加茂谷真紀のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
疲れているけれど毎日を楽しく過ごしたいな、と考えている人にはぜひオススメしたい1冊。
本書では生活と気持ちを明るくする日常の動作をまとめている。
靴を揃える、大人の習い事のコツ、記録を残す…等ちょっとした事象を作者の一言と一緒に紹介している。
自分はお風呂上がりに毎日ボチボチ読んでいたのだが、なんとなく優しい気持ちになってくる。
明日はこれをしてみようかな、とかこんな考えでいるといいかもな、みたいなヒントが多いからだろうか。
少しスピリチュアルな面もなくはないが、丁寧な暮らしのヒントと考えられるかも。
内容も実践しやすそうなものが多く、日常生活をおくる上でこういうことを大切にすればいいのかぁ -
Posted by ブクログ
これまで漠然と感じてきたこと、例えば「食べたいものを食べたいときに作ると1番おいしい」とか「モノにも愛情が伝わる」とか、具体的に明文化してくれている本。いつもはシンプルですっきりしたものが好みの私が、表紙の絵を見れば見るほど温かで満たされた気持ちになるのも不思議。
【心に残ったこと】
無理をして片付ける必要はないが、片付いていると心がすっきりとすると言うのは事実。視界に余分なものがないから気が散らない。また、何も置いていないテーブルや片付いている机が、ゼロからイチという未来を生み出すという事実もある。片付けた瞬間からスペースが生まれ、新しい自分が作れる。仕事が始められる。
「買いたいな、欲 -
Posted by ブクログ
実用書。
日常生活や気持ちをポジティブにするための提案が詰まっている。
この本では、家事、掃除、料理、子育て、仕事など様々なテーマに関する小さな提案を短くまとめている。
どのページからも読める構成になっていて、自分の悩みや問題に合わせてすぐにアドバイスを得ることができた。
家事に関する提案だけでなく、心と体をリフレッシュするケアの言葉も豊富に掲載されている。
あたたかい言葉とイラストが心を癒し、前向きな気持ちへと導いてくれた。
この本を読むことで、新しい気づきを得て、幸福感を感じることができるはず。
日常生活や人間関係にポジティブな影響を与えてくれて、自分や周りの人を大切にする気持ちを -
Posted by ブクログ
家の中が汚い、片付けたい、と、いつも行かない本屋さんで、片付けコーナーを見ていた時に、ふと目に止まった本。
パラパラ読んでみると、わ!!!わ!!!って引き込まれていって、これは買わなきゃ!ずっと大切にできる本だ!と思った。
言葉ひとつひとつが丁寧で、柔らかくて、でも心にしっかり響いてきて、引き込まれる。
色々なアドバイスが書いてあるけど、こうしなさい!っていう強制感が全くなくて、心が柔らかくなる。
疲れた日でも、ピリピリした日でも、ぱっと開いたところを少し読むだけで心が穏やかになる。
毎日寝る前に読みたい本。
この本に出会えた私に感謝。 -
Posted by ブクログ
家事は神事、という冒頭の文書で、いきなり気が重くなった。
だって、家事してないもん、できてないもんって。
でも、その気になった時だけやれば良いって。やる気にならないなら疲れてるから休もうって。
もう、一生休んだままかもしれないけど。
とにかく気が向いた時にサッと拭いたり、洗ったら、あら、何故かピカピカしてる。
今までより少しだけ感謝して、愛を込めてるだけ。
でも、全くガサツにルーティンのようにやることのが多いけど。
物がたくさんありすぎて捨てられないのは心のバランスが崩れてる時かも。
でもそれを責めなくて良い。たくさんのものが自分を支えてくれたことに感謝すればいい。
といった文章にも