沖縄から貧困がなくならない本当の理由

沖縄から貧困がなくならない本当の理由

ビジネス・実用
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沖縄には、謎が多い。圧倒的な好景気が続く中、なぜ、突出した貧困社会なのか。「沖縄の人は優しい」と皆が口をそろえる中、なぜ、自殺率やいじめ、教員の鬱の問題は他の地域を圧倒しているのか。誰もなしえなかったアプローチで、沖縄社会の真実に迫る。「沖縄問題」を突き詰めることは日本の問題を突き詰めることであり、それは、私たち自身の問題を突き詰めることだ――。「コロナ後の世界」のありかたをも問う、鮮烈の問題作。

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沖縄から貧困がなくならない本当の理由 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    目から鱗の情報が多々
    筆者の捨て身の経験に基づくところが大きいので信憑性も高い
    政治的な問題や対立もこれを読めば見方が変わる
    本質的な問題解決のためにできることは限られているが、本質を理解しているか否かでニュース等の理解の仕方が変わると思う
    また筆者が最終的にたどり着いたなすべき事の答えも非常に感銘を受けるものであった
    実践したいと心から思う

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    途中
    面白い。
    沖縄だけに偏らない問いがあった。
    援助は根本的解決にならず、わかりづらい副作用がある。そこからどんどん援助を求めて、税金が投入される。
    一時的な援助は必要ないんだなと感じた。

    中判は少し、偏った考えにも感じた。
    データ不足感。

    0
    2026年07月23日

    Posted by ブクログ

     筆者の実体験、沖縄の方々と対話したものをベースに書かれた本で、沖縄のリアルがよくわかる。(もちろんこの内容が全て正しいと鵜呑みにし過ぎないことも大事)
     沖縄人はいわゆる空気を読む、出る杭にならない県民性であることが語られており、海外から見た日本人の国民性が最も凝縮された地域なのかなという感想です。
     本書の後半では、少し本題から外れて著者がホテルを経営していた時の話となり、この章はかなり気づきが多い内容でした。他者に関心を持つではなく、他者の関心ごとに関心を持つという言葉は非常に大きなインパクトがあり、自分もぜひ実践したい考え方です。また、自分を愛すること、それを手助けするために生きるという筆者の意志、考え方には感銘を受けました。
     最終章は将来に向けてのオープンな問いかけで締められており、インターネットの普及により良い方向に変わってきたように思える沖縄と、その一方で理想的とは言えない本土の企業、文化の流入による淘汰について述べられています。本土→沖縄という構図は海外→日本にも置き換えられ、我々一人一人が何をするか、どう生きるかなどの課題が提示されています。
     沖縄の話だけに留まらず深く考えさせられる内容で非常におすすめです。

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    沖縄は莫大な補助金支給がある中で貧困率がワーストだったのが不思議だったが、その本質を社会構造から理路整然と解いている本でした。
    ナンクルナイサの風土も、良いイメージだったのがだいぶ見方が変わってしまった。
    そもそもナンクルナイサも何もしなくてOK的な意味合いだと思ってたが、もともとはマクトゥソーケーナンクルナイサ(人事を尽くして天命を待つ)という素晴らしい意味を持ってたと読んで、強力な現状維持に麻痺した事で変遷したように感じた。
    足並みを極端に揃えたり、出る杭を打つ風潮を本質から変えない限り、貧困からは抜けれないのも納得した。

    0
    2025年05月18日

    Posted by ブクログ

    沖縄が抱える問題の根幹的な原因は低い自尊心にあると書かれていた.
    自分を愛すことができないから,他人の挑戦や努力を認めることができないと.
    補助金などの外的要因が絡んでいることで,自尊心の問題が沖縄では色濃く出ているが,同様の問題は日本でも起きている.
    沖縄の問題を知っていく中で,本土に住んでいる自身の行動や認識を改めて見つめ直すきっかけとなった.沖縄に行きたいな~

    ↓の文章が刺さった.
    > 自分を愛していない人の「心の穴埋め」は時に脅迫的だ.
    > ・・・
    > 自分の思う通りに事が進めば,自分の心の穴が少し埋まるような気がして,
    > その一瞬だけ安心するが,誰かが自分の意に沿う行動をしなければ,
    > 心の穴が広がる痛みを感じてパニックを起こす.

    0
    2023年07月05日

    Posted by ブクログ

    著者は序文で「沖縄は、見かけとはまったく違う社会である」と述べているが、本書を一読して、自分の沖縄観について目から鱗が落ちることが多々描かれていて知的興奮を覚えざるを得ない読書体験となった。
    ひとつひとつ取り上げたらキリがないくらい沖縄社会に対する鋭い考察がたくさん記述されている本書だが、特に第2章「人間関係の経済」では沖縄社会が本土以上に息が詰まる村社会であることが垣間見れてとても知的興奮を覚えました。
    また、貧困が沖縄社会を支えているという本書で描かれている事実はいろいろと考えさせられました。著者は本書の中で人は自尊心が低いままだと向上することが難しいと論じてますが、その考えには自分も強く同意します。自尊心が低い、自分を愛すことができない人間にはよりよい人を育て、よりよい社会を創造・構築することはできない。そのことをいくつになっても自分の心に銘記し生きていきたいと感じさせる単なる文化論・社会考察にとどまらない自己啓発な一冊でした。

    0
    2023年02月15日

    Posted by ブクログ

    補助金付で産業発展しない
    同調圧が強く、社会資本に依存度が高い
    合理的に判断して、変える意味がないから変化が起きない

    自己肯定感の低さが問題、一人一人と向き合って相手の関心に関心を持ちましょう。
    (愛の経営のくだりは若干、論理的に飛躍感あり)
    沖縄の問題は程度の差はあれ本土側でも問題になっている写鏡。

    0
    2022年03月12日

    Posted by ブクログ

    アベプラで気になって購入。

    現状維持と同調圧力、うちの島でもあてはまるなあ。

    刺さったのは愛の経営。人の関心に関心を持つこと、簡単なようで簡単ではない、まずは近くの人から始めよう。


    現状の分析だけではない、コロナを大事なことに気づくためのプラスに捉えている。

    0
    2022年02月20日

    Posted by ブクログ

    非常に話の持っていき方が良い。
    沖縄というおおらかさとその理由にズレがあり、そこを突いてくる印象の違いに面白さがあった。
    話半分と思いながらも、裏付けられる極端なデータの数々。そして変わりつつあるウチナーンチュ。表現できない日本という国。そして著者の過去と盛りだくさん。経験を言葉にする強さを感じた。愛に生きること。

    「その理由は、明らかでしょう」「私が、みなさんに、緑色のものを探してくれと、問うたからです」「私たちは、世界をありのままに見ていると思っていますが、それは違います。」

    0
    2026年07月27日

    Posted by ブクログ

    オリオンビールが守られた事業だったり、閉鎖的な文化と補助金による悪魔合体のような話が聞けて興味深かった。一面に過ぎないと思いつつも説得力ある話が多くて困惑する。いつかどうにかなるのだろうか。。

    0
    2025年12月05日

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