横山泰行のレビュー一覧

  • 「のび太」という生きかた

    Posted by ブクログ

    私はのび太が嫌いだった。なまけ者で努力をせず、いつもドラえもんに頼ってばかり。
    ところが、この本を読んでその印象が変わった。著者はのび太の『やる気』や『努力』『前向きさ』をまんがの中から次々と証明して見せるのだ。
    何でもものは考えようなんだなー、と思うところもあるが(笑)、著者のポジティブシンキングこそがこの本の読みどころなのかもしれない。

    0
    2012年11月23日
  • 「のび太」が教えてくれたこと

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    親や悩める中年サラリーマンに対象を絞ったものに見えた。前作と比べるとややかぶっている内容もあり。「のび太という生き方」のインパクトが強かっただけに内容は劣化版のような印象を受けた。2冊もいらないんじゃないかと思う。ただドラえもんからの読み取り方が相変わらずすごい。漫画からの視点のみだが、アニメとは読み取り方が違うのだろうか。

    0
    2012年11月18日
  • 「スネ夫」という生きかた

    Posted by ブクログ

    スネ夫にまつわるエピソードと心理学とを結び付けて、そこから現代を生き抜くチカラを得ようという本書。
    コンセプトは面白いので一気に読んでしまったけど、ちょっとコジツケが過ぎるかなぁ。でも確かに、ジャイアンを意外と手玉に取ってるあたり、現実世界でも参考になるのかも(笑)

    久しぶりにドラえもんが読みたくなったよ。

    0
    2012年11月07日
  • 「のび太」が教えてくれたこと

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『「のび太」という生き方』の続編。かなり前に読み終わってる。

    さらりと読める一冊なので、気軽に楽しめると思う。それほどびっくりするほどためになる話が載っているわけじゃないんだけど、それでも一部は「おお、いいこと書いてあるやん」と思うところがあるね。

    以下、気に入った個所。

    ・「ここだけはまかせて!」と言える最強の自分を見つけておけば、やがて、それをフルに発揮できる場とも出会うでしょう。

    ・これからは、日々のどんなことにでも、意識的に今までの1.5倍くらい感動してみませんか?

    ・最初の1個に手をつけるかどうかこそ大きな違いを生みます。1個に手を付け始めたら、それは確実に終わりに向かって

    0
    2012年11月03日
  • 「スネ夫」という生きかた

    Posted by ブクログ

     読まなくても良かった。忘れてた。前作が好印象だったのは、のび太の
     高感度であって、著者の主張には、尽く不本意だったことを。
     まじめ系クズ。良い意味で後押しするのは勝手にすれば良いですよ。
     でもね。無理があり過ぎる気がするんですよ。

    0
    2012年10月01日
  • 「のび太」という生きかた

    Posted by ブクログ

    なかなか面白い。いろんな意味で薄いのだが、題材の厚みがすごいので、それでも学び取れる事はある。『たしかにそうだよね』という言葉がぴったりな一冊。

    0
    2012年09月23日
  • 「のび太」という生きかた

    Posted by ブクログ

    無理をせず、頑張りすぎず、のび太のように生きるのもいいよね、と。

    ぐうたらだけど幸せな人生を送るのび太。ストレスの多い現代社会で角度の違った価値観を提案する。

    帯の煽りに期待しすぎないほうがいいかも。

    ドラえもんファンには各エピソードの分析が面白いかも。

    0
    2012年09月16日
  • ドラえもんのことば

    Posted by ブクログ

    ドラえもんが、のび太に対することばを、大人が、解釈してみた本。

    そんなに、感銘する箇所は、なかったかな。

    0
    2012年07月23日
  • 「のび太」が教えてくれたこと

    Posted by ブクログ

    マンガ「ドラえもん」ののび太の言動及び行動から教えられる36の人生訓。
    「藤子不二雄先生って、本当にすごいなぁー」ということが再認識できます。

    0
    2012年07月18日
  • 「のび太」が教えてくれたこと

    Posted by ブクログ

    このテの啓発本にアレルギーがある人にオススメ。
    のび太は人だ。ワンピースでいえばウソップ。でもおれはおれ。若輩者なりのイズムもできあがってしまっているので本書に書いてあるとおりののび太にはなれないし、納得できないこともある。でも納得できることしか書いてない本なら読む必要ないし…そうゆう考え方もあるんだなぁ…と素直な気持ちになれた。最後の章を読んで気合いも入った。
    啓発本を読むのは久しぶりだったのでちょうど良かった。

    0
    2011年12月24日
  • 「のび太」が教えてくれたこと

    Posted by ブクログ

    前作「「のび太」という生き方」で学んだ「のび太メソッド」の実践を指南してくれる1冊。実践と言っても、行動ではなく考え方。物事ひとつも考えようである、という強いメッセージが込められている。2冊目となると、どうしても繰り返し感が否めない部分もあるが、本書は違う。あらゆる場面やセリフからの引用に基づいて解説されているので、のび太の様々な表情を最後まで飽きることなく楽しめる。本書のポイントは、著者の原作分析の徹底具合が半端ないところ。やはり、何かを知り尽くした人間の主張は強力だ。「私たちが自信を失うのは、人に悪い評価をされたからではなく、勝手に自己評価を下げていることが多いのでは。」まだまだ、のび太か

    0
    2011年11月16日
  • ドラえもん学

    Posted by ブクログ

    某古本屋で105円。書名に魅かれて即買い。

    「学」というほどの深さはない。
    とはいえ、話のネタとしては十分なボリューム

    0
    2009年10月04日
  • ドラえもん学

    Posted by ブクログ

    みんな知ってるドラえもん。

    その誕生秘話から現在の世界におけるドラえもんの立ち位置、
    果ては彼をめぐる問題までしっかり書かれています。


    でも、印象としては以前にどっかの文庫で出てた「ドラカルト」の方がしっかり書かれていますね。

    しかし発売時期的な意味で、現在の状況についてなどの点はためになります。

    0
    2009年10月04日
  • ドラえもん学

    Posted by ブクログ

    ドラえもんが好きな人にはおススメ。ただし、かなりマニアックな内容となっている。

    小学校時代から、ドラえもんに関する知識にはそれなりに自信があったが、この本に挙げられている内容のマニアックさは、大昔に読んだ「野比家の謎(? 書名あいまい)」だったか、そこらへんのドラえ本より格段に詳しい。

    2008.10月

    0
    2009年10月07日
  • ドラえもん学

    Posted by ブクログ

    アニメのなかではドラえもんが好きだった。いろんな道具に憧れた。こんなのほしいぞ。とか思っているうちにやはりあのポケットが一番ほしくなる。あれさえ手に入れば。といよいよ深く考え込まずになんとか育ってからはパニックに陥ったときのドラえもんが大好きになりあわててポケットから飛び出すガラクタを眺めているときがいちばん楽しい。道具もあてにならずロボットもあてにならない。みんなの力が必要でありのび太の勇士を心から応援したいのだ。本書はドラえもん学なのでそこまでハードルを低くは設定してくれていない。どこかにポケットはないか。

    0
    2011年09月15日