貴戸湊太のレビュー一覧

  • そして、ユリコは一人になった

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    ネタバレ

    読みやすい文章、分かりやすい構成、散りばめられたたくさんの伏線と回収。そしてラストの一行。

    とても面白かったです。
    学校に残る風習や伝統、そして伝説ってその学校ならではの出来事なので実際似たような〇〇様を崇高してる生徒って多くいると思う。それはそんなどこかの学校のお話。もちろんフィクションだけどね。

    手を下した犯人。それを陰から操っていた黒幕。百合子を操って目的を成し遂げようとした少女。少女の思惑に気づいて、その考えまでも見事に読み取り手にかけた、また別の少女…ここまで展開が変わって来るかとわくわくしました。それでラストの一行はさ、読み終わった後と読み始める前との、タイトルの印象も変わるく

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    2023年06月21日
  • 認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる

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    認知心理学を駆使して、被疑者の嘘を見破る天才検事・大神。新人事務官である朝比奈は、彼のやり方に感銘を受けつつも、被疑者を救いたいという気持ちから、大神と意見が食い違ってしまう。しかし、ある事件をきっかけに自分の言葉が相手の命を簡単に奪ってしまうことに気付かされる。考え方の違う2人が事件に向き合いながらも、お互いに影響し合える存在になっていく。

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    2023年05月22日
  • 認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる

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    おそらくはこっちが正解なんだろうけれど、もう少し派手な攻防戦が繰り広げられると思ってたのでちょっと残念。

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    2023年04月27日
  • そして、ユリコは一人になった

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    私立百合ヶ原高校に残る「ユリコ様伝説」。それはユリコの名を持つものは不可思議な加護を受け、校内で圧倒的な権力を握れるというものだった。しかし、ユリコ様に選ばれる者は一人だけでその他の者は不幸が訪れるという・・・。図らずもユリコ様候補の一人になった矢坂百合子は途方に暮れるが、ユリコの死が段々と近づいてきていた・・・。

    学園を舞台に理不尽な状況下に巻き込まれる様はホラーっ気を取り除いたAnotherといった形。ロジックと後半の真相は文句なしだが学生同士の会話の表現に難あり。

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    2023年01月18日
  • そして、ユリコは一人になった

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    かなりわかりやすくて読みやすかった。ただフラグが分かりやすすぎて呆気ない。
    最後になるにつれ意外な展開があって気持ちがいい。
    設定すき。

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    2023年01月17日
  • 認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる

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    ネタバレ

    テンポよく読みやすい短編小説。
    各話同じような構成なので後半ダレそうでしたが事務官に影響を受けた検事のアツい言葉は読んでて気持ち良かったです。

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    2022年10月29日
  • 認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる

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    心理学の捜査は好きな分野でしたが、主人公の事務官があまり好きになれず。

    検察官が被疑者を落とした後、その裏に隠されていたこと事務官が調べていましたが、どんでん返しほどのことでもなく。

    舞台が警察の取り調べでもいいのでは、と思ったけれどそれではエンマ様と被っちゃうか。

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    2022年08月15日
  • 認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる

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    ネタバレ

    うううーーーん。こういう無神経なキャラって結構多いけど、大神さんはちょっと私的にはアウトだったなぁ。へこんでる相手に追い打ちかけるかんじが嫌なのかも。

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    2022年08月07日
  • 認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる

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    心理学を参考にした取り調べを行う検察官で、説明も面白かったのですが、犯行を侵した人物の描き方がに厚みが無く今ひとつ魅力をかんじませんでした。これから、検事や事務官の関係性や成長などを通して、犯人の背景や人物像が詳しく書かれると面白くなりそうだなぁ…と思いました。

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    2022年07月24日
  • 認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる

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    認知心理学を用いて嘘を見破るという触れ込みの小説ですが、提示される謎が浅いので、認知心理学を用いるまでもなく自明だろ?って感じです。これを見破れない千葉県警が無能すぎる。
    あと検事の態度も不快ですが、中途半端な同情心で余計なことをする主人公も不快です。

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    2022年06月18日
  • そして、ユリコは一人になった

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    伝説そのものの設定は面白いが、謎解きの論理構成が少し弱いかなと思う。
    デビュー作のようなので、次作に期待。

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    2021年05月16日
  • そして、ユリコは一人になった

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    学園もの
    ユリコが複数人いると自然淘汰されて一人になるという
    ユリコの名の生徒が死んで
    主人公・ユリコの親友が事件を解き明かす
    読んでいて、話の流れや謎を解いていく親友の
    推理力というか立ち位置というかがなんか
    もやもや感あってちょっと・・・

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    2020年12月15日
  • そして、ユリコは一人になった

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    ユリコと名前のつく生徒は怪我や転校で最終的に1人に淘汰され、残った1人が「ユリコ様」として君臨するという伝説がある高校で、候補者が次々と死に始める。
    第18回「このミステリーがすごい! 」U-NEXT・カンテレ賞受賞作。

    アガサ・クリスティの作品を思い出させるタイトル。
    げに恐ろしきは人間なりってことかな。
    伝説の正体から殺人の謎までいろいろ入ってはいるんだけど、なんか推理の説明や犯人の反論を読んでも「お見事!」と思わせる秩序立った謎解明の面白さがなかったような。

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    2020年08月31日
  • そして、ユリコは一人になった

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    シチュエーションは恩田陸さんの『六番目の小夜子』と似ている。ストーリは当然,全然異なるので大丈夫。推理小説の要素が強く,色々と推理しながら読み進めた。しっかり筋が通ており,読み応えも驚きも十分。
    あらすじ(背表紙より)
    百合ヶ原高校には「ユリコ様伝説」がある。ユリコという名を持つ生徒は超常的な力で守られ、逆らう者には不幸が訪れる。ただしユリコ様になれるのは一人だけ。ユリコが二人以上いた場合、彼女たちも不幸な目にあって転校や退学をし、一人だけが残る。新入生の百合子は伝説を聞いて怯えるが、親友の美月に単なるオカルトだとなだめられる。しかし、ユリコという名の生徒が屋上から転落し―。第18回『このミス

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    2020年05月03日
  • そして、ユリコは一人になった

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    ネタバレ

    第18回「このミステリーがすごい!」大賞U‐NEXT・カンテレ賞受賞作、玉城ティナさん主演でテレビドラマ化もされている作品。本作は百合ヶ原高校にある「ユリコ様伝説」をめぐるミステリーで。ユリコだらけの学園の中で最終的に残るのは一名という伝説のもと、ユリコと名の付く生徒が次々に亡くなっていく中で、新入生の百合子(ユリコ)は親友の美月とともに学園のナゾを暴いていく。基本フーダニットのミステリーなのだが、ラストで重層のナゾが一気に解ける一筋縄ではいかない感じが心地よかった。

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    2020年04月21日
  • 有能助手は名探偵を操る

    匿名

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    まどろっこしい

    ラストは意外でしたが、そこに至るまでがまどろっこしい。論理的に詰めていく過程に、いちいち「誘導」が入るからかな。
    別に助手が名探偵を誘導して事件解決しなくても良いんじゃ...とそもそも本作の前提が私的には受け入れられず。
    名探偵名乗る志谷のキャラが魅力的に思えなかったのも面白くなかった理由かも。

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    2026年03月18日