あらすじ
大人も子どもも、みんなが勉強して生きていく時代に。
これ1冊でニュースがわかる。
社会のしくみっておもしろい!
◎1日15分、全20話
◎【社会】【経済】【テクノロジー】【国際情勢】【環境問題】を網羅
◎受験(中学以上)の記述対策にも最適
舞台は“ニューズウォーク商店街”。ここには、世代、性別、国籍、そして、得意も苦手もさまざまな人たちが、支えあい、くらしている。
――時事問題を“事実の暗記”ではなく、“ストーリー(流れ)で理解”する。私たちのくらしのなかにある身近な「なぜ?」を、「いま」を体現する登場人物たちが、おしゃべりしながら掘り下げる。「なぜ、いま、こうなっているのか?」を知り、「だから、今後どういう流れになるのか?」を登場人物たちと考えていくことで、問いを見つけ、自分で考える力/記述力が養われる。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
生き物は生まれたら生きないといけない。人間も同じ。自分で考えて行動しないと組織、環境で負けて死んでしまうから、考える為に勉強して知識を得なければならない。自分が所属する組織、環境(学校、会社、社会、国、世界、地球、宇宙)で自分らしく生き残るためには、誰も当てにならないので、自分でやれる事を精一杯やる。
良い事書いてあるんだが、13才の子達は自分でこの本を選んで読む機会はあるのだろうか。この本に限らず。
Posted by ブクログ
13歳からのと書いてあるので中学生向けの内容を期待したが、テーマがどれもあまりにもいま現在の課題すぎるように感じた。未来を生きる子どもたちの課題というよりは今の大人の課題を子どもに読ませる内容になっている。2022年12月刊だが、あまりにも「いま」すぎるので、数年たったら内容が古くなっているだろう。すでに本書の企画時を思わせる(今は古くなった)登場人物設定があって時代の変化を思わせる。
すべて理解している大人が読む分には問題ないが、子どもに読ませることを考えると、おりこまれているネタや言葉遣いがスムーズな理解を妨げているように思う。もう少し子どもたちの現実を理解してから企画されるとよかったのではないか。