★感想
スピリチュアル的なところもあるが
全ての物・人の手が関わっている、
人は支え合っていきていく、
感謝して、心地よく生活するための土台と思う。
★引用 一部変更
①困ったら?
いま、自分が愛の存在だったら何をすべきか?
と心の中で繰り返す。
愛の存在でできることは、行動に関係ない
何をする(DO)存在でなく、どんな存在なのか(BE)
散らかっていても、
家族が楽しみ、笑顔であれば、
家全体、すみずみにまで笑い声がこだまする。
物への愛情を見の内に感じ、
家電を慈しむ気持ちでさわり、目を閉じる。
②買い物する時のポイントは?
友情を感じられるものを買う。
ものに対する愛情が湧いてくるので、
たくさん持つ必要がない、自分のお世話できる範囲で
「うちの子になる?うちに来る?」
「来てくれてありがとう」「かわいいね、良い色だね」
例 服
→着ると心地よい?肌つやもよくつやつやに見える?いい気分?
靴
→しっくりきて空気のよう?背が伸びるような感覚?
鍋
→美味しく調理されていく映像が浮かぶ?毎日使っても重すぎず、負担にならないバランス?ニコニコできるデザイン?
③片付けで大切なことは?
片付けることではなく、
ご機嫌でニコニコとすごすこと
であるのは、まちがいありません。
優先
笑い・ゆるみ・安心・快活さ・
心地よさの流れに満ちた家。
生活という営みの中で常に部屋が整然
としているのは不自然なこと
④物はどうされたがっている?(視点)
1 苦しくないスペースが欲しい
2 自分にふさわしい居場所にいたい
⑤子どもとの生活で大切なことは?
私が散らかっているのが苦痛だったら、
私が片付ける。否定・命令しない 認めいざなう。
・本棚がある家庭
いまはわからなくても
未来に向けて大きな幸せの木を育てる力のある家
⑤不機嫌な気持ちからご機嫌を維持する方法は?
「私はそれを選んでいない」と宣言するだけ。
自分と切り離したところで、
その物人の存在をそのまま認める。
例 「そうね、たばこの匂いね」
「私はそれを選んでいない」
その他 引用
①「愛のエネルギー家事」のはじめの一歩とは?
家にある物、人、動物、一つひとつに心を置き、見ることから始めてみましょう。
例 いつも座っている椅子「買ってもう10年か。相変わらず美しいかたちだなあ。いつもありがとうね」
まなざしから自然に生まれる感情をもとに家事をしていきましょう。
「心をこめる」とは、「心を遣る」こと。
・「心をこめてにぎったおむすびはおいしい」手のひらから伝わる愛情
・「なんとなくいいな」と肌感覚で感じる人や物、場所にふれることが、自分の中のエネルギーを高めていく
24時間のなかで「なんとなくいいな」をどれだけ連打できるか→それが「すごくいいな」という大きな喜びにたどり着かせてくれる
②掃除の哲学を短くいうと?
「物を愛する」
・床にさわる。ほこりにさわる。汚れたコンロにさわる。さわることが掃除の始まり。
・きれいにしなくちゃと拭くではなく、「心を置くこと」こそが掃除
・雑巾=家のSOSを助けてくれる宝布 どんなに汚れてもいやとは言いません。とても謙虚で献身的
・住む人に愛があり→家や持ち物を大事にしたくなるから→掃除をする
=住む人に愛があるから→仕事にも愛があり→結果として成功する
③各方向に6回のお礼とは?
神社にお参りするような気持ちで無理のない自然な頻度で
心の偏りをわずかな遠心力を使い、揺さぶるチューニングの働き
④効率を高めるいちばんの近道は?
食べたいものを食べたいときに食べる。
作りたいときにつくりたいものを食べる。
自由に享受できることに感謝の気持ちをもって
体と心が欲する食材を買い、喜びとともに調理する。
海のもの→魚介 海藻
山のもの→キノコ 果物 梅干し 山や木からの恵み
陸のもの→畑で撮れる野菜大豆 穀物 肉卵