岳宏一郎のレビュー一覧 天正十年夏ノ記 岳宏一郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 信長の上洛から本能寺のあいだを、公家であり武家伝奏の勧修寺家を中心として描く。当時貧乏だった公家たちの、涙ぐましい生活がおもしろいです。また、朝廷に仕える勧修寺晴豊と信長に仕える村井貞勝の奇妙な友情関係もよかったです。 0 2009年10月04日 軍師 官兵衛(下) 岳宏一郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 長らく積ん読だった本です。(帯をみると2001年とあります)本書は戦国時代の軍師、黒田官兵衛を扱った小説ですが官兵衛を扱った小説には、司馬遼太郎の播磨灘物語があります。本書では学会の新知見を取り入れたり登場人物の切り口を変えたりしています。どちらも読み比べてみると面白いと思います。 0 2011年12月17日 軍師 官兵衛(上) 岳宏一郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 長らく積ん読だった本です。(帯をみると2001年とあります)本書は戦国時代の軍師、黒田官兵衛を扱った小説ですが官兵衛を扱った小説には、司馬遼太郎の播磨灘物語があります。本書では学会の新知見を取り入れたり登場人物の切り口を変えたりしています。どちらも読み比べてみると面白いと思います。 1 2011年12月17日 群雲、関ヶ原へ(下) 岳宏一郎 小説 / 国内小説 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ (上下巻共通) 大長編なボリュームだけれど、連作短編として読むことができます。 登場人物の多さも自然に解決できているし、知らないエピソードも多く楽しく読むことができました。 視点が、やや西軍よりなのは、判官贔屓ってやつかな?(^^; 0 2011年08月13日 群雲、関ヶ原へ(上) 岳宏一郎 小説 / 国内小説 4.4 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ (上下巻共通) 大長編なボリュームだけれど、連作短編として読むことができます。 登場人物の多さも自然に解決できているし、知らないエピソードも多く楽しく読むことができました。 視点が、やや西軍よりなのは、判官贔屓ってやつかな?(^^; 0 2011年08月13日 群雲、関ヶ原へ(上) 岳宏一郎 小説 / 国内小説 4.4 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 妙におどおどしたり福島正則を過大評価しちゃってる三成が面白い。 かなり引いた目線で客観的に話が進んでいく印象、なので他の関ヶ原関連作品の中では読みやすいかな? 0 2010年06月26日 花鳥の乱 利休の七哲 岳宏一郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 利休七哲(荒木村重、高山右近、織田有楽斎、蒲生氏郷、細川忠興、前田利長、古田織部)の短編集。この中では村重の話が個人的には好きです。 0 2009年10月25日 群雲、関ヶ原へ(上) 岳宏一郎 小説 / 国内小説 4.4 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 戦国入門書。 家康視点で流れていく上杉主従他、戦国武将の話。 ホントはコイツと仲良くなりたいのに、なんでこうなるかなぁ〜て感じの 家康の気持ちが面白い。 司馬先生の家康に比べるとずいぶん可愛気がある。 0 2010年02月12日 <<<12・・・・・・・・>>>