P.G. ウッドハウスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
国書刊行会のジーヴスもの、3冊目。
万能執事ジーヴスとお気楽な若主人バーティーが登場するシリーズの短編集。
他で出しているジーヴズものの1冊目とたぶん2作だぶっているので、ちょっと既視感がありましたが〜
まだゼンゼン飽きてないので、微妙な翻訳の違いを(正確に覚えているわけじゃありませんけど)味わいつつ、楽しい時間を過ごしました。
おそるべきグロソップ嬢そっくりの従姉妹やサー・ロデリックなど敵役?もにぎやか。
おっかない親戚はバーティー自ら「この世のバカの面倒を見る天の配剤」と認めているのが笑えます。
いやこの親戚も堅物なりにおバカさんなんですよね〜。
「刑の代替はこれを認めない」で、友人の恐るべき伯母さまへ直談判に行った顛末が面白い。
「フレディーの仲直り大作戦」もチャーミング。
最後の「バーティー考えを改める」はジーヴス視点で、バーティーへの愛情が感じられて微笑ましい作品。
好評なので続きも出ることになったそうです。