あらすじ
読むだけでラクになる。心と体があたたまる、短い言葉たち。
【内容】
片づけ、掃除、料理、子どもの手当て、仕事への心がけ、元気がないときのセルフケア他、生活を明るくする小さな提案を、短い言葉と絵本のようなイラストで綴った1冊。
家事をする人、勉強をする人、仕事をする人、子育てする人、だれかのお世話をする人、病気療養中の人。それぞれの「生活」があり、どの人の生活も尊いものです。
本書は、みなさんの生活と気持ちを明るくする工夫と、疲れたときに寄りかかって休める止まり木のような言葉を集めた暮らしの提案集です。
どうぞ、パラパラと本をめくって、心に響くところだけを読んでみてください。
イラストを眺めるだけでも、不思議と明るい力が湧いてくるはずです。
・どのページからも読める構成
・イラスト100点以上(本田亮さんの絵本のような線画)
・具体的な家事の提案はもちろん、疲れた心と体を元気にする「ケアの言葉」が大充実
イラスト:本田亮 デザイン:アルビレオ
【目次】
第1章 生活を明るく
第2章 少し疲れたときに
第3章 子どもの手当て
第4章 仕事の心がけ
第5章 人との間で生きる
コラム:季節の言葉(春夏秋冬)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
疲れているけれど毎日を楽しく過ごしたいな、と考えている人にはぜひオススメしたい1冊。
本書では生活と気持ちを明るくする日常の動作をまとめている。
靴を揃える、大人の習い事のコツ、記録を残す…等ちょっとした事象を作者の一言と一緒に紹介している。
自分はお風呂上がりに毎日ボチボチ読んでいたのだが、なんとなく優しい気持ちになってくる。
明日はこれをしてみようかな、とかこんな考えでいるといいかもな、みたいなヒントが多いからだろうか。
少しスピリチュアルな面もなくはないが、丁寧な暮らしのヒントと考えられるかも。
内容も実践しやすそうなものが多く、日常生活をおくる上でこういうことを大切にすればいいのかぁ、と自分にない発想を得てホクホク。
章末のコラムでは春夏秋冬にまつわるもので、冬のあつあつスープや夏の花火大会など季節にちなんだものを紹介している。
暮らしを大切にすると言うのは季節を大切にすることにも通じるのだな。
日々のことからこどものこと、仕事のことなど章ごとに区切られており、取っ付きやすい。
項目も303と多いが、ひとつの文章が短いのでサラサラと読める。
温かみのある優しいイラストも相まって、ほっこりする1冊でした!
Posted by ブクログ
ちょうど体調を崩していた時に読んだので、「大丈夫だよ」と背中をポンポンとされるような安心感がありました。
―――
自分の気持ちを大切にして、自分に優しく。
苦しい方を選ばず、楽しくて、気楽で、明るく感じる方を選んで大丈夫。
―――
心に残る言葉がたくさんあり、季節や気分に合わせて何度も読み返したくなる一冊です。
Posted by ブクログ
実用書。
日常生活や気持ちをポジティブにするための提案が詰まっている。
この本では、家事、掃除、料理、子育て、仕事など様々なテーマに関する小さな提案を短くまとめている。
どのページからも読める構成になっていて、自分の悩みや問題に合わせてすぐにアドバイスを得ることができた。
家事に関する提案だけでなく、心と体をリフレッシュするケアの言葉も豊富に掲載されている。
あたたかい言葉とイラストが心を癒し、前向きな気持ちへと導いてくれた。
この本を読むことで、新しい気づきを得て、幸福感を感じることができるはず。
日常生活や人間関係にポジティブな影響を与えてくれて、自分や周りの人を大切にする気持ちを育む手助けになることでしょう!
早速、自分の生活に取り入れようと思います!
Posted by ブクログ
家の中が汚い、片付けたい、と、いつも行かない本屋さんで、片付けコーナーを見ていた時に、ふと目に止まった本。
パラパラ読んでみると、わ!!!わ!!!って引き込まれていって、これは買わなきゃ!ずっと大切にできる本だ!と思った。
言葉ひとつひとつが丁寧で、柔らかくて、でも心にしっかり響いてきて、引き込まれる。
色々なアドバイスが書いてあるけど、こうしなさい!っていう強制感が全くなくて、心が柔らかくなる。
疲れた日でも、ピリピリした日でも、ぱっと開いたところを少し読むだけで心が穏やかになる。
毎日寝る前に読みたい本。
この本に出会えた私に感謝。
Posted by ブクログ
次から次へと短文が頭に叩き込まれる感じがした。
小さな提案書と書いてあったが、まさにそんな感じ。
嫌な感じはひとつもなく、次は何?とワクワクしながらページをめくり、一気に読みました。清々しい!
Posted by ブクログ
私、ダメだ、何もできてない、、なんてネガティブな考えがふと頭をよぎったとき、この加茂谷先生の言葉に救われました。
一つ一つが短くまとめてあるため、元気が出ないときにパワーをもらえます。
Posted by ブクログ
あったかくてやさしい。
コラム・季節の言葉もよかった。
「謝辞」の内容のように、体温が上がる本でした。
同シリーズ「めぐるお金と幸せ」でも書きましたが、
イラストレーター本田亮さんのイラストにほっこりしました。
「見てて気が抜ける」という作者、加茂谷さんの娘さんのほめ言葉。言い当ててます。
Posted by ブクログ
ほのぼのとしていてとても良い本でした。
もっと具体的に家事や生き方について書いてあるのかと思っていたけど難しい事は書いていなくて、するすると文章が入ってきました。疲れてる人にはとてもいい!私も元気がでました!
Posted by ブクログ
愛のエネルギー家事を読んだことがあったので。より文字数が多く、いろいろな内容が詰め込まれている印象。本当に疲れちゃって、ゆったり読みたい人には前者をお勧めします。でもより細かくヒントを得たいと言う人は、箇条書きというかメモでいろいろ書いてあるので、素敵メモがいいと思います。
Posted by ブクログ
・お茶は心をこめて
心をこめていれるとおいしくなる。機械的にいれると無味。
・簡単な料理に愛を
料理に時間をかけたい日はかければいいし、かけたくない日はかけなくていい。品数が少なくても、おにぎり一つ、お味噌汁ひとつに愛をこめる。
・どういう存在でありたいか
人間関係で悩んだとき、難しい選択を迫られたとき、「do」(何をするか)ではなく、「be」(どういう存在でありたいか)で考えると答えが出るかもしれません。
Posted by ブクログ
日常の生活に疲れたときに開く本。読書歴の短い若いかた向けと思います。わたしは過去にこの手の本を一生懸命読んでいた時期があったので、目新しい内容ではなかったです。賛同はします。
それらに共通している点は、日々の暮らしの小さなことに幸せや喜びが隠れているっていうこと。それを見つけましょうって内容です。間違ってない、ほんとそうだと思う。見つける習慣をつけて、見つけたらそれを書きとめるようにするとさらに効果ありますよ〜
ばっと開いたところだけ読むのにも◎です。
Posted by ブクログ
40代までに好きな運動を見つけましょう
給料の目標を立てる
具体的な金額の目標を立てておくと、人生がそのような方向に押し出されていきますよ。
手入れされたきれいな靴で、仕事に出かけましょう。
脱いだあとの靴を、人に見られて恥ずかしくないようにしておきたいものです。
冬至 新しい私を願い祈る
来年、私はこういう自分でありたいなとイメージしましょう