栗下直也のレビュー一覧

  • 13歳からのニューズウィーク

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    生き物は生まれたら生きないといけない。人間も同じ。自分で考えて行動しないと組織、環境で負けて死んでしまうから、考える為に勉強して知識を得なければならない。自分が所属する組織、環境(学校、会社、社会、国、世界、地球、宇宙)で自分らしく生き残るためには、誰も当てにならないので、自分でやれる事を精一杯やる。
    良い事書いてあるんだが、13才の子達は自分でこの本を選んで読む機会はあるのだろうか。この本に限らず。

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    2025年06月03日
  • 政治家の酒癖

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    きっと全読者的な評価は高くない。
    ただ、酒飲みと、政治家には読んで欲しいし、読まれる一冊だと思う。

    じっくり読んで、最後の読者の一言にはただ納得。

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    2023年09月19日
  • 政治家の酒癖

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    読みやすく、酒癖以外の歴史についても学べる。
    最近は政治家にも品行方正を求めがちだが、彼らに求めるものはそんなものではない。酒を飲もうが飲むまいが、泥酔しようがしまいが、やるべきことをやってくれればよいのではないか。タイトルは著者の皮肉だろう。ただただ、酒癖の話と読むか、人間の悲しい性を見出すか。読み手のリテラシー次第だろうが、タイトルよりも奥が広い印象だった。

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    2023年05月21日
  • 得する、徳。

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    これからの社会をよくしたいという想いが熱く伝わる良書でした。徳を積むことで信用を得ていくことが、
    結果お金、人、運を引き寄せるということを再度認識し直して行動しよう。
    どういう世界で生きたいか、どういう社会で生きたいか
    自分で一度立ち止まって考えて、行動に移そうと思う。
    恥ずかしいなどと言い訳に、ちょっとした徳を積むことを避けてきたことが今まで多くあったので、実行できるように
    君たちはどう生きる、ミライの授業と並ぶ熱い本でした。

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    2020年04月05日
  • 政治家の酒癖

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    「酒は飲んでも飲まれるな」という至言は、特に日本より海外の方がしっくりくるが、酒の上での失敗はより素面での失敗は、どちらかが良いのか、ちょっと考えさせられた。

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    2025年09月03日
  • 得する、徳。

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    ネタバレ

    ・利己的な人より、利他的な人の方が、組織に価値をもたらす。
    ・単なるお人好しは、生産性が低い
    ・人の徳の高さや評判は、我々が普段思っている以上に不安定なもの。利他的な集団に囲まれると、自分もそうなる。
    ・お人好しで終わらないためには、Giveした相手との関係性を保つこと
    ・どうしようもない利己的な人からは逃げること。

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    2020年06月13日
  • 政治家の酒癖

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    多くの政治家について書かれているが、ピョートルとスターリンがずば抜けているように感じた。酒癖は悪いのだろうが、そもそも性格に難がある。部下や周辺の人たちは、まさに文字通り命懸け。たまったものではない。真似しようとしてもできるものではないが、お酒の飲みすぎには注意したい。

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    2025年12月08日
  • 政治家の酒癖

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    歴史に名を残した方々の酒癖に着目したエンタメ本。
    酒を飲もうが飲むまいが、飲み方がよかろうが悪かろうが業績との相関性はあまりないように感じた。
    ※あくまで、本書に記載の範囲に限り

    わかりやすく、処世で役立つことはなさそうな本だが、個人的には以下が得られた示唆。
    ・酒で作った悪い風評はずっとついて回る
    ・飲んでも勉強できる。(高橋是清)
    ・宴席に手土産は人間関係の構築に一定有効。酒を贈るのもよし。
    ・酒癖が悪いと家族から嫌がられる。
    ・自分や同志の生死がかかった飲み会に比べると、会社のくだらない飲み会は嫌だけど、温い。
    ・判断に重責が伴う権力を担うと、ストレスからか合法的かつ手軽に現実逃避がで

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    2025年03月05日
  • 政治家の酒癖

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    なんとなく政治家は古今東西皆美酒を好む人が多いイメージがあったけれど、実際にはかなりグラデーションがあるのだということが分かった。

    著者は「政治家の酒量と政治判断の合理性は比例しない」と書いているが蓋しこれに尽きる。酒癖が良かろうか悪かろうが、政治の手腕にはあまり関係無いものなのだろう。トランプ、プーチン、安倍晋三が全く酒を飲まないというのが意外だった。

    とはいえプーチン以前のロシアのトップ達の酒癖はぶっちぎりでやばいドン引きレベルなので、一国のリーダー達にはある程度節度を持った飲み方をしてほしいなぁと思った。個人的には周恩来の描かれ方が理想だ。

    新書なのでサクサク読めたが、ほぼ日米露中

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    2024年08月03日
  • 政治家の酒癖

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    ネタバレ

    トランプとバイデンに禁酒の共通点があったのは意外
    眉唾物ではあるが、ロシアの無茶苦茶な話は読んでいて面白い
    ラジオに出演した著者本人はあまり話が上手なタイプではなかった

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    2024年02月29日
  • 13歳からのニューズウィーク

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    13歳からのと書いてあるので中学生向けの内容を期待したが、テーマがどれもあまりにもいま現在の課題すぎるように感じた。未来を生きる子どもたちの課題というよりは今の大人の課題を子どもに読ませる内容になっている。2022年12月刊だが、あまりにも「いま」すぎるので、数年たったら内容が古くなっているだろう。すでに本書の企画時を思わせる(今は古くなった)登場人物設定があって時代の変化を思わせる。
    すべて理解している大人が読む分には問題ないが、子どもに読ませることを考えると、おりこまれているネタや言葉遣いがスムーズな理解を妨げているように思う。もう少し子どもたちの現実を理解してから企画されるとよかったので

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    2023年05月17日