古矢永塔子のレビュー一覧

  • ずっとそこにいるつもり?

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    あなたのママじゃない
    BE IMY BABY
    デイドリームビリーバー
    ビターマーブルチョコレート
    まだあの場所にいる
    の4つの短編集。

    いずれも若い世代が主人公となり、「そんな感じの人いるよな」とは思うものの、違和感を覚えるのは、やや行き過ぎの人間関係や人間模様を描いているからかも。
    そのためか、あまり感情移入が出来なかった。
    若手の読者であれば、アルアルなんかもしれんが。

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    2024年02月03日
  • ずっとそこにいるつもり?

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    ギミックストーリーばかりを集めた短編小説集を初めて読んだ。
    映画化できないものばかり。映像が想像の中にあるからこそ成立するものだ。
    途中で仕掛けがあるんだよねと思いつつ読むことになってネタバレの新鮮味がなくなってしまった。そして、反転した世界への驚きもだんだん減ってしまうという…。

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    2024年01月29日
  • ずっとそこにいるつもり?

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    短編集。
    タイトルが自分のことを言っているかのようで気になって。
    どの作品も新たに一歩を踏み出そうとするところで終わる。
    しかし、そこに至るまでに仕掛けがあり、話が反転し、前向きな印象に変わる。

    『デイドリームビリーバー』と『まだあの場所にいる』にはやられた。

    特に『まだあの場所にいる』は、清々しくもあり、やられたと思わされたものでもあり、自分の好きにしていいんだと堂々と生きていきたいと思わされる内容だった。

    ただ、ギミックストーリーと帯にないほうが先入観なく読めて良かった。

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    2023年12月31日
  • ずっとそこにいるつもり?

    Posted by ブクログ

    様々な人たちが停滞する「今」から一歩先へ進む姿を描いた短編集。
    念願の仕事に就いて忙しく働く主人公。オットはフォトグラファーだが仕事はなく家事をしている。そんなある日姑の意外な姿を見てしまう。
    どの作品も家族や友人などの関係が描かれている。少しいびつな関係もあるけれど心の底には逃れられない思いがある。  
    明るく前向きな明日へ、とはいかないものもあるけれど、恐れず前へ進もうとする姿が良かった。
    他の作品も読んでみたくなる。


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    2023年12月26日