【感想・ネタバレ】軍師 官兵衛(下)のレビュー

あらすじ

天下再び乱れんとす。官兵衛は勝負に出た! 信長の死後、天下人となった秀吉。だが、軍師の野心は収まらない。――信長横死の後、ライバルたちを次々に下して、またたく間に天下人の座に駆けのぼった秀吉。泰平の世に、もはや軍師など必要ないのか……。悶々たる日々を、官兵衛は送る。しかし、太閣の命も案外に短かった。再び訪れる騒乱の予感。関ヶ原の合戦に接して、ついに彼は乾坤一擲(けんこんいってき)の大勝負に出た! <上下巻・『乱世が好き』改題作品>

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Posted by ブクログ

長らく積ん読だった本です。(帯をみると2001年とあります)本書は戦国時代の軍師、黒田官兵衛を扱った小説ですが官兵衛を扱った小説には、司馬遼太郎の播磨灘物語があります。本書では学会の新知見を取り入れたり登場人物の切り口を変えたりしています。どちらも読み比べてみると面白いと思います。

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2011年12月17日

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