米山公啓のレビュー一覧

  • 病気にならない 歩く習慣

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    米山公啓
    1952年山梨県生まれ。作家、医学博士。専門は神経内科。聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を98年2月に退職。診療を続けながら医療エッセイ、医学実用書、医学ミステリーなど幅広く著作活動や講演を行なっている。現在まで著作は200冊を越える。「よねよね倶楽部」というファンクラブを運営。ホームページは毎日更新し、メールマガジンの配信も行なっている

    仕事やらなにやらで頭がゴチャゴチャになったとき、気分転換に散歩に出ると、なんとなく脳が元気になったような気がします。場合によっては、それまで悩んでいた問題の解決策が、散歩から戻ってきた途端に、ピンとひらめくこともあります。

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    2024年01月12日
  • 女性脳はまっすぐしか走れない

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    「そうそう!」とうなづくことがいっぱい書いてある・・・のだが、そこまで言っちゃって大丈夫なの? この方奥さんいるようなんですが、怒られなかったんだろうか。心配になる。
    よほど女性の物言いで苦労したんだろうなぁ、この人・・・。

    「女の考えていることがわからん!」という方には本当にお勧め。

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    2019年01月02日
  • 大人の1分間脳トレ

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    ちょっとやりづらい内容がありましたが、わかりやすくて良かったです。芸能人の方とかに向いてるかもしれません。

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    2018年08月29日
  • 親の死なせかた 医者が父母の最期を看取って考えたこと

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    医師である著者ご自身のご両親のケースをご紹介されながら、日本の高齢者医療の抱える問題点をあぶり出している。意識のない人に胃瘻や経管での栄養補給は欧米では虐待と考えるというのはかなりインパクトがあった(勿論欧米にも延命措置をする人はいるのだろうが少数派なのだろう)。今の日本人はむしろ逆で栄養補給もせずそのままにする方が虐待ではないかと考える人の方が多いように思う。放置(栄養補給をしない)を見殺しと考えるのか自然なことと考えるのか、単に医療という枠を超えて考える必要のある大きな問題なのだろう。

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    2017年10月05日
  • 親の死なせかた 医者が父母の最期を看取って考えたこと

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    ネタバレ

    医者ならではの末期対応が読んでいて重かった。確かに、本人が生きたいと言っていたらそれはそれで本人の意思なのだからそうあるべきなのだろう。出来るだろうか。
    1912再読。判断するだけの知識はあるのだろうか。覚悟で引き受けるしかないのだろう。

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    2014年10月05日
  • 親の死なせかた 医者が父母の最期を看取って考えたこと

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    医師である著者が、自分自身の親を看取った経験や、医療現場での経験を元に、終末医療のあり方、家族の心構えについてアドバイスしてくれている本です。
    非常にショッキングなタイトルではありますが、そう感じるのも「そのことは考えたくない」と逃げる気持ちから来るものでしょうし、逃げているといざその時が来たときに備えが何もできておらず、結果として後悔の残る判断をしてしまいそうだということは、想像できます。
    非常に短い本で、すぐに読めてしまいますが、深く心にささります。
    自分の母は78歳になってもまだまだ元気なので、やはりまだ考えたくないというのが正直な本音ですが、この本を何度も読み返して心の備えをした方がい

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    2014年07月25日
  • 親が死ぬまでに聞いておきたい45のこと

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    良書です。
    私は母親を交通事故で亡くしました。
    突然母がいなくなって思うことは、もっと話しておけばよかった、もっと一緒にご飯を食べればよかった、もっと一緒に旅行とか行けばよかった、もっともっとって後悔ばかり。
    でも、二度とできないことばかり。
    内容的には少し違いますが、できるだけ早く読んでおきたい一冊です。
    おすすめします。

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    2013年03月11日
  • 誤診

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    現役医師・米山公啓氏が生々しく描写した医療内幕小説。近年、大学病院などの高度医療現場でも誤診や手当ミスによる死亡事件が頻発している。医療ミスは患者の生命に直結する一大事であり、病院組織の有り様に対する関心は高まる一方である。
    医療の現場を熟知した米山氏が、どうしてこのような誤診が起きてしまうのか、医師特有の権力、金、性などの問題点も含めて、病院の内部にスポットを当てて執筆した〈医療現場のいま〉。


    読みやすくわかりやすい内容だったように思います。
    火曜サスペンスみたい???
    なんつって♪

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    2009年10月07日
  • 腹7分目は病気にならない 長生き遺伝子のスイッチの入れ方

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    私自身が「林住期」になり、これからの生活スタイルを考えたく取った一冊です。「腹八分目に医者いらず」の格言にあるように、少食に努めることにより長寿スイッチが入り、健康が維持できる論理を医師である著者によりご紹介いただいています。また健康的に過ごせることによる「林住期」の生き方について、現代においてどのように行動すればよいかを説かれている、大変参考になる良書でした。

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    2023年01月03日
  • AI時代に「頭がいい」とはどういうことか

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     来るかどうか分からないがシンギュラリティを前にした知のあり方を論じる本は多数ある。AIが発達すると奪われる職業があるのは避けられない事実のようだ。知の分野でいうならば記憶力や、先例に基づく方針の決定のような面はAIの最も得意とするものだ。たくさんのことを知っているというだけでは頭がいいとは言えなくなってしまった。
     それではAI時代に求められる能力とは何か。本書ではこれまで芸術と呼ばれていた分野や人間関係の構築をする能力も今後は求められていくと言う。
     また、脳はいくつになっても鍛えることができるといい、そのきっかけは運動であったり、恋愛であったりするという。脳神経内科医であった著者の経験に

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    2018年08月08日
  • 患者に言えない医者のひとりごと

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    米山公啓さんの「患者に言えない医者のひとりごと」、2012.6発行です。医者とメディア、健康のこと、医者の仕事、医者の不思議な世界 の4つの章立てです。1章と2章が役立ちました。①医者のベストセラーは極論がもてはやされ、タイトルも極端なものが多い。内容も単純化され、これだけをやればいいなどという暴論も見かける。人のからだ、人の活動には「バランス」が必要! ②今、最も確実な健康法はウォーキングで良いことずくめ。継続できる環境を作れるかどうかがポイント。③筋力は30歳がピーク。老化は筋力から。スクワットなどを

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    2017年06月30日
  • できる人の 脳が冴える30の習慣

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    集中力がなくなったとき どうしたらよいか もっと脳を 働かせるには などなど が わかりやすく書かれている
    通勤中でもあっという間に 読めるので 一読してみると よいよい
    1度に複数のことが苦手な人でも やっていくうちに鍛えられる らしいよ
    ラジオやテレビでの米山先生の しゃべり方も 素敵。
    2011.8

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    2013年11月20日
  • 高齢者うつ病 ――定年後に潜む落とし穴

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    ネタバレ

    高齢化社会で、高齢者のうつ病が問題になっている。
    認知症との鑑別診断が難しいのが問題で、見落とされがち。
    心が不調になると、体を動かさなくなって、機能が低下し、ますます内にひきこもるようになる。

    本人や家族向けの本なので読みやすい。時代を反映した一冊。

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    2013年05月25日
  • 40歳からの人生を楽しむ本~後悔しない生き方の習慣~

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    人生の折り返しともいえる40代。それ以降の人生をどう生きるのか?
    医師の経験もある著者が、「生きる」ことについて論じる。

    心がけ・生活・親孝行・死と、その切り口は実に多岐に亘っており、
    いろいろな気づきが得られ、反省も促される本。
    30代後半から40代後半の方には、是非読んで欲しい1冊。
    記述も平易で読みやすく、理解しやすい。

    特に親孝行の章は印象に残った。
    一緒にいる時間を共有する大切さ、常に刺激を与える必要性等、
    個人的にも反省すべき点が多かった。

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    2013年04月18日
  • 最高の親孝行 デジタルツールでここまでできる

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    主に独立後の高齢者の親孝行について記述した一冊。

    デジタルガジェット(特にiPad)の使い方に偏ってるのが気になるが、具体的な方策まで踏み込んでいるのは参考になった。

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    2013年01月26日
  • 患者に言えない医者のひとりごと

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    著者は現役開業医。医師にとっては経営に直結するような内容も結構ある。決して患者には言いたくないはずなのだが、健全な医療の発展を願い敢えて直言している。「風邪薬は風邪には効かない。医者なら誰でも分かっている常識。」「大学の医学の研究は、ほとんどが研究のための研究であり、世の中を変える、医学を変えるという類のものでは全然ない。」「ぽっくり死ぬのは非常に難しい。故に死ぬのは癌に限る。脳梗塞や認知症では介護の期間が長すぎる。」などなど、よくぞ言ってくれたというものが延々と続く。蒙を啓かれ新たな地平が拡がった。

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    2012年09月21日
  • できる人の 脳が冴える30の習慣

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    仕事前にチョコレートを食べる、物に日付をつけるなどすぐに実践しやすい30の習慣が並ぶ。じっくり読んでも、3時間ちょっとあれば読み終わる良書。

    現役の医者が著者なので、科学的分析とともに、なぜその習慣をする意味があるのか、が書かれているところが魅力的だ。参考になることは間違いない。

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    2018年09月20日
  • できる人の 脳が冴える30の習慣

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    【リード】
    「新しい経験」で、 仕事をしながら脳を活性化させる方法

    【内容】
    ○新しい習慣
    - チョコレートを食べる
    - 1時間早く出社してみる
    - 経費精算はためない
    - 小銭のでない払い方をする
    - 運動する
    - ネガティブな発言をしない
    ○脳の休ませ方
    - 一時間に一回は休む
    - 寝る前30分はゆったりする
    - 泣く
    - 笑う

    【コメント】
    表紙もそうだが、非常にキャッチーな中身になっている。
    提言も基本的に非常に実行しやすく、読者に優しいものばかり。

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    2011年10月05日
  • できる人の 脳が冴える30の習慣

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    医師でもある著者の視点から、参考になる考え方がとても多く散りばめられている感じる。特に記憶に残ったのは「2ヵ月に1回は泣ける映画を見ること」泣くとストレスが軽減されるという考えが印象的である。

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    2011年09月11日
  • すべてがうまくいく8割行動術

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    人の意欲を作り出す神経伝達物質・ドーパミンは、ことを達成すると減少してしまう。
    モチベーションを高め、良い結果を導くには、あらゆる達成度を8割でおさえ“勇気を持ってがんばらない”ほうがいい。
    神経内科医の著者が、仕事、家庭、人づきあいなど多方面に効果的で、広い意味では人生を幸せに送るためのキーワードとなる「8割行動術」を脳科学の視点から説く、中途半端のススメ。

    [ 目次 ]
    第1章 8割幸せ術
    第2章 8割欲望術
    第3章 8割見た目術
    第4章 8割生活術
    第5章 8割仕事術
    第6章 8割人脈術
    第7章 8割恋愛術

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おす

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    2011年06月05日