P.G. ウッドハウスのレビュー一覧
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ジーブスの短編☆
初めてこれを読んだ時、あまりのおもしろさに衝撃をうけた!!
とってもユーモラス♡
第一次世界大戦中に書かれたものとは思えない。
翻訳してくれている人もとてもうまいんだと思います☺Posted by ブクログ -
またチラホラと読み始めたジーヴス・シリーズ。クリスティを読んでいると、英国趣味の執事が登場するシーンが多く、執事と言えばつい読みたくなるのがこのシリーズ。なんとジーヴスが辞意を示してバートラム・ウースターの元を去るという衝撃的な幕開けから、いつもの奇想天外なドタバタコメディを経て大団円の結末。今日も...続きを読むPosted by ブクログ
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ジーヴスの短篇集。ジーヴス・シリーズの面白さは、散々に散らかしたかに見える風呂敷を一気に畳んでいくジーヴスの手際だが、短篇集だとそんなに激しく取り散らかすわけにもいかず、ジーブスの手際も単品の手遊びといった感じ。次は長編を読もう。Posted by ブクログ
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ちょくちょく読んでいるウッドハウス・コレクションの3冊目。異色のジーヴス一人称ナレーション一編を含む短篇集。森村たまきの訳も少しこなれてきたか、読み易いが、ジーヴスはやっぱり長編の方が面白い印象。Posted by ブクログ
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2005年刊行のウッドハウス・コレクション2冊目。1冊目の「比類なきジーヴス」と比べると、最初から長編として構成されているだけに最後のドンデン返しが見事だが、ちょっとやり過ぎ。他の作品も、また機会を見付けて読む。Posted by ブクログ
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国書刊行会ウッドハウス・コレクションの記念すべき刊行第一弾。訳者あとがきにもある通り、いくつかの短編を繋げて無理矢理長編にしたような作品で、小説としての出来は必ずしもよくないし、森村たまきの訳もまだ熟れていないが、心配しなくても後に何作も控えている。Posted by ブクログ
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ジーブスシリーズは、どれも似たような、軽快でクスッと笑えて後に残らないお話だ。でもやはり面白いので、特に日常生活…仕事など…が忙しいときなどに読みたくなる。そして、読むと愉快な気持ちになれる。
今作はバートラム・ウースターがハマって練習を重ねる楽器に不快感を持ったジーブスが彼の元を去り、ウースターの...続きを読むPosted by ブクログ -
愛すべき執事もの。
面白いけど一気に読む感じではなく、ふとした時に一話ずつ読みたい。一度に沢山読むと、お友達のオバカさんぶりにちょっとイラッとさせられちゃった。Posted by ブクログ -
安定の面白さ。シリーズものはどうしてもマンネリ化するものだけど、軽妙な翻訳のおかげもあるのか、楽しく読めました。英文学からの引用が多数あり。向こうの人達には基本の言い回しなんだろうな。すぐに思い当たれば面白さも倍増なんだろうな。古典も読まなきゃと思いました。Posted by ブクログ