P.G. ウッドハウスのレビュー一覧

  • よしきた、ジーヴス
    面白すぎる…!
    言葉が湧き出てくるようで、ほんとにすごい。
    昭和9年の作品、江戸川乱歩、久生十蘭、小栗虫太郎と同時代、しかも同じ雑誌に載ってたりした… なんかわくわくするなあそれ!
  • がんばれ、ジーヴス
    トトレイ・タワーズから無事帰還したバーティだが、婚約の危機が迫り、トトレイ・タワーズへ再び赴くことになる。

    ジーヴスはやっぱりバーティの執事でいてほしい!
    どれだけ頭がおかしいとか思われようとも、妙なことに巻き込まれようとも、お気楽貴族なバーティが愛しいシリーズ。
  • ジーヴスと封建精神
    ジーヴスシリーズは本当に大好きで、小説でこんなに笑わされたのは初めて。ジーヴスの事件解決方法も、おーなるほどー、すげーって感じ。二日酔いが一発で治るドリンクのレシピが知りたい。
  • よしきた、ジーヴス
    会話やバーティーの語りがいちいち面白い!そして今回は長編ストーリー。続きが気になってしょうがなかった。
    バーティーのヘタレ振り、ジーヴスのドSぶりには心震える。21世紀の日本人女性のツボをついてくるウッドハウスはすごく未来を生きてたね
  • サンキュー、ジーヴス
    まさかのジーヴス辞表提出。バーディの演奏するバンジョレレ。騒音のために追放されたバーディが巻き込まれる恋愛事件と天敵グロソップ登場。新しい執事による火災事件。

     2009年10月25日再読
  • でかした、ジーヴス!
    『ジーヴスと迫りくる運命』
     アガサ伯母さんの命令で大臣と過ごすバーディ。白鳥のすむ島に孤立したバーディと大臣。アガサ伯母さんのもくろみ。

    『シッピーの劣等コンプレックス』
     恋するシッピー。恋人に愛も告白できず子供のころの校長先生の要請を断ることもできない。壺をめぐるジーヴスとバーディの闘い。ジ...続きを読む
  • それゆけ、ジーヴス
    大好きなシリーズです。まだ全部は読んでいないけれど。
    去年あたり世間には執事ブームが来ていたようですが、私の理想の執事は世のイケメン共を突き放して彼がダントツ一位!笑
  • ウースター家の掟
    ダリア叔母さんの命令でウシ型のクリーマー奪取に向かうバーディ。ガッシーの婚約の破たん。バゼット家の執事の秘密「ユーラリアの秘密」。ガッシーの落とした茶色の手帳と手帳を手にしたマラディン・バゼット。手帳を求めて犬に追いつめられるバーディとジーヴス。奪われた警官のヘルメット。

     2009年9月24日再...続きを読む
  • それゆけ、ジーヴス
    『ジーヴス登場』
     ジーブスとバーディの出会い。バーディを教育しようとする婚約者からバーディを救出するジーヴス。

    『コーキーの芸術家稼業』

    『ジーヴスと招かれざる客』

    『ジーヴスとケチンボ侯爵』

    『伯母さんとものぐさ詩人』

    『旧友ビッフィーのおかしな事件』

    『刑の代替えはこれを認めない』...続きを読む
  • よしきた、ジーヴス
    ・イモリを愛するガッシー・フィンク・ノルトのバセットとの恋。
    ・タッピーとアンジェラの離婚問題。
    ・ダリア叔母さんの料理人アナトールの辞表。
    ・ジーヴスに頼らず和解に導こうとするバーディ。
    ・非常ベルを鳴らしたことで解決する問題。自転車で劇走するバーディ。

     2009年9月7日再読
  • ジーヴスと封建精神
    とにかく笑える。にやにやしてしまうような機知に富んだジョークに笑いが止まらなくなります。
    やっぱバーティーはいいキャラクターやなぁ!!
  • それゆけ、ジーヴス
    英国ユーモア小説ではおなじみのコンビが繰り広げるお笑い話を収録した、ウッドハウス・コレクション(国書刊行会)第3弾。
    これには、人はいいけど頭がまわらぬバーティのもとに、完璧な執事ジーヴスがやってきた件、最後にはジーヴス自身が語ったお話が載っているのも、楽しめる。
    ジーヴスものの短篇集なので、寝る前...続きを読む
  • よしきた、ジーヴス
    ・・・笑った! 英国ユーモア満載のウッドハウス・コレクション(国書刊行会)第二弾。
    考えが裏目に出るバーティとやっぱり頼みは執事のジーヴスのコンビものお笑いの長編です。
    もし、何かくだくだ悩む暇があったら、笑ったほうが健全だ、と気分転換にはもってこいの一冊。
    もつれにもつれ、こんがらがった展開も、結...続きを読む
  • ジーヴスと朝のよろこび
    ウッドハウスコレクション7冊目、2007年3月発行。
    おそるべきアガサ伯母さんと再婚したウォープルスドン卿ことパーシーおじさんの住む村へ、いやいや訪れる羽目になったバーティ。
    友人で作家のボコと、伯父が後見するノビーとの恋愛を応援するためだったが、伯父の娘フローレンスはかって婚約したが逃げ出した仲で...続きを読む
  • ジーヴスと封建精神
    このシリーズが出るたびに執事がほしい!と思ってしまう。
    特製おめざを飲んでみたい!

    バーティーはまたフローレンスと婚約してしまったり、
    アナトールはまた引き抜きにあったり、
    それでもジーヴスのおかげですべてが丸く収まる。
    バーティーの評価は悪いみたいだけれど、でも愛されている感じがとても好き。
  • ジーヴスと恋の季節
    今回はいろんな人物が恋をして、相変わらずバーティーが巻き込まれてますw
    ほんまにどたばたコメディって感じww最高です(・∀・)ニヤニヤ
  • ジーヴスと朝のよろこび
    バーティってたぶん文章作成に関してはバカじゃないと思うぞ。サイコーですね。もうこの調子でドンドン突っ走って欲しいと思います。
  • ウースター家の掟
    珍しく人助けをきっぱり断るバーディが見られます。でも結局なんだかんだで引き受けてしまうそんなバーディが好きだ。箪笥の上にあがっちゃってるところは最高に笑えた。どっぷりはまる。おもしろい。
  • ウースター家の掟
    『よしきた、ジーヴス』にてまとまったかに見えた二人の破局騒動、ダリア叔母さんとウシ型クリーマーに、理不尽美少女スティッフィーの問題が絡む大長編。この問題の前では、ジーヴスとバーティーのいつものいざこざも消し飛びます。いつも以上に錯綜するトラブルと理不尽キャラたち、ラストの怒涛の小道具の畳み掛けには笑...続きを読む
  • でかした、ジーヴス!
     シリーズ第五作目。今回は短編集。
     池袋乙女ロードで執事喫茶がブームらしいが、まさかジーヴスもそのブームに巻き込まれているとは、思いもしなかった。
     すげえな、乙女。
     けど、ジーヴスは基本的に主人より上の立場にいる執事だからなあ。
     そのあたりどうなんだろう。
     
     でも、ジーヴスの...続きを読む