経営とかの話と、愛についての話が混ざってて、とっ散らかってるような。。もっと心に訴えかけるようなのを期待してたからかな。現在のパートナーについての称賛というか惚気というか、それも余計な話だなと思った。興味無いし。最後の方は特に自分の話ばかりでつまらなかった。

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    2026年02月03日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    戦後復興と基地問題に絡む補助金問題にもっと突っ込むかと思ったけれどその辺はさらっと書かれている。
    閉鎖的な村社会問題は地方に多々存在するが、島嶼であるゆえに沖縄はそれが突出しているのだろう。

    後半は著者の経験を踏まえた精神的なアプローチに終始。結局のところ一人一人の心の問題になるのか。
    思っていたのとは少し違ったが概ね納得できる内容だった。

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    2026年01月28日
  • 人生とは長い時間をかけて自分を愛する旅である こころの資本の経済学

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    読んでよかった!でももっと著者の体験談からの感じたことを読んでみたかったかな〜。たくさん心に留めたい言葉がたくさんあったけど、やっぱり近くにいる人とか大切な人の関心ごとにはしっかり心から話をたくさん聞きたいと思ったし自分の話も聞いて欲しい。それがある意味生きる本質かもなと思った!みんなが自分に対してまず愛を持って行動できる社会になれば周りに回って結果もついてくるよね。時間が経った後にもう一度よみたい!

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    2026年01月21日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    新書はあんまり読まないけど、後輩に勧められたので読んだ。
    文章は読みやすく面白いが、序盤はタイトル通り沖縄の問題について、さまざまな角度から似たような事例を挙げながら書いていくので、飽きてくるな〜と思っていた。四章辺りから別の方向に舵をきり始め、筆者がこの本で述べたかったであろう「愛の経営」について描かれていく。
    最後の方の日本全体を世界と比較した時に劣っているとして提出されたデータは、やや作者の恣意的な側面が感じられたが、それを考慮したとしても「人と真剣に向き合うことが結果的にいい運営へと繋がる」といった結論は嫌いではない。
    とはいえ、部下が上司のためにではなく、部下のために仕事するのって難

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    2026年01月04日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    内地出身の沖縄在住者としては共感できる部分も多くある一方で、そこまで酷いものではないと感じる部分も多くあった。
    日頃接している層が生活が安定している方々であること、若い世代と接する機会が少ないことも共感が弱い要因のひとつだとも感じますが。
    一方で共感が弱いながらもひとつひとつの事象は実感する面もあるため、興味深く読み終えれた。

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    2023年10月19日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    沖縄は謎が多い。
    経済成長が続き、活況。しかし県民所得は最下位。
    沖縄人は優しい。しかし自殺率、依存症、教員の鬱、不登校は全国の中でも多い。

    基地依存度は5%の嘘。軍用地料、軍雇用者所得、米軍への財サービスの提供、の合計は5%だが、沖縄への新興予算、税制優遇、など基地があるゆえの援助は算定外。
    オリオンビール、泡盛の税率は安い。オリオンビールの県内シェアは44%。しかし以前は90%だった。泡盛の売上も下がっている。

    1995年の米兵少女暴行事件を境に、基地問題が浮き彫りになり、援助が増えた。
    1997年に観光振興のために、那覇空港の使用料などが下げられた。第2滑走路の建設、など。
    基地依存

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    2022年12月12日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    地元の読者として、著者の言いたいことは分かる反面、本書後半でも出てくるように、「今」の沖縄の分析としては主観的・悲観的な分析を強く出し過ぎているように感じる。私自身、人と接する機会が多いが、本書に出てくるようなウチナーンチュは、少なくはないが社会の雰囲気を決めるほど多くはないというのが個人的な感想。これを持って、沖縄の人の特性を論ずるのは乱暴だと思う。

    ただ、外から来た人から見て、同調圧力に屈して現状維持を選択してしまう集団と見られてしまうことに関しては、県民として真摯に受け止めないといけないと感じた。また、地元を良くしたいという想いのある人たちも多いなかで、目に見える形で沖縄社会が劇的に変

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    2022年07月24日
  • 沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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    沖縄のイメージというと明るい太陽と美しい海。そして「なんくるないさあ」などのおおらかな人々のイメージが強かったのですが、そのイメージの裏にあるあまりにも日本的な闇を思わされた一冊です。

    美しくおおらかなイメージのある沖縄ですが、貧困率や教育の指標についてはがんばしくありません。産業構造やいわゆる子どもの貧困など表層的な面だけでなく、それ以外の問題点を著者は一章から三章にかけて指摘します。

    政府からの補助金によって競争原理が働かず、保守的な営業計画を立てるようになった沖縄の企業。また政府からの補助も、長期的な視野に欠けた対症療法的なものばかり。

    そしてその沖縄の企業を支える沖縄の人々は、別

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    2022年07月18日