古矢永塔子のレビュー一覧
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初読みの作者さん。新潮社からのメールで見て、タイトルと表紙に惹かれた。
男性限定料理教室に通ってくる男たちと、講師を務める謎めいた女性を巡るお話。
だけどもなあ、あまりいい気持ちで読めなかった。
ボーイズバーでアルバイトする佐野がボスから料理教室への“潜入”を命じられる第一話はともかく、昔気質の頑固な元刑事・繁田の第二話、女性の気持ちには全く気付けない建築家・萩原の第三話、第四話の気弱な中学生・春翔の父親も含めて、女から見る男のダメさ加減が描かれては、これでもかとぶった斬られる。
繁田のように、男は背中で見せるものと信じて生きてきた、私なんざも一緒に斬って捨てられたような気分。解説に『全女性 -
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ラジオ ポッドキャストで 新潮社の中瀬ゆかりのブックソムリエで紹介されていた本です。
最初の貝柱のひもを使った料理が美味しそうで やってみたら すごく美味しかった!
と言っていたので 真夜中のビーフシチューって どんなに美味しそうなものなんだろう?
と思って読みました。
思っていたのとは 全く違う展開
小島遊りら(たかなし と読むそうだ)がやっている
男性だけの料理教室の話しです。生徒は 5人ですが 年も職業もそれそれ
なんか読んでいて 女の人の書いた本だとすぐにわかりました。
奥さんの気持ちがまったくわからず トンチンカンな亭主に イラッとする りら先生
料理の美味しさは さっぱり伝 -
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ネタバレ映画会社で働く妻が、コンビニのイートインでパスタを食べる義母を見る『あなたのママじゃない』。ともに第一希望の企業に内定の決まった大学生男女。男の家にかつて一緒に住んでいた女が乗り込んでくる『BE MY BABY』。行き詰っている漫画家が、過去に喧嘩別れしてしまった共同制作者のことを思い返す『デイドリームビリーバー』。ワンオペ育児に根を上げかけている妻が、実家の団地で、幼馴染に振り回される『ビタ―マーブルチョコレート』。副担任が、学期の途中で転校してきた生徒の身を案じる『まだあの場所にいる』。の、五篇。
どれも、あえて書かないことで読者の目を欺き、最後にびっくりさせるという仕掛けがある。ネタバ -
購入済み
映像にしてはいけない作品
映像にしてはいけない作品 である。オチまで読んで 誤解に気づくのだが、かなり騙されたような気がしていまいちスッキリしない。今どき 反ルッキズムと言われて久しいけれども「美 外見」に対する女性たちの思い入れの深さに粛然とする。ちょっと怪談風の異様な語り口が自分には合わないところもあるな と感じた。
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ネタバレタイトルに惹かれて読んでみた。
主人公の卯之原は高校教師。自身が勤める高校にルリツグミという名で執筆活動をしている生徒、妻鳥が転校してくる。妻鳥は若者にも人気で映画化も決まった『君と、青宙遊泳』という作品を書いて、人気作家となっているが妻鳥がルリツグミであることは秘密。妻鳥が書いたその作品には卯之原の青春時代が描かれていた。卯之原は高校時代に同級生で不治の病にかかった日邑とふとしたことから同じ時間を過ごすことが多くなっていた。受験に挑む卯之原、余命が僅かな日邑。ちょっとしたことで喧嘩し、卯之原と日邑はある時を境に会わなくなった。そんなある日、病院を抜け出した日邑が駅の線路に落ちて亡くなってしま -
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ネタバレ初め、桐子が顔を隠している理由を「どっち」なのだろうと思いながら読み進め、
『嗚呼、そっち側の人か…』と思ってしまった自分は、桐子とは真逆のコンプレックスを持っているのだな。と思わず苦笑してしまったけれど、
桐子に降りかかった災いを知ると無理もないなと思った
同情とは違うけれど
なんだろう、勝手に「ワタシで良かったら全然話聞くし!!」と…
その美貌を自分の個性そして強みとして受け入れ、ちゃんと『恋』が出来るようになって良かったなと
桐子が、麦ちゃんが、祥太郎くんが素敵な人生を歩めたらいいなと思った。
ただ、圭一はちょっと理解し難いかもしれないもうちょい読めばきっと圭一も心とか考え方が変わるかも