P.G. ウッドハウスのレビュー一覧

  • 比類なきジーヴス

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    英国民になりたい、と思う。
    肌とか身体に染み込んだ英国の空気があればより面白く読めるのだろうと思うと、悔しい以外の何もでない。
    そんな空気感がわからなくても、十分にジーヴスとバーティは魅力的なのでぐんぐん読めた。
    先が知りたいからどんどん続刊を読む!のではなく、
    何か本が読みたいがコレといったものはない、時に続刊を読んでいきたい印象。
    言い回しが翻訳ものっぽく、流し読みした部分もあるのでこのシリーズを通して翻訳アレルギーを克服したい。

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    2014年07月30日
  • 比類なきジーヴス

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    ネタバレ

    愛すべき執事もの。
    面白いけど一気に読む感じではなく、ふとした時に一話ずつ読みたい。一度に沢山読むと、お友達のオバカさんぶりにちょっとイラッとさせられちゃった。

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    2014年06月22日
  • 比類なきジーヴス

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    なるほど面白かった。

    バーティーが一人称で炸裂させる類まれなる比喩は絶品。
    この面白さ素晴らしさは他に記憶がないなー。
    (記憶がない=あまり覚えてないという可能性大)

    内容はジーヴスの超人的な活躍・・・なのかと読む前は思っていたけれど、
    そこまでの超人的活躍ではなく、意外に地味に裏でこっそり・・・という感じ。
    派手な演出を期待してしまったので、個人的にやや盛り上がらず不完全燃焼。

    もっとジーヴスを全面に出して欲しかったな。

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    2014年01月15日
  • サンキュー、ジーヴス

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    安定の面白さ。シリーズものはどうしてもマンネリ化するものだけど、軽妙な翻訳のおかげもあるのか、楽しく読めました。英文学からの引用が多数あり。向こうの人達には基本の言い回しなんだろうな。すぐに思い当たれば面白さも倍増なんだろうな。古典も読まなきゃと思いました。

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    2013年05月18日
  • よしきた、ジーヴス

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    気軽に読めて面白い。随所に英文学の有名な詩や格言がバーティーのうろ覚え的にちりばめられてて、お勉強にもなる?

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    2013年04月06日
  • 比類なきジーヴス

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    有閑階級の若者バーティと有能すぎる執事ジーヴスの、さらっと読めるユーモア短編。思わずくすりと一人笑いしてしまう。100年前の話とは思えない読みやすさは、翻訳者の努力の賜物だろう。イギリス人なら誰でも知ってる有名なシリーズなんだって。日本でいうならなんだろ…のびたとドラえもん??違うか…。

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    2013年02月17日
  • それゆけ、ジーヴス

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    ウッドハウスコレクションの第三段。

    バーティー&ジーヴスものの短編集です。
    じわじわこみあげてくるおもしろさ。
    おおらかな時代を感じさせる雰囲気も好きな作品です。

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    2013年07月28日
  • よしきた、ジーヴス

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    ジーヴスシリーズはどれも文句なしの面白さ。書棚に飾って、気が向いた時にちらほらと読み返したいタイプの作品。

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    2011年11月16日
  • それゆけ、ジーヴス

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    ジーヴスシリーズはどれも文句なしの面白さ。書棚に飾って、気が向いた時にちらほらと読み返したいタイプの作品。

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    2011年11月16日
  • でかした、ジーヴス!

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    ジーヴスシリーズはどれも文句なしの面白さ。書棚に飾って、気が向いた時にちらほらと読み返したいタイプの作品。

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    2011年11月16日
  • ジーヴスの帰還

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    長編「ジーヴスの帰還」はジーヴスの活躍があまりなくややマンネリぎみ。短編2作のうちの1作はボビー・ウィッカムが主人公でウースターやジーヴスは登場しないが、彼らがいたら「女ってやつは!」と言ったに違いない。

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    2011年02月11日
  • ジーヴスと恋の季節

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    寝るより他にすることがない、というときにぐだぐだと読むことをオススメします。決してあなたを知的に陶冶するとかそういう本ではございませぬ。人生になくてはいけないもの、ではない、がしかしこれこそイギリス式娯楽。サッパリ進まぬ話をのんびり追うこの贅沢。しかしこのバーティ君、スーパー執事のジーヴスに「おつむのほうは少々あやしいが金のハートをお持ちでございます」と言われつつ毎度騒動に巻き込まれてるな。どうやら結婚と言うものは男のほうからは決して断れぬシロモノだったみたいです。それをすれば所属階級追放、みたいな。女性に結婚相手に指名されなんとか断らせようと涙ぐましい努力を続ける主人公。そして裏目に出続ける

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    2009年10月07日
  • でかした、ジーヴス!

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    頭脳明晰な執事、ジーヴスの活躍の数々。と、なんとも間抜けなご主人様、ウースター家の厄介者(でも、愛すべき)バーティーの話。楽しかったです。

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    2011年07月31日
  • それゆけ、ジーヴス

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    文藝春秋の『ジーヴスの事件簿』とは、ジーヴスの登場編とジーヴス視点の短編がかぶっています。今回はバーティ君のNY滞在中の事件が多いかな?
    連作短編集ですが、おなじみ親友ビンゴやグロソップ氏もちらほら出てくるので、いちおう『比類なきジーヴス』『よしきた、ジーブス』を押さえておいた方がより楽しめるでしょう。
    『ジーヴスの事件簿』でもいいけどね。
    やはり基本を押さえた英国ユーモアミステリーは面白いと言うお話。

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    2009年10月04日
  • よしきた、ジーヴス

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    国書刊行会版のジーヴスシリーズ第2作。
    『比類なきジーヴス』の方は、まだ独立した連作短編集として読めますが、こっちは完全に長編です。なんと第1作の『比類なきジーヴス』は、文藝春秋の『ジーヴスの事件簿』とほぼまるまるダブっておりました・・・・ガク。
    しかし、どっちか選ぶなら文藝春秋の方がおトク。
    なぜなら文春版には、ジーヴスがなぜ若主人バーティに仕えることになったきっかけのエピソードと、ジーヴスものの原型となった短編と、ジーヴスが語り手のお話が入っているから。(※ラストのは、バーティがジーヴスの陰謀で女学校でスピーチをさせられる羽目に陥るちうお話。「よしきた、ジーヴス」でもエピソードの存在自体に

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    2009年10月04日
  • よしきた、ジーヴス

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    登場人物が、だれが誰やら…!!主の女の子がこんがらかってしまう。バーディのからまわりっぷりというか、トラブルメーカーっぷりがかわいらしい。ジーヴスとバーディはドラエモンに似ていると思ってたけどトムとジェリーにも煮ているのかもしれない。というか何故そこまで御主人様を窮地に追い込むのが済みなんだジーヴス。一種の愛情なのかそれは。

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    2009年10月04日
  • それゆけ、ジーヴス

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    笑いの古典、巨匠と認められたコミックの天才との賛辞を賜る大ウッドハウスのおマヌケ千万なおバカ者列伝。

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    2009年10月04日
  • ウースター家の掟

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    ジーヴスの長編☆
    読んでてすごくストレスたまるけど、最後にはスッキリ♡
    さすがジーヴス

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    2009年10月04日