【感想・ネタバレ】軍師 官兵衛(上)のレビュー

あらすじ

謀将・黒田官兵衛は秀吉に賭けた!! あふれんばかりの知謀を持つ男は、田舎大名の家臣に甘んじはしない。――播磨の田舎大名の家臣にすぎなかった男・黒田官兵衛。天下布武をめざす織田信長の下に伺候(しこう)した彼は、二人の類まれな大名に出会う。一人は誇り高き武人・荒木村重、もう一人は才気あふれる苦労人・羽柴秀吉。官兵衛はみずからの運命を切り拓くべく、秀吉のためにその脳髄を絞りつくす……。<上下巻・『乱世が好き』改題作品>

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Posted by ブクログ

「群雲、関ヶ原へ」の岳さんが官兵衛を書いてると聞いて。
やっぱり読みやすくて面白い。
荒木村重と官兵衛の関係が、濃いっていうか深いっていうか…複雑に感じた。

1
2009年11月03日

Posted by ブクログ

長らく積ん読だった本です。(帯をみると2001年とあります)本書は戦国時代の軍師、黒田官兵衛を扱った小説ですが官兵衛を扱った小説には、司馬遼太郎の播磨灘物語があります。本書では学会の新知見を取り入れたり登場人物の切り口を変えたりしています。どちらも読み比べてみると面白いと思います。

1
2011年12月17日

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