横山泰行のレビュー一覧

  • ポケット版「のび太」という生きかた

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    一気に読めた!
    のび太を通して学べること多数!

    要は自分のペースで、ゆっくり何事にも挑戦して取り組むということ!
    それから、誰に対しても優しい心を持つこと!

    捉え方の問題やけど、やっぱりのび太にはなりたくないのが本音。

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    2021年03月13日
  • ポケット版「のび太」という生きかた

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    『ドラえもん』のメインキャラクター、野比のび太を学問や多くのデータに基づいて分析する一冊である。ダメな人間の象徴として描かれがちののび太だがそれは表面的な一面でしか無く、その本質を探るとストレス社会にある我々が心のより軽くなる方へ向かう良い処方箋になると思う。

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    2021年03月06日
  • 「のび太」という生きかた

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    頼ってばかりの印象ののび太だけれど、意外と自分でなんとかしようと頑張るのだと気付かされた。一見マイナスに見えるようなのびたの振る舞いを、真面目すぎる日本人は、少しでもいいから取り入れたほうがよいのかも。のび太、最終的にはしずかちゃんをゲットしてるんだもんなあ。

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    2019年06月22日
  • 「スネ夫」という生きかた

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    どんな人にもいいところはあって、嫌なところではなくそういういいところに注目しなさいという内容は自己啓発本とかでよくありそう。特にドラえもんのような長寿まんが(アニメ)などではキャラがはっきりしている分、切り出せる「性格」も多くなる。本書でスネ夫のイメージはだいぶんアップした。

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    2019年03月30日
  • 「のび太」が教えてくれたこと

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    自分を大切にすることを知りたくて読書。

    本文で紹介されている「ドラえもんに休日を(旧版)」を思わず探して見てしまった。

    ドラえもん学を立ち上げた著者が、作中に出てくるのび太たちのセリフを元に解説していく。

    のび太はダメダメな子だけど、人と一緒に笑い、一緒に悲しみ、一緒に幸せを喜ぶそんな人間的な魅力があり、だからこそ主人公であるドラえもんを差し置いて全話に登場し、セリフも一番多い。原作者の等身大とも言われるのび太を通して日々を生きることへのヒントを教えてくれる。

    ドラえもんって奥が深いな。

    常に感謝する心とすべてのものが初めてのような感動する感性を忘れないようにしたい。

    読書時間:約

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    2017年04月20日
  • ドラえもんのことば

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    ドラえもんの名言が集まっているが、とくに
    コーチングという視点から名言を紹介しているので、
    だれかにものを教えたりするときに参考になりそう。
    目次だけでもたまに見直すと自分自身の
    コーチングという点で役に立つかと思う。
    個人的には、「結婚前夜」のお父さんがしずちゃんに
    送る言葉がいちばん大事なことかと思ったりする。

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    2014年01月17日
  • 「のび太」という生きかた

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    ドラえもんはマンガよりアニメで見ていたけどほとんど登場していた話は覚えていた。何気なく見ていたドラえもん、のび太を違う観点で見てみると、なるほどなぁと思った。のび太はドラえもんの頼りっぱなし、でも道具の使い方は天才的にうまく使ったり、それが裏目に出たり、でも誰に対しても何に対しても優しく、シャイアンやスネ夫やしずかちゃんとの友情も素敵だったり、そんな何気なく見ていたドラえもんが自然とそうなんだなぁと理解できた。こういう見方はおもしろいかも。いろいろ再確認できた。

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    2013年11月19日
  • 「のび太」という生きかた

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    のび太の生き方について知りたくて読書。

    著者はドラえもん学の研究者。まじめに分析し、解説しているのが少し笑えてしまう。
    人間のび太の魅力からいろいろな要素を考えさせてくれる。

    原作を読み返したくなる。

    本書の参考文献から私にはしっくりと落とし込みやすいメソッド。

    読書時間:約1時間

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    2013年11月03日
  • 「のび太」という生きかた

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    富山大学教授である著者がドラえもんから読みとく、のび太論。
    ダメなイメージが先行するのび太ではあるが、
    人生の生き方として参考になる、見習うべき点を記した内容。

    よくぞここまで良い見方したなと思える位、のび太を褒めちぎった内容ではあるが、
    書かれていることには不思議と納得できる。
    それだけ見習うべき点が多い証左なのだろうと思う。

    引き合いに出された話が文字だけではなく漫画で読め、
    更に、あくまでの著者の主観である本書に対して、
    関係者からの意見・コメントがあったら、より良い本になったのではなかろうか。

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    2013年08月24日
  • 「スネ夫」という生きかた

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    ネタバレ

    スネ夫に注目とはこれまた斬新であった。心理学を取り込みながらスネ夫を分析していた。というかそれに終始していた。少々極端ではあったがテクニックとしては正しいのかなと。やたらスネ夫大好きアピールをしているが、何かとのび太と比べていた。確かにスネ夫のような技術を持ったやつが生き残るだろうなと感心した。

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    2012年11月18日
  • 「スネ夫」という生きかた

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    ドラえもんのキャラの中でも、あえてスネ夫に注目し生きるヒントを得るというもの。
    スネ夫って嫌な奴って印象しかなかったけど、ポジティブさとたくましさはスゴイ。
    それの影にはコンプレックスやネガティブがあったり。

    この本を読んで、スネ夫がわかったうえでの
    「豊かな想像力が、すてきな夢を作り出すのさ」
    のセリフにはちょっと感動。
    でも、「「のび太」という生きかた」の方が面白かったかなぁ。

    本の最後の一文
    「2012年9月3日、ドラえもんの誕生日まであと100年。」
    これにはわくわくする。

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    2012年10月17日
  • 「のび太」という生きかた

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    ネタバレ

    これを読んで、のび太の見方が変わった。
    夢をかなえるのに大切なことだけど、つい忘れしまいがちなことを再認識できた。

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    2012年09月11日
  • 「のび太」という生きかた

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    「のび太」というキャラクターについて、
    てんとう虫コミックスに掲載されているお話をピックアップしながら解説。
    「ダメで怠け者」というイメージだが、
    各話を深く読むことでそれだけではないのび太の生き方を説いている。

    どのお話も読んだことがあり、
    「そんな見方もあったんだなぁ」と思わず読み返したくなりました。
    生きる上でのポイントをユニークにおさえていると思います。

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    2012年09月05日
  • ドラえもんのことば

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    後輩もできたことですしね。読んでみました。今後に役立てたい言葉ばかり。まずは自分がしっかりとしなければいけませんが。

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    2012年08月05日
  • 「のび太」が教えてくれたこと

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    前回に引き続いて読んでみました。「ドラえもん」は、子供の頃から見ていましたが、本に書かれていたメッセージがあったことはあまり意識はしてませんでした。今思えば、人生において勉強になるメッセージが入っていたんですね。引用元もかなり昔の作品でした。改めてドラえもんを読んでみたくなりました。

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    2011年12月02日
  • ドラえもん学

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    ドラえもんが大好きだから!

    個人的にはドラえもん史や世界のドラえもんよりもあらすじで読むドラえもんをもっと増やしてほしかったかな。

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    2011年09月23日
  • ドラえもん学

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    ネタバレ

    「ドラえもんがすぐにのび太をを助けてしまうので子どもの自立心を奪ってしまう」と、アメリカ社会ではドラえもんが批判の対象で受け入れられないらしい、、、とか、タイでは「ドレーモン」と発音される、、、とか、ドラえもんをトコトン学問的に深く追及している内容が楽しめた。

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    2011年10月23日
  • ドラえもん学

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    ドラえもんがどんな過去を背負っていたかがわかる。
    それがのび太に対する彼の接し方につながっていたのかもしれない。
    「急性ポンコツ病」や「のび太のあやとり以外の特技」など、
    ドラえもんの知識が深まること請け合い。

    また漫画『ドラえもん』の本当に伝えたかったこと、
    『ドラえもん』が子供たちに与える効果などについて
    色々と考えさせられる一冊となっている。

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    2009年10月04日
  • ドラえもん学

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    今、学校の宿題のために読んでいる新書。
    まだ5月に発売されたばかり。
    けっこう、ドラえもんマニアになれるけれど、アニメの方ではない漫画の方のドラえもんマニアになれるね。
    まだ、読み終わってなぃや・・・・。

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    2009年10月04日
  • ポケット版「のび太」という生きかた

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    こじつけ感が半端ないけど、あべこべだったらどうだろう?もし君が著者の立場だったら、なんとかしてでも書かなきゃなんない。アンキパンで暗記するわけでもなく漫画を読んで読んで読みまくり、自分なりに解釈しなきゃなんない。

    そこで著者はのび太が失敗から何を学んだのかをメソッドとして紹介していく。

    ウソ800を飲んで読んだけど書かないわけにはいく。

    のび太についてどれだけ良いことを書けるだろうか?
    …書けない。そもそものび太について考えたことがない。強いていうなら行動力くらいだろうか。

    のび太の魅力に気づいた著者が書く1冊。
    受け入れるも受け入れないも自由。
    そもそも私はのび太じゃなくてドラえもん

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    2025年09月25日